ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

炭酸パック

2007-02-27 23:34:48 | アンチエイジング(抗加齢)の話題
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会社で社友からおもむろに「炭酸パック」と「チアシードチョコ」をもらった。明日の外アポの時間変更を15分早められるかという確認を告げに来たついでに持ってきた。炭酸パックとは聞いたことがないので、いろいろネットで調べたら、使う直前に重曹とクエン酸を混ぜて炭酸ガスを発生させるという事らしい。あまりにシンプルすぎて「これって単なる理科実験?」と思ってしまった。

私がもらった炭酸パックは既に重曹とクエン酸がミックスされてしまっていたからやっかいだ。頑丈で密封されたビニールで渡された。もともとは(たぶん)重曹とクエン酸が1つの閉じた袋の中に混ざらない状態で入っていて、使う前にの接着部分を押し破り、炭酸とクエン酸をミックスさせて使うという画期的なもののようす。とはえい、そもそもこれ、炭酸がジェルに溶けてはいるだろうけど、ジェル基材はOKなの?有効成分はなに?強引に押し破った糊の溶け出し、ビニールパック内の残留成分(重金属)などはちゃんと安全管理されているの?などという疑問が次々と沸き起こる。

会社では、ハンドジェルを塗る事はあっても、さすがに顔にパックをする勇気はない。密閉された袋が丈夫そうだったので、そのまま持ち帰って、今から寝る前に試してみる。ジェルに溶けている目的の炭酸以外の不安因子が残るには残るが、こういうのは「えいゃ」でやりましょ

(写真は今日の神谷バー:炭酸パックとは関係ありません)
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富の未来と法律の速度

2007-02-27 08:25:49 | WEBマスター雑感
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最近、仕事で法律に関わる事が多い。薬事法、健康増進法、景品表示法、食品衛生法、そして、JAS法。

アルビン・トフラーの「富の未来」によると、色々な制度によって変化の速度が違う事を問題点として取り上げていたのが印象的だ。例えば、制度の変化が一番早いのが企業。以降、社会団体、家族、官僚機構、教育、国際機関、政治、と続く。そして、際立って遅いスピード最下位は「法律」だそうだ。

富の未来 上巻

講談社

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企業は変化のスピードが速い。何よりも速い。という事は順応力が要求される。一方、法律は変化のスピードが遅い。順応力というよりは、理解力が要求される領域。

スピード差は埋まらないと決まっているが、現実には両者が共存する。であれば、どちらか一方だけを見るのではなく、両方を見ればいい。変化は衝突をもたらすのだから、変化のスピード差はさらに複雑だ。そして、もっとやっかいなのは変化を見ない事による衝突。アルビン・トフラーのおかげで、現状を客観的にとらえる事ができた。衝突を避けたり、衝突に苦しむという事なく、衝突を楽しむ領域に自分をおいている。富の未来をみつめながら。。。
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麻酔薬が効かない話

2007-02-24 19:23:08 | メディカルサイエンス
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歯医者さんと話す機会があった。麻酔薬の注射が痛いのは次の理由からだという。

・麻酔薬の温度と体温に差があるから
・高圧で注入するから(時間に余裕がないと短時間に押し込んでしまう)

その歯医者さんは麻酔薬を事前に人肌にあたためるそうだ。さらに、ゆっくりと時間をかけて注入する。また最初のチクリをなくす為粘膜表面に塗る湿潤麻酔から始める。なのでその歯医者さんは最初のチクリもなく一貫して痛くないそうだ。

さらに、興味深い話を聞いた。麻酔薬をうてば何でも痛みを感じないと考えがちだが、炎症をおこして腫れていると麻酔は効かないという話をよく聞く。なんとなくわかるような、でも解せないような。これはこういう事らしい。人の体は普通は弱アルカリ性。そして、麻酔薬も弱アルカリ性。ところが、炎症を起こすとそこは酸性になっている、、、とここまで聞いたら「なるほど」と思った。炎症部位では麻酔薬は酸に中和されて効力を失うという事か。なるほどね
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勝つためのインターネットPR術

2007-02-22 08:56:59 | 本や映画
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ひとりブレストの数時間。ブレストって普通は一人でするものじゃない(笑)。だが、私は得意な方かもしれない。例えば、ランニングマシーンでは自然に一人ブレストモードになる。

昨日のひとりブレスト。行き詰まり感があったわけではないが、やはりブレストはひとりでは寂しい。私のデスクの脇に大きな本棚がある。そしてそこにはぎっしりと本が詰まっている。ふと本棚が気になった。

「そうだっ、本棚の本にブレスト参加してもらおう」

立てかけてある本を隅から隅までチェックした。ブレスト友達を探した。すると、堀江貴文の著書があったので無意識に掴みとった。


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日経BP出版センター

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オーケー、オーケー、ナイスタイトル。堀江貴文が著者となると、気になるのが出版日。早速初版の日付をチェックしたら2005年6月27日。という事は、堀江貴文が1年半前に書いた本。そうと知ったら、ますます興味がわいた。既に22時近かったが関係ない。1年半前に彼が語った事と1年半後の今を比較したいと思ったら急にわくわくしてきた。内容は、うんうん、いけてる。結局自宅まで持ち帰りストレッチポールでストレッチしながら読んで、気づいたら眠ってしまって朝になっていたが、、、役に立ったわ。ナイスブレストフレンドでした
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通勤時血圧にご用心ですわ、ほんと

2007-02-20 00:38:54 | メタボリックシンドローム
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満員電車での通勤はあまりした事ない。仮に、電車そのものは満員でも、いいポジションさえキープできていれば、自分の身には満員の余波はおとずれない、という事も含めての話。今、私が下車する駅では、私が降りた直後からパツパツギューギューの満員電車に変身する。とはいえ、私が降りる時点でも既にほぼ満員状態。わたしは着席しているので一応大丈夫。

駅について、掻き分けて降車した後、かならず振り返ってその後の様子を観察する。というか、観察せずにはいられない。だって、乗車可能と思われる人数の10倍はいると思える人がホームに並んで待っているのだから。その後どうなるか気にならないわけがない。

入れる数名がざっと入った直後は、入りきれない人が各ドアに7人くらい張り付く。駅員がとにかく押し込む。私だったらこの駅からこの電車では絶対に通勤しないと自分に確認しながら改札口へ向かう毎日。


そんなある日、この降車駅で、ふと気になる看板を見つけた。先日新発売されたばかりの、サントリーのトクホ「胡麻麦茶」。普通の広告ともいえるが、きっとこの駅だからこそ意味のある広告なんだろうなぁ、と、妙に納得。超満員を日々余儀なくされている人への思いやりのメッセージ。たしかに、血圧が高い人には、満員電車は命取りになりかねない。だって、血管内ですでに圧力がかかっている上に、さらに外部からギューギューと押されてしまって、そして、気分もいらいらしたらさらに内部から圧力が。と思うと、、、通勤時、せめて、気持ちだけでもおおらかにしていたいですね
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ビゴッド(植物発酵素)1掴みゲット

2007-02-17 15:06:23 | 健康維持
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昨日ビッグサイトの展示会「ギフト・ショー」に足を運んだ。マクロビオティックで有名な久司先生のマクロビデリを見つけたので足を止めた。

そこで気になる商品があった。その名は「ビゴッド」。BEGOD、be god、、、という事だろうか。そんな事どこにも書いてないが、植物発酵素である事はわかった。植物乳酸菌にはまっていたので、自分の頭の中を整理したく色々話を聞いた。わかったようなわからないような。

帰って値段を調べたら、60本入りで12,600円で売っている。という事は1本200円もする。しかもゲットしたのは12本。という事は2,400円分もあるではないか。1本だと効果?はわからないし、せめて味のチェック程度しかできない。でも、12本ももらったら、それなりに試してみようという積極的な気持ちになった。

味は駄菓子やで売ってたビニールから直接吸って食べるあんずに酢を加えたような味。以前「大高酵素」が気になって調べたことあったが、きっとそれと近いコンセプト商品なんだろうなぁ。このビゴッドという植物発酵素は久司マクロビデリのセットの各食品にも含まれているとの事。久司マクロビデリとビゴッド。魅力的な健康維持食品を開拓できた
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コントレックスじゃなくてクールマイヨール・・・

2007-02-13 01:44:52 | WEBマスター雑感
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ドラッグストアにあったPOP


コントレックス1.5リットルを198円で売っている。と、、、思いきや、、、ぬ、ぬぁんと、箱に並んでいるのはコントレックスではなくてクールマイヨールではないか。



こんなのあり?確かにコントレックスの方が名前が売れているけど、これではクールマイヨールがかわいそう。多けりゃいいってもんじゃないけど、コントレックスの硬度は1,151mg/リットルに対して、クールマイヨールは1,612mg/リットル。どちらも超硬水だがクールマイヨールがやや勝ってる(?)。そして、クールマイヨールの源泉地は、アルプス山脈モンブランの麓にある自然保護地帯。

コントレックスと間違えて買った人からクレーム来ないのかなぁ。。。

コントレックス 1.5L*12本クールマイヨール 1.5L*12本

(左がコントレックス 右がクールマイヨール)

なんでこんな事に気が付いたかというと、自分でクールマイヨールを愛飲しているから。硬水のクールマイヨールはダイエットっぽいからなんとなく買っているが硬度が高いのであまりおいしくない。というかまずい。なので、愛飲はちょっと違う。どちらかというと惰性で頑張って飲んでいる感じ。一方ご飯を炊くなど味を期待する時用に、バナジウム天然水を使っている。こちらはきっと愛飲だわね
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華麗なる一族っぽい撮影

2007-02-11 17:23:14 | 日記
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先週木曜日、私が行きつけのお店で「明日金曜日テレビ撮影がある」と貼り紙があった。何の撮影かお店の人に聞いたら深夜番組の撮影で、お笑い芸人、いや、物真似芸人が来るという。訪れたのは「ホリ、カンナヅキ、アリヨシ」

撮影後「撮影どうだった?ところで、なんでここが選ばれたの?お店の名前出る?」などと聞いてみた。

こういうことらしい。

「華麗なる一族」がモトネタで、華麗が鰈になって、そして、鰈がどう転じてか秋刀魚になって、秋刀魚といえば目黒という事で、目黒のそのお店がクローズアップされたみたい。そのお店、場所は目黒で屋号にも目黒がつく。つまり、目黒であればいいというだけで選ばれたみたい。なんだか要領を得ないが(^_^.)。ホリがキムタク、神奈月が細木数子、を演じるそうな。

ロケスタッフが、撮影が終わってお昼近くになったら、「カレー(華麗?鰈?)食べに行く」といってたらしく、実際に、目黒で有名なカレーうどんのお店「こんぴら茶屋」の近くにロケ車が止まっていたらしい。当日、目黒だけで数箇所撮影したみたい。それ以外どこで撮影したか気になるなぁ。放送は、日テレの深夜番組、21日深夜26時頃。

もし、ホリに街であったら「ホリさんですか」って聞いちゃダメ。「キムタクですか」って話しかけなきゃだめょ、と社友からアドバイスをもらった。

それにしても、「華麗」が「鰈(カレイ)」になって「カレー」につながる連想ゲームができる企画スタッフがうらやましい。わたしなんか「カレイ」と聞くと真っ先に「加齢」が思い浮かぶけどね(笑)。

流通問題研究協会が調査会社インターワイヤードとマーケティングディレクションズと共同で行った「ドラッグストアの進化に関する意識調査」の結果によると、ドラッグストアの中で興味のあることを尋ねた質問(複数回答)では、アンチエイジングがトップで31.2%。以下、生活習慣病27.9%、ダイエット26.0%、漢方22.3%、マッサージ20.4%‐‐などと続くらしい。 女性だけにフォーカスすると、「アンチエイジング」が最も多く45.8%、以下「ダイエット」33.2%、「マッサージ」29.3%、「生活習慣病」27.9%となっているらしい。

ということは「カレイ」という音に対して「加齢」を連想する感性はそんなに間違っていないようだ
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金のなる木 6年目の着蕾

2007-02-04 17:18:06 | WEBマスター雑感
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2001年の2月末か3月初めだったと思う。温暖な小春日和の日だった。運悪く、その年はその日から大量のスギ花粉がひどく飛び始め、同行したスギ花粉症の友人が唐突な花粉攻撃に遭って涙目で薬局に駆け込んだ事が印象深い。

訪ねた場所は、千葉県のほとんど成田かな、というあたりの少し手前(東京寄り)にある公津の杜という駅。ビジネスパートナーの事務所に1メートルは優に超していただろう見事な「金のなる木」が満開に花をつけていた。わたしも「金のなる木」という名に惹かれて「金のなる木」を育てていたが花など見た事いのでその驚きは人一倍だった。後になってわかったが、「金のなる木」には、花が咲く株と咲かない株があるようだ。なので、その時育てていたのは「花が咲かない金のなる木」だったという事だ。

その日は、株によって咲く咲かないがあるという知識はなかったが、直感的に、少なくとも、今花をつけている株を育てたら間違いなく花は咲に違いないと思った。であれば、花が咲いた金のなる木を買えばいいのだが、そもそもそれを園芸店でも見たこと無かった。そこで、その場でお願いして株を分けてもらう事にした。金のなる木は挿し木で簡単に増やせる。満開の株だったので、折ってしまうのが忍びなく、遠慮がちにほんの5cmくらい小さく折って持ち帰った。来年の春、花を着けましたという報告をするのを楽しみに。

ところが、そんな期待は見事に裏切られた。翌年、花をつけるどころか、枯れないのがやっとというくらい、身の丈もほとんど変わらずあまり育たなかった。その後毎年花粉のシーズンが近づくと、花が咲かない「花が咲くはずの金のなる木」に落胆して5年が過ぎた。

そして今日、陽だまりを感じて、ふと気になって、花が咲かない「花が咲くはずの金のなる木」をのぞいてみたら、驚いた事に蕾らしきものを発見した。



何度も目を疑ったが、どうみてもこれはやはり蕾だろう。しおらしく3つほどだけど。身の丈もあらためてみたら、そうねぇ、30cmほどに育っている。そういえば、葉の縁取りに赤みがかったラインが入っているが、蕾をつけなかった過去5年間は、このような赤いラインはなかったような気がする。小さすぎる鉢にアンバランスに育った姿も活気に満ちている。3つの蕾を見るまでに6年かかったかぁ。来年はいくつの蕾をつけれるかな
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