我が家はビフテキをよく食べる。
平均して、週に1回くらいは食べている。
こういう風に書くと、ひと昔前なら
「やっナマイキな」
「ブルジョアを気取っちゃってさ」
という非難の嵐が吹き荒れたと思う。
30年も前の時代なら、ビフテキはお金持ちの食べ物の代名詞だった。厚みが増すほど階級も上ということになり、しまいにはタテかヨコか分からないようなビフテキを食べたいと切に願った。
その高貴な存在が悔しくて、逆に侮蔑してやろうと思ったのか「テキ」なぞと呼ぶ人もいた。
ああ、まったく日本中がビンボーで、しかしそれが普通の時代でありました。
そして時はめぐり現代。
僕がよく買いに行く業務用食材店だと、ステーキ用の肉が100gで100円程度から売っている。
銘柄豚なんかよりも安いのだ。
だから嬉しくなり、ついつい買ってしまう。
それらはもちろん輸入牛なので、僕の購買行動は、今話題の食糧自給率を下げることに貢献している。
「それはどうなの?」と少々疑問がわかぬでもないが、やっぱりビフテキの魅力には勝てない。
それにはやっぱり、昔の「ビフテキ=ごちそう」という観念が働いているのだと思う。
平均して、週に1回くらいは食べている。
こういう風に書くと、ひと昔前なら
「やっナマイキな」
「ブルジョアを気取っちゃってさ」
という非難の嵐が吹き荒れたと思う。
30年も前の時代なら、ビフテキはお金持ちの食べ物の代名詞だった。厚みが増すほど階級も上ということになり、しまいにはタテかヨコか分からないようなビフテキを食べたいと切に願った。
その高貴な存在が悔しくて、逆に侮蔑してやろうと思ったのか「テキ」なぞと呼ぶ人もいた。
ああ、まったく日本中がビンボーで、しかしそれが普通の時代でありました。
そして時はめぐり現代。
僕がよく買いに行く業務用食材店だと、ステーキ用の肉が100gで100円程度から売っている。
銘柄豚なんかよりも安いのだ。
だから嬉しくなり、ついつい買ってしまう。
それらはもちろん輸入牛なので、僕の購買行動は、今話題の食糧自給率を下げることに貢献している。
「それはどうなの?」と少々疑問がわかぬでもないが、やっぱりビフテキの魅力には勝てない。
それにはやっぱり、昔の「ビフテキ=ごちそう」という観念が働いているのだと思う。
暫く行ってないんですよねぇ...
食べたい...
Noritanに教えてもらったブルックリンのピーター・ルガー。そこで修行した人が開業したステーキハウスが、ワイキキにありましたぞ。
やっぱり、すっごく美味かった!
シャキシャキのシーザーサラダと
付け合わせにマッシュドポテト、ゆで野菜、
そいでジューシーな肉をほおばりつつ
しっかりとした赤ワイン...涎出てきまスタ。
サラダをもりもり食べて、罪悪感を打ち消す作業も必要ですな。
あー、ソフトシェルクラブも食べたいなあ。
食欲に限りなし、しかし貪欲は罪ぞよ。