暮れゆくモン・サン・ミッシェル
海外旅行は楽しい。
見知らぬ言葉を聞き、見知らぬ風景を眺め、見知らぬ食べ物を食べる。
この“見知らぬ”づくしが、楽しい。
しかし旅の中には再訪というのもある。
こっちは、以前の想い出を慈しみ、かつまた新たな想い出を作ろうというもの。
いわゆるセンチメンタル・ジャーニーというやつであります。
“見知らぬ”と“センチメンタル”、 その両方を味わってしまおうというのが、今回の旅の趣旨なのだ。
すなわち、まだ見ぬフランスを訪れてボンジュールを連発し、そのあとは学生の頃に行ったギリシアを再訪しようというものだ。
それではみなさん、ヒァウィゴー!
シャルル・ド・ゴール空港へランディング。
黄色い畑は菜花の一種らしい。パリの郊外は、この黄色い畑と緑の畑(麦かな?)が延々と続いている。
シタディーン・アパートメントホテルへ投宿
キッチンがついているのが良いのだ
ルーブル美術館の近くにあって、立地は最高
日当たりは悪いが、バスタブもコインランドリーもある
パリに着くなり缶詰を調べる、困った人
ここはモノプリ(Monoprix)というスーパーマーケット
このあと食事を摂って、早々に寝てしまった
翌日。
まずは近所を散歩してみた。
パリ市内の建物は、みなグレーの屋根に大理石のような壁で統一されている。
この統一感が、とてもきれいだった。
合間にマクドナルドやらスターバックスもあるのだが、あの派手な看板は一切ナシ。抑えた色調で、しかも屋内に看板を出している。
そういうとこは、素直に
「いいなァ、パリは」
と思わせられた。
突然の雨、しかも本降り
しかし30分くらいであがった
パリでは降っても長雨にならないらしい
働くオジサンをパチリ!
この旅では職人の姿も何枚か撮ったのだ
これから少しずつ、紹介していこう