ざっぶーん
先週、水族館に行ったのです。何年ぶりかで楽しみだったのです。しかし...。
はたしてニンゲンがサカナたちを見ているのか。彼らがニンゲンを見ているのか。
イルカは、ニンゲンに捕らえられるときにほとんど無抵抗なことを知っていますか。
彼らは驚くほど達観しています。すべての運命を“あるがままに”受け入れるそうです。そして水族館ではショウのために特訓を受けるのだけれど、それにも従順。イルカ本来の習性を抑制し、飼育係のプログラムに合わせて(ニンゲンに合わせて)毎日を過ごすのです。
夜、誰もいないプールで、自発的にショウの練習をしているイルカたちの姿を目撃した人がいるそうです。
キューッ
ニンゲンの言葉を音波に変換して伝えたり、手話を教えたり。彼らはめざましい理解力を示すのだけど、それは彼らが必要としていることではないですね。もともと高度な通信方法でコミュニケーションを取り合っている彼らに、ニンゲンが何を教えるというのか。
動物園とか水族館とか、これから一寸足が向かなくなりそう。どうしても彼らが見たいのなら、彼らの生息域に出かけていけばいいんじゃないかなあ。そこまでの覚悟が必要な気がするです。
追:この記事は『雲海の涯(はて)に~』“生き物。。。”、
『J'sてんてんてまり』“模索”にトラックバック。
動物や魚類の生態を知るために
こういう施設も必要だとは思うけれど、
彼らの自然の姿を見せることができる形が実現すれば
もちろん、それが一番。
大海原に人間が潜っていって、
いろんな生き物に触れ合える形で
水族館を作って欲しいな。
イルカの写真可愛いね。
イルカ笑ってるでしょ(^_^)
疾風っちさん
良かった。癒されましたか。
想像するだけで→(*´∇`*)
GWに水族館行けなかったので(3時間待ちだったから!)
ちょっと行ってみたい気がします。
私の記憶では水族館で見た魚といえば、小学生の頃に見た
電気うなぎですよw
僕も行きたかったけど、混雑を避けて違うところに行ったのです。
電気うなぎ君も、昔は珍しがられてたのにねえ。びりびり。
平日何度かいきました。イルカが遊んでくれます。
こっちが勝手にそう思ってるだけだったのが、ハヤトさんの記事でわかりました。
泳げないので(笑)生息地にはいけないけれど。。。
私はずうっと前から動物園が駄目なのでする。
一歩座標軸を間違えて生まれていたら~あのサル山でこっちを見ていたかも…?
と…考えたらもう、駄目。
嫌いなんですよ、生き物を展示品にするのって!
でもどうしようもない!支配者と被支配者…この二つの軸は変えようも無い。
僕もかわいい姿は大好きです(^_^)
おろちさん
僕は動物とも理解し合えると信じております。そこには彼らを尊敬する気持ちも含まれます。
しかし、おろちさんがおっしゃるように、利用する側とされる側の関係では、相互理解は生まれない。
水族館とか、動物園とか、彼らを捕獲して利用するという、今の関係自体が間違っているんだろうな、と思いますです。
>嫌いなんですよ、生き物を展示品にするのって!
この言葉のほうが説得力ありますね(^_^;)
できるかな?
なんとなく足が遠のいてしまった
旭川動物園の取り組みをみて共感していたのですが
あざらしも人間ウォッチしていたんだなとハヤトさんの記事を読んで納得しました。
ひょんなことからカメのまんを飼いだして
カメとコミニュケーション取れるまでになったが、何と思っているのか聞いてみたくなりました。ミニーにも。