米と一緒に保存するらしい
過日、友人より黒トリュフをいただいたのだ。
見るのも初めてだし、恐らく食べたことはないはずであります。
(細君はミラノで白トリュフを食べたことがあるそうだ!)
さて、読者諸賢。これよりこのトリュフを、うやうやしく、かつにぎにぎしく調理してみようではないか。
トリュフといえばオムレツ(だと思う)
混ぜ込んでからしばらく置いて、香りを卵に移そう
いいぶーちゃんを入手したので、ポークソテーも作る
これも、充分に香りを移しておきますです
(味付けは塩・胡椒のみ、焼く寸前に振る)
どばあーっ...とピンボケ画像でお届けします
こちらの味付けは塩とバターのみ、なのだ
オムレツが余熱で蒸れるあいだに...
初めは強火で焦げ目をつけ、表面をコーティング
裏返してからフタをして、蒸し焼きにする
さあ、出来ましたぞ。冷めないうちに食らいつくことにしよう。
肝心のトリュフのお味はと言うと...
しゃりしゃりという歯触りがあるだけで、味は特に感じない。ともかくも香りがすごいのであります。
何しろ、ジップに保存してあるのに匂い、それを入れた冷蔵庫が匂い、さらにはキッチン全体が匂うくらいなのだ。
新鮮なマイタケに似た鮮烈な香りがベースにあって、そこに動物的な発酵臭(わずかに腐敗臭)がある。これは加熱しても充分に残っております。
しかしあれですな。
こういう料理を作っても、結局は味噌汁やら漬け物を食べたくなるんですなぁ。
友人のTならびにHさん、大変ごちそうさまでした。
薄くスライスしたのしかテレビでも見かけないです。
モチロン食べたことも無いです。
ゴーカなオムレツとポークソテーおいしそう。
こういうハイカラなモノを食べても
味噌汁と漬物ってところが日本人なハヤトさん。
主食はやはりごはんなのですよね?
パンに味噌汁は合わないし。
今は1/3くらいに減り、かほりもだいぶ弱まってしまった。
>主食はやはりごはんなのですよね?
その通り! 飯をがつがつと食いましたあ。
そうですかさん
ひょっとすると、今回のように素材の状態で匂っておけば、料理で出されても判るかも...。
僕もいきなり料理で出されたら、どの香りがトリュフか判らないと思う(知らないから)。
それとも、香りもへったくれもないトリュフもあるのかな...
|(-_-)|
豚ちゃんの方が御飯進みそうですな!
脂肪分を多量に摂取した後は…何故か味噌汁とお新香が欲しくなるもんですよね~?
>脂肪分を多量に摂取した後は…何故か味噌汁とお新香が欲しくなるもんですよね~?
そうなんですよね。口の中が脂っこいままだと、一寸イヤダなぁ。
てか、夫が嫌いなので買えません。
高価な物なので好きでなくていいですけど。(笑)
市販のラビオリのトリュフクリーム入りなんかも一人で食べてました。
今度、ブタさんのしょうゆで焼いたような気になる焼き方お教えしましょう。
ゴハンが進みますよ。
日本にはしょうゆがあるので、意味ないか。
今回はとてもいい経験だったけど、自分で買うほどではないかも...かも。
>今度、ブタさんのしょうゆで焼いたような気になる焼き方お教えしましょう
むむ、気になる気になる。教えてくだされ。
というよりも、匂いの種類が違うかな( 'o')b
>トリュフカッター持ってるの?
いえ、これはただのピーラーですぞ。
>トリュフって日本でも採れるの?
去年かな、山梨もしくは長野の山林で、初めて発見されたというニュースを見ましたよう。
探せばあるのかも。