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104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

イニD一押しシーン

2014年07月11日 10時12分50秒 | Weblog
「頭文字D」一押しシーンを募集!原画展示も


 来月から公開される頭文字Dの新劇場版。それに先だって、講談社で名場面投票をしているそうな。早速いってきましたが、なんとまぁ質素なこと。せめて公式HPから飛べるようにしてもらいたいですね。とりあえずシルエイティvsエボⅣを入れときました。「インベタのさらにイン」と迷いましたが、インパクトブルー好きなので。たぶん、誰も選んでないでしょうけど(笑)。


https://eq.kds.jp/yanmaga_promotion/4927/


 予告編を見てる限りでは第1弾は原作序盤のFD戦で切るみたいですね。中里がクレジットされてるけど、板金7万コースのR32戦は第2弾に回されそうな感じ。アニメ版の1st Stageだけで完結するかな。涼介のFC戦をクライマックスに持ってきて。



 しかしながら、予告映像を見る限り声に違和感がありまくりです。なんで一新しちゃったかな~? 歌もm.o.v.eじゃないみたいだし、旧アニメのファンを切り捨ててるとしか思えません。m.o.v.eのいないイニDなんて油揚げのないきつねうどんと同じですから。ユーロビートに乗せて、小気味良いmotsuのラップはドライブ感満載です。ただ、運転中には絶対流せない曲ですけどね
・・・あ、太鼓さんが乗ってるときならいいか(笑)。




決勝カード決定

2014年07月10日 08時15分10秒 | Weblog
アルゼンチンPK戦制す、オランダ破り決勝へ(読売新聞) - goo ニュース


 さて、今朝は明け休みでしたので5時に起きてオランダ-アルゼンチンをしっかりと観ました。結果は0-0のスコアレスドローでPK戦まで突入。アルゼンチンが4PK2で決勝進出。試合内容としては両国の良さが消えて、ちょいとストレスの溜まる内容でした。


 試合開始からガツガツ行くかなと思っていたのですが、どうにもスローペースな幕開け。しっかりと守備を固めての一撃カウンター狙いだったのでしょうが、どちらのチームもバイタル近辺でボールをロストするシーンが多かったかなと思います。それだけ、失点を防いでいたともとれますが。


 前半はシュート数が両チーム合わせて片手で数えられる程度。45分で5-0になったドイツ-ブラジルとは対照的に静かなゲームでしたね。後半に入って、いくつか惜しいシュートもありましたが、得点には至らず。結局延長戦まで突入しても互いにゴールを割ることはできませんでした。んで、PKに突入。


 PKではオランダが1人目のフンテラール、3人目のスナイデルがロメロに止められたのと対照的に、アルゼンチンは全員が成功。アルゼンチンが86年のメキシコ大会以来の決勝進出。オランダは今回も良いところまでいきましたが、初優勝はお預けとなりました。


 しかしながら、120分+PK戦まで突入し何とか決勝に進出したアルゼンチン。ディマリアを欠いて、いまだにアグエロさんも不調が続いている中でよく持ちこたえたなと思います。テベスがいればもうちょい楽だったんでしょうけど、ドイツ相手には分が悪いかな、やっぱり。


 対してオランダはファンペルシーが体調を崩していたとは言え、90分で決め切れなかったのが敗因ですね。ってゆ~か、シュート数が少なすぎます。ロッベンが切り込んでもフォローが付かず、スナイデルやファンペルシーとの距離も遠かったかなと。せっかく前線3人で得点を取れるのに、それが上手く機能しなかったように見えました。



 そんなこんなで決勝と3位決定戦のカードはドイツ-アルゼンチン、ブラジル-オランダとなりました。ドイツ-アルゼンチンは86年のメキシコ大会の再来。とはいうものの、オランダが勝ち上がっても74年の西ドイツ大会の再来になってましたが(笑)。ブラジル-オランダは南アフリカ大会のベスト8でもありましたね。ブラジルサポーターとしてはアルゼンチンと3決で直接対決して勝つことで面目躍如を希望していたかもしれませんが、勝負の世界は非情です。

まさかの大虐殺

2014年07月09日 10時56分45秒 | Weblog
独、歴史的大勝7-1ブラジル…W杯準決勝(読売新聞) - goo ニュース


 今朝はブラジル-ドイツ戦が行われましたが、なんとまぁ夜勤&トラブルありでまともに試合が見れませんでした。前半の途中まで見て、ケアに出ている間にあれよあれよと5-0。さらにまたケアに出て帰ってくると7-0。最後は1点返して7-1。ネイマールとチアゴ・シウバ抜きという飛車角落ちのブラジルではありますが、ここまで差がつくとは思いませんでした。


 ほとんどダイジェストでしか得点シーンは見てませんでしたが、ブラジルのDF陣がグダグダでしたね。前線でキープも出来ないので守備の負担を軽減することも出来ず。それよりも次から次に襲いかかってくるドイツのオフェンスを褒めるべきなのでしょうか? 7-1って決勝Tのスコアでは決してありません。


 おまけにロナウドが見ている前でクローゼが通算得点記録を塗り替えたりと、ブラジルサポーターにとっても最悪の日になったのではなかろうかと思います。しかし、こうやって見ていると日本代表が全く歯が立たないブラジル代表を大虐殺してしまうドイツ。W杯に出場すれば7試合はほぼ確実にやって帰る実力は伊達じゃありませんね。私は日本代表サポーターでもありますが、10年かかっても日本代表はドイツ代表に勝てないだろうなと思います。

誰か背中抱いててくれ 一人きりじゃ哀しすぎるから

2014年07月08日 10時01分31秒 | Weblog
『重戦機エルガイム』TV放送30周年記念! Mk-IIのプラモがスペシャル加工で登場


 重戦機エルガイム、30年前に放送されたガンダム以外の富野作品。その後期主役ロボ、エルガイムMk-Ⅱが1/100サイズで発売されるとか。何という俺得。ただ、価格が1万円弱・・・衝動買いするには中々手が出ない設定ですね。


 しかし、こうやって見るとテッカテカのMk-Ⅱはカッコいいな~。当然のごとく付いているバスターランチャーがよく似合います。やっぱMk-Ⅱにはバスターランチャーが無いと。あと、プローラーにも変形可能と言うのが渋いですね。ロボット大戦ではお馴染みですけど、本編ではあんまし使ってた記憶がありませんが(笑)。このメッキ加工でオージェかオージあたりも作ってほしいな~。


 エルガイムと言う作品、富野作品では最長となる54話を放送しただけでなく、「前期と後期でOPを変えた」初めての作品だったかと思います。1年ぐらいの作品だと3クール目ぐらいにOP曲を変更するのは当たり前となっていますが、それの先駆けですね(某ガンダムは1クール毎に変えてたけど)。あとは「マークⅡ」の名称使用。色々と画期的な作品でした。



 
 しかしながら、ファイブスター物語はいつになったら完結するんだろうか?




バーゼルなら

2014年07月07日 17時50分44秒 | Weblog
C大阪、柿谷のバーゼル移籍を正式発表(日刊スポーツ) - goo ニュース


 我らがセレッソの8番を背負う柿谷がスイスのバーゼルへ移籍するとか。これまで、香川、乾、清武などセレッソでエースを張った選手はドイツに移籍するのが常だったんですが、ここに来てスイスリーグ。まぁバーゼルならばチャンピオンズリーグに出れるからでしょうが、なんだかな~?


 香川のドルトムントでの活躍もあり、ドイツではセレッソブランドは安全という認識があるとかないとか。近隣国であるスイスに情報が及んでいても不思議ではありません。ただ、スイスリーグにわざわざ行かなくとも良いような気がするのもまた事実。ブンデス中位ぐらいのクラブなら手放しで送り出したいところなんですが、スイスならばセレッソに残ってJリーグを盛り上げてくれた方がありがたいなと思います。



 現在24歳なので、欧州への挑戦は少し遅いぐらいです。まぁ、ビッグクラブでベンチに入れるかどうかよりも、ミドルクラブでスタメンを張れる方がプラスにはなりますからね。ブラジルではあんまし出番がありませんでしたが、これからの日本代表で1トップを期待されますので、是非スタメンを勝ち取ってもらいたいと思います。セレッソは・・・拓実が頑張ってくれるかな?

ベスト4決定

2014年07月06日 08時26分24秒 | Weblog
オランダPK戦でコスタリカ破り連続4強(日刊スポーツ) - goo ニュース


 さてさて、準々決勝の残り2試合が行われまして、アルゼンチンとオランダがベスト4へと駒を進めました。スコアはアルゼンチン1-0ベルギーとオランダ0(4PK3)0コスタリカって感じです。


 アルヘンは前半の早い内にイグアインがゴールを決め、90分で決着。メッシの惜しいシュートもありましたが、攻守に渡り存在感を放ってきたディマリアが負傷交代という方が大きいかなと思います。オランダ戦、大丈夫か? ベルギーは最初からパワープレーに走っていれば何とかなったかもしれませんが、特にそれ以外は何ということもない試合でした。正直、拍子抜け。


 オランダもコスタリカ相手に手こずっていましたね。ガチガチにゴール前を固めるコスタリカに対して裏への飛び出しを狙っていたり、パスワークで崩そうとしていましたが、コスタリカGKナバスの堅守やバーに阻まれたこともあり、延長120分を戦ってスコアレスドロー。最後はGKを入れ替えてのPKでベスト4へ進出しました。こちらも正直なところあまり見どころがなかったなと思います。プレーの精度がどちらも良くなかったですので。デ・ヨング不在だけが理由ではなかったですね。


 ベスト8ともなってくると絶対的な力の差ってのはほとんどありませんので、千日手になることも珍しくありません。コスタリカとしては最初からPK戦狙いだったのかなとも思います。それでもあの猛攻を振り切ったのは素晴らしいです。オランダのオフサイドが10以上ってのも、しっかりと守備が統率されていたことが分かりますね。


 これでベスト4が出そろいました。ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンと予想通りの顔ぶれ。しかし、ブラジルはネイマールが腰椎骨折&チアゴ・シウバが出場停止。アルゼンチンもディマリアが負傷交代と南米勢は非常に厳しい状態。ドイツはこれまででイエロー4枚。ただし、準決勝ではリセットされるのでフルメンバーで臨めます。オランダもデ・ヨングが戻ってきますのでコスタリカ戦より戦いやすいかなと思います。



 この時点で残っているのは南米2に欧州2。決勝が南米同士or欧州同士になる可能性もあります。長かったW杯も残りあと4試合。名残惜しい気もしますが、ずっと続くとありがたみが無くなりますからね。

ベスト8の激闘

2014年07月05日 07時58分49秒 | Weblog
ドイツがフランス振り切り4大会連続4強(日刊スポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今朝も1時と5時に起きましてW杯を観戦。ベスト8まで来ますと見応えのある試合ばかりでした。第1試合のドイツ-フランスは1-0でドイツの勝利。第2試合のブラジル-コロンビアは2-1でブラジルの勝利となりました。結果だけ見れば順当なんですが、試合内容はもう壮絶の一言に尽きます。早起きして良いものが見れました。


 まず、ドイツ-フランス。ラ・マルセイエーズのカッコよさとは対照的にフランスは静かな立ち上がり。ドイツはメルテザッカーを抜いたりクローゼをスタメン起用するなど少し布陣をいじってきていました。ポゼッションとカウンターを使い分けるドイツと堅守速攻を貫くフランス。どちらも良いところまでは行くんですが、フィニッシュまでは持っていけない感じでしたね。


 試合が動いたのは前半13分。クロースのFKにフンメルスが頭で押し込んできれいな先制点。実力が拮抗している場合、勝敗を分けるのはこういうセットプレー。その後もドイツは堅実で正確なプレーでフランスゴールを脅かします。特に、ラームのパスコースを切ってからのボール奪取はシビれましたね。密集地でのショートパスもしっかりと決まっていました。


 対するフランスはベンゼマやグリーズマンを中心に攻撃を仕掛けますが、そこに立ちはだかるのはドイツGKノイアー。世界最高のGKの前にナイスセーブを連発されてました。これ、並のGKだったら2~3点は取られててもおかしくありません。片手で弾いて危機を脱する、最後までノイアーはボールを良く見ていたからこその無失点だったなと思います。


 その後、スコアが動くことはありませんでしたが、最後まで一進一退の攻防が続き、目が離せない試合でした。再三ゴールに迫ったのはフランスが目立ちましたがやっぱりノイアー神を崩すことはできませんでした。リベリーがいればと言うのと、ジルーの投入がもう少し早ければ、また違った結果だったかもしれません。ドイツはベテランと若手が上手いことかみ合っているなという印象。しかもイエローも少ないし、やっぱ強いわ。



 続いてのブラジル-コロンビア。W杯における南米選手権第三弾ですね(笑)。PK戦で薄氷の勝利を納めたブラジルと90分で決着をつけたコロンビア。直接対決となりましたが、試合展開はブラジルが優勢でした。


 序盤からネイマールを中心とした攻撃陣がしっかりと機能していたブラジル。これまでの戦いが嘘のように選手間の距離も良く、細かいパスがしっかりと回っていました。また、1トップに入ったフレッジが左サイドで深く切り込み、マイナス方向のパスでチャンスメークするシーンがよく見られたかなと思います。言わばノリノリでしたね。


 対するコロンビアはブラジル相手と言うこともあるかもしれませんが、どうにも動きが固い。ハメス・ロドリゲスやグアルダートが攻撃を仕掛けますが、高い位置でボールを奪われるケースが多かったかなと思います。ブラジルのショートカウンターに手を焼いていましたね。


 試合が動いたのは前半7分。CKからブラジルDFチアゴ・シウバが頭で押し込んでの先制点。こちらもセットプレーからの得点ですね。後半にもダビド・ルイスの絵に描いたような無回転FKが決まり、2点をゲット。ブラジルはCBの2人がセットプレーをモノにするという何とも珍しい展開でした。


 コロンビアは後半になってようやくエンジンがかかってきたなという印象。前半と打って変わって高い位置でボールを奪えたり、ハメスを中心に何度もブラジルゴールに迫りましたが、オフサイドで2点ぐらい幻となってしまったなという印象。これはブラジルのラインコントロールが上手でした。なんとかPKで1点を返し、後半ロスタイムまでパワープレーを仕掛けますが力及ばず敗退となりました。



 これで準決勝はブラジル-ドイツという事実上の決勝戦と言ってもいいカードとなりました。累積警告もリセットされますので、ドイツはフルメンバーが使えます。ブラジルは今朝の勝利の立役者であるチアゴ・シウバが累積警告で出場停止。また、ネイマールも試合終盤で負傷交代してしまいましたので、相変わらず不安要素が残ります。ただ、開催国の意地とネイマールの復帰でブラジルが抜けそうな気がします。攻守の要が2枚落ちならばドイツでしょうね。これからも楽しみです。

灼熱じゃなくて爆熱の方が

2014年07月04日 21時39分00秒 | Weblog
ガンダムカフェで「灼熱のカレーフェア」 ジャブロー侵攻、シャア専用ザクを立体的に盛り付け


 ガンダムカフェで「灼熱のカレーフェア」なるものが実施されるそうな。普通のカレーとかMSを象ったものなら特筆すべきものではありませんが、ネーミングが秀逸です。


 「赤い彗星カレー」はまぁ普通ですね。何の捻りもありません。「ジャブロー侵攻シーフードカレー」はジオン水泳部をフィーチャー。そして「流星咖喱(メテオ・カレー)」。文字通りオペレーションメテオですね。ガンダムW冒頭のあのシーンを再現するとは。


 さらに驚いたのは「砂の十字架~チーズカレー~」。♪ライリーライリーライリーリラーですよ(笑)。哀戦士でもんく、めぐりあいでもなく、砂の十字架をフィーチャーするとは。たかじん亡くなっちゃいましたしね(谷村新司は生きてるけど)。


 それだけならまだしも、カクテルがこれまた凶悪。「King of Heart」とか「月は出ているか?」とか平成ガンダムに力が入ってますね。特に「月は出ているか?」はレモンを四切れ、しかも十字方向に配置。サテライトキャノンのリフレクターをイメージしてるのでしょうか? また、ビールファイトと言うことで、シャッフル同盟5人の出身国を代表するビールが売られるそうな。ちなみに、日本代表はプレモル。プレモルで大丈夫なのかな?



 こんな感じで、決して一年戦争だけに留まらず、幅広いガンダムファンをターゲットにしてますね。惜しむらくは東京ということでしょうか? 今月から始まるガンダム展に出張してきてくれないだろうか? あと、「灼熱」ではなく、ガンダム関連なら「爆熱」としてほしかったです(笑)。



http://g-cafe.jp/news/article/147/

生活リズム崩壊中

2014年07月03日 22時36分57秒 | Weblog
 ここ20日間ほどずっと3~4時間睡眠できましたので、すっかりと生活リズムが狂ってしまいました。全てはW杯に起因していることは間違いありません(笑)。今朝は試合がない日だったのですが、それでも1時近辺や5時近辺にキッチリと目が覚める始末。一種の時差ボケなのかも知れません(笑)。


 現在56試合が終わり、観戦したのを数えると大体35試合ぐらいでしょうか。2元中継ザッピングを各1試合と考えるともうちょい増えて40試合ぐらいになりますね。約6~7割。4年前と比べて多く見てるなと思っていたら、今回は全試合地上波放送だったんですね。そりゃ寝不足にもなるわ。


 しかし、早起きの習慣が出来上がったことで、恩恵もあります。7時半出勤の時でも11時出勤の時でも、身体の動きが非常に軽くなりましたね。普段は睡眠時間が6~7時間なんですが、その半分になっても特に問題なし。むしろ仕事を開始する3時間ぐらい前から動いているので、始業時刻にはアップが済んで、頭も身体もスッキリしているような感じです。早起きは三文の得とはよく言ったものです。あとは、すぐに眠れるスキルを身につけたかなと。これも重宝しますね。



 思えば、高校ぐらいでサッカーを見始めた頃はコーナーキックになるかゴールキックになるかの違いも分からず、オフサイドなんてサッパリ意味不明でした。しかし、何か面白さを感じて見続けている内にルールや戦術を覚えましたね。日本代表の敗退→W杯終了となっている感はありますが、まだ残り8試合もあります。ベスト4、決勝などが視野に入ってくるので、これまで以上に見応えのある激闘が繰り広げられるのは必至です。これだからW杯を観るのはやめられません。

激闘

2014年07月02日 08時19分54秒 | Weblog
ベルギー、延長戦逃げ切り8強入り…2―1米国(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、今朝は夕方から出勤ですので1時と5時の試合をしっかりと観戦しました。アルゼンチン-スイスは1-0でアルゼンチンの勝利。ベルギー-アメリカは2-1でベルギーの勝利。どちらも延長戦まで突入した激闘の末、1位通過の国がベスト8へと駒を進めました。決勝T1回戦を見ても、1位通過の国しか残ってないので順当な結果となりました。


 アルゼンチン-スイスの試合は正直なところ拍子抜けしたなと言う印象。タレントでも攻撃力でも上回っているアルゼンチンがサクッと試合を決めるかと思いきや、結構ピンチの連続。かと言って、ボールを奪ってもゴール前まで運びはすれど、フィニッシュに精度を欠いていました。メッシは時折顔を出していた以外は歩いているし、イグアインは消えてました。ディマリアが1人奮闘していたなという感じ。延長に入ってすぐに得点が入りましたが、それ以外に特筆すべきところもありません。


 対してスイスはシャキリが頑張っていましたが、こちらも攻撃にあまり迫力は感じられず、スローな展開が続いていたなと思います。堅守速攻のチームが決勝Tには残っていますが、この2ヵ国は決して「速攻」ではなかったなと思います。アルゼンチンがベスト8には進みましたが、いつになったらエンジンがかかってくるのだろうか?


 んで、5時からのベルギー-アメリカ戦。メッシやイグアインのようなスーパースターはいませんが、こちらはアツい激闘が繰り広げられました。ベルギーはルカクを外してきましたが、アザールやデブルイネ、オリジを中心に何度もアメリカゴールに襲いかかっていました。ボールを奪う→少ない人数でも速攻を仕掛け、とりあえずシュートを打つ。こんな感じでしたね。


 対するアメリカもボールを奪取してからの速攻が上手いこと決まっていました。何度もベルギーからのシュートを受けていましたが、DF陣が身体を張ったり、GKのハワードがナイスセーブを連発したりして失点は防いでいました。ただ、アメリカのシュートもベルギーのGKクルトワに阻まれるシーンばかりでした。フィニッシュの精度は高くありませんでしたが、とりあえず点を取ろうという意識はしっかり伝わってきましたね。


 90分では1時からの試合と同じスコアレスでしたが、見応えは段違いにありましたね。そして延長戦に突入。前半にベルギーが途中出場のルカクとデブルイネのコンビネーションで先制点を奪い、延長前半終了間際にはアメリカDFが前掛かりになったところを今度はルカクが仕留めました。これで終わりかなと思ったら、まだドラマは待ってましたね。


 延長後半に入ると、一転してアメリカが捨て身とも取れる攻めを見せました。その甲斐あってか、延長後半3分に途中出場のグリーンのゴールで1点を返しました。こうなってくると、やることが一つに絞られたアメリカが逆襲。長いことベルギー陣内でプレーしていましたし、パスが長くなっても必死に追いついてラインを割りません。同点に追いつこうと全員が一体になっていた感がありましたね。リードしているはずのベルギーがバタバタしていました。しかしあと一歩及ばず、2-1で試合終了となりました。



 これで決勝T1回戦が終わり、32ヵ国の出場国も8つに絞られました。残り試合数も8つとなり、寂しいと捉えるか睡眠時間が確保できると考えるべきか(笑)。しかし、ベルギー-アメリカは面白かった。ベルギーは次にアルゼンチンと当たりますが、今日のような試合が展開されればアルゼンチンも危ないと思います。ただ、やっぱり地力の差が出ますので、アルヘンかな~?