今年は10年ぶりに地元の公立中学校の演奏会へと出かけてきました。いえね、市内の中学校の吹奏楽部が20校近く寄り集まって、1校1~2曲演奏するって寸法です。フィナーレは、市内の3年生だけでの演奏。今回は「
1812」でした。私の時は「
スパルタクス」でしたね~。訳分からん曲だったのは覚えています。それももう11年も前の話です。歳喰ったな~・・・。
まぁ、今回足を運ぶ気になったのも、先月からちょいちょいトレーナーとしてお邪魔している学校(参照→
1、
2、
3)が出るからというのが理由。メインはそれなんですが、昔出場していただけあって、見知った顔が未だにあるある。卒業して10年以上経ちますが、各校の顧問の先生方は学校を変え出場し続けておられます。
そんな中、中学時代の恩師と遭遇。当時はよく怒られてた女の先生です。さすがに10年の歳月で老けてましたけど、相変わらずでした。しかしながら、なんでか仕事をやらされる羽目に。中学の頃によく雑用をやらされてたのと一緒じゃん(経験者なもんで)。まぁ、何年経っても先生から見れば生徒のままなんでしょうね。
しかし、こうやって久々に見に行くと、学校のラインナップは相変わらず変わってない感じでした(廃校になったところを除けば)。各校の顧問の先生方も半分以上私が現役のときのままでした。変わったところといえば、男子部員が増えたぐらいですかね。私の時代は市内で吹奏楽部員500人の中で、男子部員は5、6人ほどでしたから。今じゃ各校に5、6人はいます。時代は変わったと、しみじみ感じます。