104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

少しだけ 冷たい雨が降る

2005年07月31日 09時09分31秒 | Songs & Music
 サクラが二つ続きましたのでここでまたJ-POPに戻りましょう。私は基本的に好みが女声ボーカルなので、男声ボーカルの曲はあまり聴きません。特に日本人はほとんど聴かないといっても過言ではありませんね。そんな私ですが、男声ボーカルの中でもいくつか気に入った曲はあります。今回はそれをご紹介します。


・Marionette:BOOWY
 BOOWYらしさが色濃く出てる曲。サビの部分なんかは非常に歌いやすく感じます。ってゆ~か比較的氷室京介は歌いやすいか。ソロの曲知らないけど。

・時の扉:WANDS
 WANDSは小学生の時から好きですね(年がバレる)。バンドが3人で構成されてて、編成がボーカル、ギター、シンセというのも珍しかったと思います。メロディーの音に対する歌詞に無駄がないと言うか、言葉回しが巧みですね。木村さんのシンセがカッコいいんだ、これが。

・もっと強く抱きしめたなら:WANDS
 この曲を聴くと、どうしてもポカリのCMを思い出します。確か一色紗枝が出てて、はなきんデータランドで流れてたかと(古い・・・)。内容は非常に哀しい歌なんですが、サビのあとの「この街に 降り出した雨さえ・・・」のところで救われてる感じがしますね。これは貴重な第一期メンバーの時に発表された曲。WANDSの原点と言ってもいいかもしれません。曲想と相まって、間奏部分の柴崎さんのギターソロが恐ろしくカッコよく聞こえますね。

・愛を語るより口づけをかわそう:WANDS
 WANDSの曲の中では1,2を争うほど好きですね。まずイントロがクール。木村さんのシンセが爽やかさに彩を添えていると思います。メロディー1→メロディー2→サビといった流れが確立されてて、サビへの盛り上げ方が非常にが上手いと思います。柴崎さんのギターソロはお約束。バッチリ決まってます。

・Jumpin' Jack Boy:WANDS
 今までと比べてちょっと硬質になったかな? 決してハードではないんですが。メロディーというか曲として「愛を語るより~」に似ています。どちらも愛を歌っているんですが、「愛を語るより~」が「今この瞬間の幸せを大切にしたい」という感じならば、この「Jumpin'~」は「好きなんだけど前に進む勇気が出ない」といったジレンマを歌っているのでしょうか? ちょっと共感してしまいます(爆)

・世界が終わるまでは・・・:WANDS
 スラムダンクのエンディングテーマとしてあまりにも有名。バラードなんですが哀しみや泣きの要素は薄く、力強さを感じさせる曲です。タイトルからして「世界が終わるまでは・・・」ですから壮大なんですね。歌詞にちょっとカタい言葉が多いかなという感じはしますが、それが返って荘厳さを演出していると思います。一回やってみたいな~。

・スリル:布袋寅泰
 「めちゃイケ!」において江頭2:50の登場曲として一気に有名になった曲ですね(これも古い)。現在ではプロレス団体DDT男色ディーノというゲイレスラーの入場曲となっています。ちなみにディーノは入場時に男性客を襲います。レスラーとしての能力もあるので始末が悪いようです。女性客が近付くとグーパンチをされるらしいです。「ゲイに襲われる」、これ以上のスリルは中々ないと思います。私は生で見たことはないですが。歌詞も「俺の全てはお前のものさ」や「夢の彼方へ連れ去ってくれ」というように、一歩間違えればあっちの世界を連想させるものが揃っています。
 布袋寅泰の曲はやっぱり現代的なカッコよさが出てますね。ホーンセクションなんかをあまり使わない分、ギターをふんだんに使います。BOOWY時代からそうですが、この人のギターに対する想いはこの上なくアツいんでしょうね。こういったロックは十八番ですが、夫人である今井美樹にはバラードなども多く提供しているので、つくづくBOOWYの実力は恐ろしいと思います。

・CIRCUS:布袋寅泰
 イントロに何の楽器を使っているのか未だに解明できません。この曲は一言で言えば「妖しい」。バックの「ハッハッ ハッハッ ハッハッ ハハー」コーラスが特に。でもそれが何ともいえない魅力となっているのもまた事実です。間奏のアンプラグドチックなギターソロも、硬質で冷たい音で奏でられているので非常に印象的です。

・DO IT MYSELF:SUPER STUPID
 この曲を知ったのは、新日本プロレスの棚橋弘至選手が入場テーマとして使ってたのがきっかけです。最初はあまり気に掛けなかったのですが、12.11大阪大会のIWGPタッグ選手権で棚橋弘至・中邑真輔組が佐々木健介・鈴木みのる組相手に奇跡ともいえる逆転劇を繰り広げた時に見方が変わりましたね。ドラゴンスープレックスホールドでカウント3が入り、勝利者がコールと同時にこの曲が鳴り響いた時にはさすがに鳥肌が立ちました。歌詞は同じフレーズを繰り返すだけなので無きに等しいのですが、曲がカッコよく仕上がってると思いますね。

・番外編 竹内力グループ魂
 知る人ぞ知る宮藤官九郎阿部サダヲのバンド、グループ魂が歌う曲。友人がカラオケで歌っているのを聴いて知ったのですが、歌詞が笑わせる。竹内力ですよ、竹内力。Vシネの帝王ですよ。それを歌にしてしまうんだから、つくづくクドカンは天才だと思います。また、阿部サダヲも何気に歌が上手い。ってゆ~か声質がいいし声量もある。この曲、1番が竹内力、2番が哀川翔、最後の方はもう大杉漣とか伊佐山ひろ子とか石橋凌、最後は白竜とVシネでお馴染みの俳優さんがオンパレードです。しかも名前を連呼してるだけ。でも、これがカッコよく聞こえるのだから不思議です。にしてもクドカン、ギター上手いな~。
 

 以上、今回は男声ボーカルについてつらつらと述べてまいりました。こうやって改めて見ると、嗜好が偏ってるのが一目で分かります。ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。

さてさて、次は何を書きましょうか・・・?

We are not normal Deka

2005年07月30日 14時12分34秒 | Weblog
 細々と話題になっていますが、あぶない刑事が7年ぶりに作られてますね。その名も「まだまだあぶない刑事」 http://www.abudeka.jp/
 私もあぶ刑事ファンなので非常に楽しみです。98年のフォーエバーはTV版だけ見て、THE MOVIEは後からビデオで見ました。ラストで爆発に巻き込まれたタカとユージですが、サングラスだけ浮かんでいたので「こりゃ復活するな」と勝手に予測していました

 あぶ刑事の魅力といえばダンディー鷹山とセクシー大下ですが、忘れちゃいけないのがプリティー町田でしょう。現在海猿に出演中の仲村トオルさんが演じられています。普段は二枚目役が多いのですが、あぶ刑事では三枚目街道を驀進 毎回、クライマックスが近付いてくるとタカとユージは課長に銃と警察手帳を取り上げられ、そして待機を命じられます。ですが、ひょっこり抜け出して署外から町田刑事に電話を掛けます。最初は渋るのですが、「女紹介するよ」の一言で彼は銃器を調達してくるんですね。ある意味最大の見せ場でしょう。最初は署内からだったのですが、回を増すごとにヤクザの隠し倉庫や果ては米軍基地からも。ですが、「リターンズ」では犯人に対してキレた深町課長にお株を奪われました。銃撃戦にも参加し、二丁拳銃で暴れまわったこともありましたが、相手が県警だったりと。顔は二枚目、やること三枚目という愛すべき役でございます。そんな町田刑事がこの「まだまだ」では課長に。タカとユージから銃を取り上げれるのでしょうか?

 もう一人忘れちゃならないのが浅野温子さん演じる真山刑事。この浅野温子さんも普段はカッコいい役柄を演じられるのですが、あぶ刑事ではお笑い担当。その壊れっぷりは是非見ていただきたい一品です 少年課なのになぜか刑事課に絡んでくるんですね~。まぁいいか。

 その他のにも様々な濃いキャラクターが多数登場します。この「まだまだ~」では一体どうなるのか? 今から楽しみです

V・A・C・A・TION

2005年07月30日 13時45分46秒 | Weblog
 やっとこ試験が終わりまして夏休みに突入しました 昨日今日と続けてやったので少々疲れ気味です。まぁこれで終わりかと思えば気は楽ですね 
 今日は東欧革命社会主義についてガッツリ書いてきました。色々と調べて、気付いたのがスターリンと毛沢東とポル・ポト、殺しすぎやな~・・・ということでしょうか まぁ、どうも旧共産圏の指導者って血生臭いのが多いというか。ルーマニアのチャウセスクに至っては逃亡状況がTV中継されてたとか 銃刑に処せられた後に遺体が電波にのったというのも酷い話だと。まぁいいや。

とうとう動き出す

2005年07月29日 09時52分34秒 | Pro-Wrestling
 アノ男がとうとう動き出しました。


 川田利明、G1クライマックス初参戦


 うわ、このバックで黄色は見にくい 川田に敬意を表して、パーソナルカラーを使ってみたものの。まぁそれは置いといて、2月に全日本内で無所属宣言をし、フリーとなった川田ですが、最近更にプロレスの幅を広げてると思います。ハッスルには前々から出てましたが、インリン様(「様」が重要)とタッグマッチをしたり、その一方でNOAHの7.18東京ドームでは先輩である三沢とガチンコ対決を繰り広げるなど外に出て行ってますね。そういやドラゴンゲートでストーカー市川とも戦ってたか。

 一時期、ってゆ~かNOAHが旗揚げした時、全日本には川田と渕さんぐらいしか主力メンバーが残らず、団体存続の危機に瀕したときもありました。四天王も3人がNOAHに行きました。でも、そこで何とか踏ん張り、武藤や小島、ケアなどが新日本から来たこともあって、今でもメジャー団体として賑わせています。この当時の川田からは想像も付かないことでした。しかも新日本になんて到底無理だろうと。

 対する新日本側は藤田の参戦、そしてジョシュ・バーネットの代わりに川田を参戦させるなど、本腰を入れ始めたようですね。サイモン社長、中々 ブルーウルフも出れるか微妙なようですが。G1において、他団体の選手が出てきたのは
03年の秋山準以来ですね。この時、秋山は予選をトップで突破し、決勝まで進みました。天山に負けて準優勝でしたが、好勝負を連発していました おっと、川田はもう全日本所属じゃなかったですね 他のフリー勢としては鈴木みのる、ケンドー・カシン、藤田和之といったところでしょうか。昨年に負けず劣らずフリーも豪華です。あと5年したら中嶋勝彦もでるかな

 川田が出てきたことで、一気に興味がわいてきた今年のG1。個人的に楽しみなのは 川田利明鈴木みのる ですね。藤田も新日本の選手相手なら余裕でしょうが、川田、みのる相手にはどう戦うのか? 何やかんや言うて、今年のG1も面白くなりそうです。

 川田って、太田プロ所属やったんや


詳細→ http://www.njpw.co.jp/

ある種、騒音公害?

2005年07月29日 09時19分54秒 | Weblog
 最近、毎朝セミの鳴き声で耳がおかしくなりそうです 我が家は住宅街にあるんですけど、周りには比較的木々が多いんです。そこで「今しかない」とばかりに鳴いてるんですよ、これが。一匹だけでも結構な音量を出すのに、これが10匹20匹となるとかなりのものです。こっちが泣きたいよ・・・ 午後には止むんですけどね、その前にこっちが病んじゃいそうな・・・ これってある種の騒音公害じゃ 認定されないだろうけど。

逃げまわりゃ、死にはしない

2005年07月28日 09時41分43秒 | G
 Gの2つ目ということで、今回は劇場版の「機動戦士ガンダムF-91」をご紹介します。TV版では「V」が一番好きなんですが、劇場版ではこの「F-91」が気に入ってますね。何だか「アムロとかシャアはいつになったら出てくるんだ!?」という声が聞こえたり聞こえなかったり・・・。いえね、同じ宇宙世紀でもどうも一年戦争はメジャーになりすぎた感がありますし、視聴率低迷で打ち切られたものですし。Ζは映画化されましたが今ひとつお話が暗いというか作画が暗いというか(Ζファンの皆様ごめんなさい)。ΖΖは前半のあのノリが辛い。いくら「Ζ」の対極を目指したといってもねぇ・・・。「逆襲のシャア」はアムロの顔と髪型が変。ってことで勘弁してください。

あらすじ
 宇宙世紀123年。新興コロニー群フロンティア・サイドのコロニーのひとつ、 フロンティアⅣに、突如として謎のMS部隊が侵入する。クロスボーン・バンガー ドを標榜する彼らと連邦軍駐留部隊の交戦によって、コロニー内は大混乱に陥る 。フロンティアⅣのハイスクールに通うシーブック・アノーは、妹のリィズや同 級生たちとともに、戦火を免れるためコロニーを脱出した。そのさなか、同級生 のひとりセシリー・フェアチャイルドが行方不明になってしまう。彼女を探す暇 も与えられず、スペース・ボートでフロンティアⅣから脱出するシーブックたち 。その頃セシリーは、祖父マイッツァー・ロナと、鉄仮面と名を変えた父カロッ ゾ・ロナとの再会を果たしていた。彼女は、自らがクロスボーン・バンガードを 率いるロナ家の一員であるという事実と直面し、苦悩する。(サンライズHPより引用)

参照:バンダイチャンネル→http://www.b-ch.com/


 とまぁ「V」が宇宙世紀153年だったのに対し、この「F-91」はその30年前、宇宙世紀123年のお話です。91年に公開されたから「F-91」ということらしいです。別に91番目に作られたガンダムじゃないですので。主人公シーブック・アノーは17歳。ニュータイプのガンダムパイロットとしては年長者に入ります ちなみに他の主人公の初陣はアムロ・レイが15歳、カミーユ・ビダンが17歳、ジュドー・アーシタが14歳、ウッソ・エヴィンが13歳となっています。この時代に義務教育はないのか?(アムロとウッソ以外には学校に通っていた描写がありますが。尤も、ウッソは不法居住者なので教育を受ける義務はありませんが。アムロは・・・引きこもりだったからな~・・・)

 話がそれましたが、問題は彼にあるのではなく、ヒロインセシリー・フェアチャイルドにあるのです。「おいおい、彼女にはもう一つ名前があるだろう」というツッコミは想定ないとして、彼女にはベラ・ロナという本名があるのです。このロナ家が今回の火種、クロスボーン・バンガードを組織してるわけです。セシリーの実家は貴族だったのです。MSがビームをぶっ放していた時代に貴族ですよ。この辺、平成三部作の「ガンダムW」に通じるところがあるような。貴族でも「民衆の上に立つ貴族は彼らを守って血を流さねばならない」という主義があるため、民間人には決して手出しはしません。なりふり構わず戦場を広げて、犠牲者を増やしている地球連邦なんかより断然マシです。この辺の状況は本編の最初の方にしっかりと描かれています。
 まぁでも、やってることは戦争なんですけどね。

 そんなクロスボーン・バンガード、制服は銀河英雄伝説ばりに豪華です。また、MSもメガネ、いやゴーグルが特徴的で今までの作品に登場したのとは一味違います。あ、バスク・オムと被ってる!! 武器もショットランサーという騎乗槍を装備しています。ビームライフル装備のもいますが。主なパイロットは桜木花道とゴリこと赤木。ショットランサーは後の「V」に登場するジャベリンというMSに活かされています。他にも、シールドがビーム、所謂ビームシールドを装備しています。これにより、量産機のビームライフル程度は弾き返します。ビーム発生基部にも当たることはありません。この兵器は「V」でも受け継がれており、防御だけでなく攻撃にも使われています。

 異色だらけの中で更に異彩を放っているのが鉄仮面ことカロッゾ・ロナ。セシリーの親父です。なんか某光の巨人のような、キンニク星の王子のような仮面を装着しておられます。赤好きのおっさん以来の仮面悪役なんですが、フルフェイスはねぇだろ・・・。でもこの仮面、飾りではないんです。何と、この仮面を通してハンズフリーでMS操縦が出来るのです。しかもこの鉄仮面、ノーマルスーツなしで宇宙に出れます。これも「逆シャア」のクェス以来の快挙です。強化人間ってすごいな~

 しかもこの鉄仮面が駆るラフレシアというMA(モビルアーマー)がまた凶悪。無数のテンタクラーロッド(触手の先にチェーンソーが付いている)や拡散ビーム砲を装備しています。おまけにIフィールド搭載のためビームが効きません。これが射出する「バグ」という兵器は熱や声に反応して人だけを殺すことのできるものです。マジで凶悪すぎる

 対するF-91は何と言ってもヴェスバーです。ヴェスバーとは「Variable Speed Beam Rifle」つまり可変速ビームライフルのことです。ビームの放射速度を変えることで、貫通力を高くしたり、収束率を落として広範囲に攻撃するということができます。例えるなら、スナイパーライフルからショットガンまで一つで済むお得な武器といえます。これは後のV2アサルトガンダムにも受け継がれています。また、これは従来の手で持ったり、肩に担いだりではなく、「両脇に抱える」という発射スタイルを取ります(バスターガンダム参照)。 ビームシールドも標準装備。デザインもF1の要素を取り入れており、曲線的なフォルムが非常に美しい思います。

 ですが、このF-91で忘れちゃならないのがフェイスオープン 何とガンダムの顔の部分にマスクがあるんです。限界値を超えるとそれが割れて、さらにパワーアップ。肩アーマーから放熱フィンが出て、全身を金色の何かが覆います。装甲剥離らしいのですが、あまりにも速いため「質量を持った残像」になるのです。MSに乗ってわずか数日なのにここまで操れたシーブックは、やはり最強クラスのニュータイプかと思います。

 お話としては、元々TVサイズに作っただけあって、展開が早いです。反面、詰め込みすぎた感もありますが。ストーリーも然ることながら、音楽も中々に◎です。門倉聡さんが全面的に手がけてるんですが、オーケストラを使いつつも何だか現代的、そんな感じがします。「逆シャア」の三枝成章さん、「V」の千住明さんなんかとも一線を画していますね。
 また、主題歌である「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」を先ごろ復活した森口博子さんが歌っておられます。ラベルの「ボレロ」のように1~3番まで同じメロディーなんですが、楽器を増やすことによってメリハリをつけています。最初は静かに、優しく、後半は賑やかにといったような感じで。この森口博子さん、デビュー曲が「Ζ」の主題歌であることは有名な話。この曲では紅白にも出ました


 またまたさわりの部分だけご紹介しましたが、このF-91は非常に出来の良い作品ですので是非一度ご覧になってください。この作品、実はまだ続くのですが、それはまた別の機会にということで。


こまどり姉妹(by島木譲二)

2005年07月28日 08時48分38秒 | Weblog
 困った困った、困ったことになってます。うちのスカパーのチューナーが調子悪くて、どうも映りが悪いんです 
 我が家にCSを設置したのは比較的早く、およそ10年前。チューナーもそれから買い替えなどは行っておりませんでした。どうも昨年あたりから天気が悪い日には画面が止まったり、表示されなかったりすることがあり、一度電器店に見てもらい同一製品と取り替えてもらったのですがそれもダメになってきました もう限界なのかな~・・・。未だにパーフェクTVのチャンネルしか見れないし。そろそろ買い替えか


祝!!

2005年07月27日 10時24分25秒 | Pro-Wrestling
 いや~、やってくれました 全日本の7.26代々木大会で佐々木健介中嶋勝彦組がアジアタッグを奪取 前々からVMはあまり好きではなかったので、近藤修司・bruther"YASSHI"がアジアタッグ王者になった時は正直心配でした。

 TARU、近藤、brotherをはじめとするVM(ブードゥーマーダーズ)は確かに強いです。メジャーに出てきてもこれだけやれるのですから。でもあの流血ぶり、悪ぶりは個人的に目に余るものがありました まぁ彼らの登場によって完璧なヒールが確立したというのもありますが。

 対する佐々木健介・中嶋勝彦組は健介ファミリーとしてTVにもよく登場しています 7.15後楽園では、試合後に健介がロープに縛られ、目の前で北斗晶がTARUドリラーを喰らい、失神という惨状もありました。その前には中嶋勝彦が大流血に見舞われた試合もありました。そんな中、アジアタッグ選手権試合が組まれ、見事に奪取したのは喜ばしい限りです 私は健介ファミリー大好きなもので。これで、中嶋勝彦は去年の東北タッグに続き、史上最年少アジアタッグ王者となったでしょう。しかも自分の手で。未だ17歳なのに恐ろしい限りです

 その他の試合については、まず三冠戦でコジコジこと小島聡が武藤敬司相手に防衛したり、川田が宮本を5分で沈めたり、カズハヤシが石森太二に格の違いを見せ付けたりと。あと、RO&D 対 ブードゥー・マーダーズも。新日の黒の総帥・蝶野正洋がRO&Dに加入してどうなるかと思いきや、うまくいったみたいですね。これは、先ごろ逝去された橋本真也選手に対して残った三銃士、武藤・蝶野が顔を合わせたという意味合いが強いのではないでしょうか? まぁ、TAKAみちのくがCTUの一員であるということもあるでしょうが。論外とMAZADAはもういいや

 NOAHが東京ドーム大会を成功させ、新日のG1に藤田が参戦することになり、全日も何かしらドカンといきたいところでのこの7.26代々木大会はまずまず良かったのではないでしょうか TV大阪あたりでやらないかな~? せめてDVDには。


全日本プロレス→ http://www.oudou.co.jp/

マジで!?

2005年07月25日 21時35分23秒 | Soccer
 未だに信じられません。ヴェルディがレアルに勝った、それも完封ということが いえね、最初はあまり見る気がなかったんですよ。どうせレアル相手じゃ負けるのは確実だと思っていたので。某ダーツで賞品を当てる番組が終わって、チャンネルを変えてみたらあら不思議! 

  東京ヴェルディ 2-0 R・マドリード

の文字が画面に映ってるじゃありやせんか スコアが逆ならもういいやと思っていたんですが。ピッチ上にはロナウド、ロベカル、ラウル、ベッカム、オーウェンなどなど、世界のスーパースターがプレイしてるじゃありませんか ジダンは引っ込んだ後でしたが。我が目を疑いましたよ。大悟とワシントンのゴールは見れませんでしたが、山田卓也のはきっちり見ました あのヘディングは確かに怖いと思いますよ。でもそれを決めたのは素晴らしい その後、いくつか見せ場はあったものの、これ以上ネットが揺れることはありませんでした。最終的に

  東京ヴェルディ 3-0 R・マドリード

となったのは日本サッカーの歴史に残るでしょう。これはレアルに「渇」を入れるよりもヴェルディに「あっぱれ」をあげるべきでしょう ホームというアドバンテージはあったものの、レアル相手に3点取って、1点もやらなかったのですから。あらゆる偶然が重なったとしても、きっちり勝ちを取れたということは、日本サッカーのレベルが向上したと素直に喜んでいいと思います。

 恐らく、バルサとかミランとかマンU相手なら違う結果になってたでしょうが。今度バイエルンが来る時も要チェックですね