104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

劇的な試合

2014年06月30日 08時29分07秒 | Weblog
オランダ、劇的逆転勝利!試合終了間際に2ゴールでベスト8進出/W杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今朝も1時に・・・と言いたいところですが、寝過ごしてしまったため2時半起きでした。注目のオランダ-メキシコ戦は最後しか見れませんでした。メキシコは既に1点リードでしたが、後半43分にこれまで一発が無かったスナイデルが同点ゴール。さらにロスタイムにPKをゲットし、オランダが2-1で勝利。


 順当な結果ではありますが、ギリギリでの逆転勝利でした。メキシコはベスト16の壁が厚い・・・嘆きの壁みたいですね。ブラジル戦をはじめとするグループリーグで好セーブを連発していたメキシコGKオチョアも、最後は力尽きてしまいました。この試合でもCKからデ・フライのシュートやロッベンの切り込みを好セーブしていました。


 そして、今回の予想外の決勝T進出国のコスタリカ-ギリシャ。こちらはしっかりと見れましたが、非常に濃密な試合でした。どちらも堅守速攻を信条とするチーム。ですが、この試合に関しては序盤からガツガツと攻め合っていました。引きこもりDFのギリシャとは思えないほどの攻めの姿勢。コスタリカも負けじとキャンベルを中心に対抗します。


 試合が動いたのは後半7分。コスタリカのボラニョスのグラウンダーをルイスが決め手コスタリカがリード。一気に流れに乗るかと思いきや、後半21分にコスタリカDF、ドゥアルテがイエロー2枚で退場。一気にギリシャが攻勢を仕掛けます。


 フィジカルの強さにモノを言わせてパワープレーを仕掛けるギリシャ。10人になりながらも何とか踏ん張るコスタリカ。どちらも必死にプレーしてましたね。このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム。コスタリカGKナバスが弾いたボールをパパソドプロスが押し込んでギリシャに待望の同点ゴールが生まれました。ナバスは身体全体で何度もセーブしていましたが、さすがに数的不利ではキツかった。ギリシャは首の皮一枚繋がりました。


 延長戦に突入し、既に両国とも交代枠は使い切っていました。延長前半はコスタリカがガッチリと引いて守り、ギリシャがほとんど攻め続けると言った感じでした。ですが、ゴールは奪えず。さすがに90分全力で戦って、踏ん張りも効かなくなってきていたと思います。宇宙開発が多かったですしね。


 延長後半ではこれまで力を温存していたコスタリカも蘇生。数的不利ではありますが、キャンベルのみ前線に残っていましたが、ルイスなどもカウンターに加わり何度かギリシャゴールに迫っていました。対するギリシャは攻め疲れたのか足が止まりがち。一時は5対2の状況を作りましたが、ナバスの好セーブにも阻まれました。


 試合は1-1のままPK戦に突入。コスタリカはベンチメンバーやスタッフも加わり、全員で円陣を組んでいました。ギリシャは監督が「あとは選手に任せた」ということでロッカールームに下がりました。最後はゲカスがコスタリカGKナバスにセーブされ、5PK3でコスタリカがベスト8に初進出しました。



 120分フルに戦い、最後はPK戦。どちらも勝てばベスト8に初めて駒を進めるということで気迫の籠った試合が展開されました。正直、国のネームバリューとしては格が落ちますが、それを覆すようなアツい戦いでしたね。強豪同士だからと言ってもしょうもない試合はありますし、中堅国同士でも見応えのある試合もあります(弱小国はW杯に出てこない)。こういう戦いがあるからW杯の試合は見逃せません。今夜はフランスとドイツの試合があるんですが、惜しむらくは夜勤・・・。落ち着いていたら見れるんですが、どうかな?

決勝T開始

2014年06月29日 19時46分10秒 | Weblog
ブラジル、PK戦でチリに競り勝ち8強進出(読売新聞) - goo ニュース


 今朝も例によって2時間ほど睡眠を摂った後に1時起き。決勝トーナメントのブラジル-チリの試合を観戦。両者譲らず1-1のドローでPK戦まで突入し、ブラジルがベスト8へ駒を進めました。予想外に長引いたので、1時間しか眠れませんでしたがしっかりと5時に起きてコロンビア-ウルグアイも観戦。こちらは2-0でコロンビアが勝利となりました。


 ブラジル-チリについては見どころは前半のみでしたね。試合開始からバシバシとショートカウンターを狙うチリに対して、しっかりと守るブラジルと言う図式でした。先制点はブラジル。CKからチアゴシウバのヘッド→ダビドルイスがコースを変え、技ありゴールでした。


 このままいくかと思いきや、まさかのスローインボールを奪われてチリが同点弾。あっという間の出来事で、何が起こったか分かりませんでしたよ(笑)。この辺になってくると、一瞬の気の緩みが大惨事になりかねません。これからどういった戦いが繰り広げられるのかが楽しみでしたが、後半に入ると両国とも足が止まり始め、ひたすらカウンターを返すだけの展開でした。フッキだけが最後まで動けてましたね。まぁ、失点の起点になってしまいましたからね。


 延長後半にチリがバー直撃の惜しいシュートがありましたが、結局PK戦に突入。ブラジルのGK、ジュリオセザールに神が降臨したのか、見事なセービングでした。ですが、ブラジルのキッカーも結構外してまして、何とかPK戦をモノにしたって感じですね。ホームじゃなかったら負けててもおかしくないと思います。


 開催国と言うことで優勝が義務付けられていると言っても過言ではないブラジル。正直、チリ戦を観てる限りではかなり厳しいかなと思います。90分でチリをねじ伏せられないようでは、続くコロンビア、準決勝で恐らく当たるドイツ、決勝のアルヘンorオランダとまともにやり合えないかなと。ネイマールの出来次第ってところがありますからね。


 そして5時からのコロンビア-ウルグアイ。先日エースであるスアレスが出場停止となり、ウルグアイはハンデを背負った状態でした。フォルランさんが出てきましたが、カバーニとの連携にやはりスアレスが欲しいところだったなと思います。カバーニが引き付け、フォルランさんが空いたスペースにパスを出し、スアレスが決める。フィニッシャーがいないとやっぱ辛いわ。


 対するコロンビア。これはもうハメス・ロドリゲスが輝いてました。眩しすぎます。特に1点目の胸トラップからのボレーはベストゴール候補ですね。その後の歓喜のダンスもバッチリ決まってました(笑)。後半にも追加点を入れ、結局2-0。ウルグアイが力及ばずと言うよりも、コロンビアがノリノリって感じでした。



 まるでコパアメリカのようなブラジルのブロックでしたが、ブラジルとコロンビアがベスト8へ抜けました。今大会絶好調のコロンビアを相手にブラジルがどう戦うのかが次の見どころになりますね。今夜はオランダ-メキシコという好カード、それにギリシャ-コスタリカという密かに楽しみな試合もあります。コスタリカも絶好調ですからね。また睡眠時間が3~4時間の日々が続きますが、明日は夜勤だからゆっくり寝れます。不規則勤務もこういうときはありがたい。



※コートジボワール戦での歓喜のダンス。

ガイア・ギア

2014年06月28日 08時19分21秒 | Weblog
“Gレコ”の原点!? シャアのクローンが活躍する富野ガンダムの黒歴史『ガイア・ギア』が復刻されないワケ


 ネットのニュース記事でまさかガイア・ギアが出てくるとは思いませんでした。時は宇宙世紀203年。Vガンダムの50年後です。シャアのメモリークローンであるアフランシ・シャアの活躍を描いたものです。


 Vガンよりもさらに後の出来ごとなので、一年戦争~第二次ネオジオン抗争とのつながりはほぼ皆無。モビルスーツではなく、マンマシーンと呼ばれる機体などシリーズとの差異は多分に見受けられます。が、その昔ブックオフで立ち読みしただけで終わりましたので内容はほとんど覚えていません。


 主役機のガイア・ギアα、そしてゾーリン・リール(上図)などの造形は中々です。特にゾーリン・リールはサザビーの意匠を取り入れていたりするのが◎です。また、ミノフスキードライブやミノフスキーフライトなど、後年のVガンダムで映像化された設定もこちらが先でした。現在はアマゾンなんかで文庫本を手に入れようと思うと、1冊数千円したりします。復刻されないからプレミア付いてますね。さすがに手が出ない・・・。



 あのGジェネFですらハブられたガイア・ギア。認知度が限りなく低いのは確かですが、「黒歴史」と言ってしまうのはどうかと思います。ネットスラングの「無かったことにしたい、あるいは無かったことにされている過去の事象」として使っていると思われますが、ガンダムに関して使用するのであれば∀ガンダムを尊重してもらいたいです。


 元々の意味は「太古の宇宙文明時代に永きに渡って繰り返されていた数々の宇宙戦争の歴史の総称」ですからね。∀=全てを包括するってことで、タイトルにも反映されています。ネットスラングとしての黒歴史をガンダムに当てはめるなら、Gセイバーになるのかなと(笑)。

決勝T決定&厳しい裁定

2014年06月27日 07時58分58秒 | Weblog
ウルグアイ・スアレス“かみつき”で4カ月の活動停止…W杯残り試合も出場できず(デイリースポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今朝はドイツ-アメリカ戦とポルトガル-ガーナ戦を観戦。ドイツ-アメリカは1-0でドイツの勝利、ポルトガル-ガーナは2-1でポルトガルの初勝利。決勝Tへはドイツとアメリカが出場することになりました。特にこれと言ったこともなく、順当な結果かなと思います。ポルトガルは初戦の4失点が効きましたね。ガーナはムンタリとボアテングを追放するとか・・・勝てるわけないのに。意味分からん。


 H組もベルギーが10人になりながらも韓国を下して3連勝。アルジェリア-ロシアはドローでしたが、韓国戦の勝利が決め手となりベルギーとアルジェリアが決勝T進出。アジア勢は未勝利、出場枠が減らされることもあるかもしれませんが、まぁ仕方ないか。結果も順当ですしね。


 これで決勝Tのメンツが揃いました。順当な結果になれば、ベスト4はブラジル-ドイツ、オランダ-アルゼンチンと言った組み合わせになるでしょうね。ただ、トーナメントの山を見るとブラジルのところが一番キツイかなと思います。いきなりチリと当たり、次は恐らくコロンビア(もしくはウルグアイ)でしょうしね。まるでコパアメリカ(笑)。また、死の組を勝ち上がったコスタリカもギリシャとオランダ相手にどういった戦い方を見せるか気になります。フランスはドイツとベスト8で当たると思われますが、多分ドイツでしょうね。


 日本は敗退しましたが、私としてはこれからがW杯の本番メインステージになります。



 そんな折、先日のウルグアイ-イタリアでイタリアDFキエッリーニに物理的に噛みついたことが問題視されていましたが、FIFAより裁定が下りました。9試合の出場停止と4ヵ月の活動停止。さすがに3回目ともなるとこれぐらいは妥当ですね。ウルグアイは得点の要であるエースを失いながら決勝Tを戦わないといけません。


 スアレスは典型的な「能力は高いけど、性格にムラがある」選手です。アヤックス時代もリバプールでも同じようなことをして出場停止を喰らっています。まぁ、天才と何やらは紙一重と言いますからね。ただ、今回の件では主審が見てなかったのか何も試合中に何もお咎めがなかったのがちょっとスッキリしません。あそこで一発レッドでもあれば結果が変わっていたかもしれませんしね。


 それを差し引いてもスアレスは世界トップレベルの選手であることに変わりはありません。前回の南アフリカで手を使ってゴールを止めたこともありましたが、あれは戦術としては間違いではないと思いますからね。ただ、噛みつくのはダメだ。



 ウルグアイは決勝Tでコロンビアと対戦。その後はブラジルかチリという決して楽ではない島にいます。スアレスの出場停止は実質敗北を意味しても過言ではありません。フォルランさんもほとんど出してもらえてないし、カバーニだけではしんどいよ。まぁ、自業自得ではありますが。

4年間お疲れ様

2014年06月26日 09時18分41秒 | Weblog
ザック退任表明「責任はすべて私に」(日刊スポーツ) - goo ニュース


 もう1時起きと5時起きが板に付いてきました。今朝はF組とE組の最終戦が行われました。アジア唯一の希望だったイランが敗退。アルゼンチンとナイジェリアはメッシとムサの壮絶な撃ち合いの果てに3-2。イランが1-3で負けたので、アルヘンとナイジェが決勝T進出となりました。やっぱメッシはすげーわ。ネイマールと得点王争いが激化してきていますね。


 E組のフランス-エクアドル、スイス-ホンジュラスは特に見どころ無し。スイスのシャキリがハットトリックを決めたってところぐらいでしょうか。フランスは0-0のスコアレスドロー。組み合わせに恵まれて進出できたって感じですね。この調子だと決勝Tは厳しいかなと思います。リベリーがいれば・・・。ちなみにE組はフランスとスイスが突破しました。


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 そんな中、早速ザックの退任が発表されました。元々2年のところ、延長して4年もいてくれましたからね。今大会だけを見ていると、厳しい評価をされる方もおられると思います。ただ、個人的には歴代の日本代表監督の中でもかなりの当たりだったかなと思いますね。


 就任してからの初戦で当時最強だったスペインを倒したアルゼンチンを撃破。その後、アジアカップでのマンガのような劇的優勝。キッチリとW杯出場も決め、欧州遠征ではフランス、ベルギーを倒し、オランダとドロー。コンフェデではさすがに勝てませんでしたが、イタリアと好勝負を繰り広げました。さすがにブラジルとは何度か試合をしても勝てませんでしたが。惜しむらくはコパ・アメリカでザックジャパンを見れなかったことですね。


 確かにブラジルW杯では結果が出ず1分2敗でした。「終わりよければ~」という言葉がありますが有終の美は飾れませんでした。これまで突き詰めてきたパスサッカーが通じなかったのは時代の流れかもしれません。スペインも敗退してますしね。それを差し引いても、ザックにはこの4年間で非常に楽しませてもらったのも事実です。3-4-3はどうかと思ったこともありましたが(笑)。



 後任監督の候補には、現コロンビア代表監督のペケルマンが再度挙がってるとか、前エスパニョール監督のアギーレとか、はたまたピクシーとか色々と憶測が飛び交っています。監督が変わればチームもガラリと変わりますので、現在のレギュラーメンバーも総入れ替えになるやもしれません。ザックの残した戦績、56戦:31勝-12分-13敗はアジア杯、コンフェデ、W杯予選、W杯本戦の全てを戦った監督の中では高い勝率を誇ったことは間違いなく残ります。



グラツィエ ミーレ、ザッケローニ。

惨敗&敗退

2014年06月25日 08時03分55秒 | Weblog
日本、コロンビアに惨敗…グループリーグ敗退決まる(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今朝も1時の試合と5時の試合を観戦しました。日本-コロンビアは1-4で日本の惨敗。グループリーグ最下位でブラジルW杯敗退となりました。これまでの2戦に比べて、日本らしいサッカーは出来てたかなと思います。ただ、相手が悪かった。


 コロンビアは主力を温存して臨んだ試合。それゆえに日本も地上戦を仕掛けてポゼッション、パス回しともに上手いこと行ってたなと思います。ただ、前半16分に今野のファウルからPKをもらったのが痛かった。早い段階で先制を許すとどうしても前掛かりにならざるを得ませんからね。しかし、あれをPKにするのなら、日本も2本ぐらいもらっても良かったんじゃなかろうかと思います。それぐらいのファウルは受けてましたからね。


 そんな中、前半ロスタイムに岡崎の同点ヘッド。さすがにエキサイトしましたね。ちょうどギリシャも先制していたので、この段階では流れが来ていると思いました。あくまで、この段階では。


 後半に入ってからも日本はショートパスとセカンドボールのケアで主導権を握りますが、コロンビアは10番のロドリゲスを投入してから一気にカウンター攻勢でしたね。チャンス自体は日本の方が作っていましたが、PA内で止められたり、GKのナイスセーブが入ったりでゴールが遠かったです。対してコロンビアは前掛かりになった日本の隙を突いて、2~3人でカウンターを決めました。後半10分、37分、45分とホントにワンチャンスをモノにしてましたね。これが南米の怖いところ。最後は43歳GKの思い出出場をする余裕もあるほど。


 終わってみれば1-4で試合終了。惜敗と言えない惨敗でした。もう1試合の方はコートジボワールが同点に追いついた後、ギリシャが後半ロスタイムにPKを決め、大外から捲くっての決勝T進出。これは予測できなかったな~。


 結果論ではありますが、初戦のコートジボワール戦の敗北で敗退が決まっていたのかなと思います。今日のような地上戦に徹していれば、同じ結果ではなかったかなと。コートジボワールやギリシャのような上背のある相手に空中戦は分が悪すぎますからね。日本人はどうしてもフィジカルで劣りますが、技術や連携のレベルは高いですからね。まぁ、終わってしまったのでもう何もないですが。


 やっぱW杯のような短期決戦&一発勝負の試合ではポゼッションよりも堅守速攻の方が結果が出ますね。これは仕方のないことだと思います。当てはまらないのはドイツぐらいじゃなかろうかと思います。あそこはカウンターも出来ればポゼッションも出来ますので。


 日本代表は敗退してしまいましたが、私はまだまだ深夜や夜明けに起きる日々が続きます。今日の結果を受けて、決勝T1回戦ではブラジル-チリ、コロンビア-ウルグアイと言う南米同士の対戦が確定しました。また、メキシコやコスタリカと言った北中米勢も調子が良いです。アジアは・・・イランぐらいしか望みがない。韓国は今日の日本より状況厳しいですからね。もっと悲惨なのがアフリカ・・・。望みがあるのはアルジェリアぐらいかな?



 ちなみに、C組に先駆けて行われたD組の最終戦。ウルグアイ、イタリア、イングランドという名だたる顔ぶれを抑えてコスタリカが通過した死の組。決勝T進出&グループリーグ敗退が決まっていたコスタリカ-イングランドは消化試合でした。特に見どころは無しの0-0。対してイタリア-ウルグアイは勝った方が決勝Tに駒を進めるとあってハードな試合展開でしたね。ハードすぎてちょっと荒れてました。スアレスの噛みつきがスルーされるとか(笑)。結局0-1でウルグアイが決勝T進出。イタリアも敗退となりました。これだからW杯は面白い。

予想通りの展開

2014年06月24日 14時29分07秒 | Weblog
オランダ、3戦全勝で首位通過! ∨ペルシー不在関係なし/W杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 さてさて、今日よりW杯のグループリーグの最終戦が行われています。これまでは1時、4時、7時からの試合開始でしたが、今日から4日間は1時と5時に二試合同時に行われますね。つまるところ、チャンネル変えまくりです。


 今朝はA組とB組の4試合。B組は既にオランダとチリが決勝T進出を決めていましたが、試合は2-0でオランダの勝利。これで1位:オランダ、2位:チリとなりました。グループリーグ突破を早々に決めた両国。実力は伯仲していましたが、チリはファウルを取ってもらえなかったこともあり、終盤にオランダから2発喰らってしまいました。このB組は2位通過すると十中八九ブラジルと当たるので、それは避けたかったでしょうね。


 対するオランダはファンペルシー抜きでしたが、頼りになる男ロッベンを中心とした攻撃陣が奮闘して2ゴール。RVP抜きでもチリに勝てるとは、ホントに恐ろしいですね。こりゃ、ベスト4あたりまで残りそうな気がします。


 オランダ-チリと同時並行で進んでいたスペイン-オージーの試合は3-0でスペインの勝利。オージーサイドとしては、やっぱりケーヒルがいないとツラかったかと思います。ただ、ケーヒルも今回でW杯は最後だと思いますのでプレーを観たかったな~。スペインはここに来て以前の強かったスペインに戻ってきたかなと思います。もう遅いですけどね。トーレス師匠とビジャを入れるだけでこんなにも変わると思いませんでした。


 続いて5時からの試合。ブラジル-カメルーンはもう結果が分かってましたからね。4-1でブラジルの勝利。予想通りの1位通過でした。そんで、残る1つのイスを賭けたメキシコ-クロアチア戦。試合は終盤までスコアレスでしたが、最後の最後に動きました。まさか10分で3点も取るとは。クロアチアはハンドを2回見逃してもらったりしてましたし、さらに選手同士の距離も長く、こりゃ勝てんわって感じでしたね。



 さてさて、明日の未明にはC組とD組の試合が行われます。日本の最終戦は5時から。正直、ほぼ敗退が決定しておりますが、最後ぐらい勝ち点3をゲットしてもらいたいです「、「南米相手ですが(笑)。

Gレコ

2014年06月23日 21時42分43秒 | Weblog
『ガンダム Gのレコンギスタ』公式サイトで新PV&登場モビルスーツも公開(マイナビニュース) - goo ニュース


 富野御大最後のガンダムになりそうな「Gのレコンギスタ」。公式サイト(http://www.g-reco.net/index.html)が本日開設されました。キャラクターやMSなどが載っていますが、率直な感想としては、

「キングゲイナー・・・?」

って感じです。もしくはエウレカ。まぁ、キャラデザはこの2作を手がけた人ですからね。


 MSは比較的シンプル。ガンダムも素体のストライクっぽい感じで、換装システムを使うとか。サブメカも四角いのがいたり、ずんぐりむっくりがいたり。個人的にはカッコ良いとは思いませんが、動けばってのがありますからね。∀と同じで。



 とりあえず、今年中には特に何もなさそうなので、来年以降を楽しみにしときましょう。さすがに安彦キャラとガワラメカで見たかったというのはありますが、まぁ仕方ないですね。




劇的決勝弾

2014年06月22日 09時22分55秒 | Weblog
アルゼンチン、メッシが決勝ゴール…1―0(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、今日は夜勤で夕方からの出勤なので1時のアルゼンチン-イラン戦から観ました。結果は1-0でアルゼンチンの勝利。予想通り1位通過を果たしました。しかし、イランの堅守が光った試合でした。


 試合自体は全般を通じてアルゼンチンの攻撃が続きました。イランも何度か攻め上がったのですが、7~8割はアルゼンチンが攻めていたという印象です。PA内に7人も8人も固まっていれば屈指の攻撃力を誇るアルゼンチンでも崩せませんわね。ただ、アルゼンチンの攻撃も少し単調な感じがしました。メッシからのパスを受けてディマリアが左サイドから上がる図式が多かったと思いますが、アグエロさんにボールが渡らない。中央から切り込んでもはじき返されるという感じでした。


 結局後半45分まで無得点。スコアレスドローかなと思っていたところでメッシのミドルが炸裂。GKもそれまでにスーパーセーブを連発していましたが、最後に決められてしまいまいた。惜しかったな~。これでアルゼンチンが決勝T進出。マラドーナもちゃんとこの試合は観戦できたようです(笑)。


 しかし、この試合で光ったのはイランの守備力。そしてカウンター。攻撃機会自体は少なかったのですが、あわやという場面が何度かありました。守る時は前線に3人ぐらい残してあとはPA内に陣取る。ボールを奪ったら前線に残った数人で一気に攻め上がる。まるで南米のような戦い方でしたね。韓国を抑えて1位で出場権を獲得したのも納得です。


 その後、ドイツ-ガーナの試合を観たかったのですが、まさかの寝過ごし。起きた時には終わっていました・・・。試合自体は2-2のドローだったみたいですが、クローゼが15得点目を決めてロナウドと並びましたね。見たかったな~。


 そんで、ボスニア・ヘルツェゴビナ-ナイジェリア戦。もうこれはボスニアが気の毒としか言いようがありませんでした。疑惑のオフサイドでノーゴールになるわ、ナイジェリアに決められて時間稼ぎはされるわ、最後にポストに阻まれるわ。引き分けでもグループリーグ突破の望みが高かっただけに、痛すぎる敗戦でした。これでボスニアは敗退決定。面白いチームだっただけに残念でした。ただ、TV東京の実況解説は非常に面白かったです。



 明日の午前は夜勤まっただ中ですのでまともに試合は見れません。1時と4時は少しばかり見れるかもしれませんが、H組ですからね。どちらかと言えば7時からのアメリカ-ポルトガルを見たいのですが、さすがにねぇ。今のところ、29試合中15試合ほど観戦しています。南アフリカの時はもうちょい見てましたが、勤務形態がバラバラなのでこればかりは仕方ないか。時間帯も日付が変わったくらいからばかりですしね。

死のグループ

2014年06月21日 16時26分12秒 | Weblog
コスタリカ16強!ルイスV弾でイタリア撃破(日刊スポーツ) - goo ニュース


 今朝は1時に起きましてイタリア-コスタリカの試合を観ました。結果は1-0でコスタリカの勝利。ウルグアイに続いてW杯優勝経験国に勝利。早出でなかったらその次のフランス-スイス戦も観たかったのですが、さすがに無謀ですからね。


 試合開始から両国とも激しいぶつかり合いを繰り広げていました。コスタリカはいつも通りFWのキャンベルにボールを渡し、左サイドから攻め上がる。早めのチェックも忘れないといった感じでした。イタリアはタレントが豊富ですので、バロテッリの個人技やピルロのパスでコスタリカを崩そうと試みます。試合全体を通して一進一退の攻防でしたね。


 そんな中得点が動いたのが前半終了間際。ディアスのクロスにルイスが合わせてバーに当たりながらのゴール。最初は決まったかどうか分かりませんでしたが、ゴールラインテクノロジーでオンゴールの判定。まさかコスタリカが先制するとは思っていませんでした。


 後半に入ってからはイタリアが怒涛の攻め。しかしピルロのFKをはじめとするイタリア陣営のシュートはことごとくGKナバスに止められていました。ノリノリでしたね。結局、1-0のまま試合終了。コスタリカがまさかの決勝T進出を果たしました。早めのチェックから高い位置でボールを奪い、キャンベルを中心とした攻撃と言う、一貫した攻めの姿勢を続けたことが勝利に繋がったのかと思います。


 死のグループと評されたD組。その中で恐らく世界中の人がコスタリカが最下位になると思っていたでしょう。事実、私もそう思っていました。しかし、ウルグアイ、イタリアを撃破するという快挙。今大会最大のサプライズと言っても過言ではないと思います。ってゆ~か、死のグループはコスタリカ以外の3ヵ国に言えたことだったのかもしれません。しかしながら、このコスタリカに勝った日本代表はどこに行ったのやら?