オランダ、劇的逆転勝利!試合終了間際に2ゴールでベスト8進出/W杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース
さてさて、今朝も1時に・・・と言いたいところですが、寝過ごしてしまったため2時半起きでした。注目のオランダ-メキシコ戦は最後しか見れませんでした。メキシコは既に1点リードでしたが、後半43分にこれまで一発が無かったスナイデルが同点ゴール。さらにロスタイムにPKをゲットし、オランダが2-1で勝利。
順当な結果ではありますが、ギリギリでの逆転勝利でした。メキシコはベスト16の壁が厚い・・・嘆きの壁みたいですね。ブラジル戦をはじめとするグループリーグで好セーブを連発していたメキシコGKオチョアも、最後は力尽きてしまいました。この試合でもCKからデ・フライのシュートやロッベンの切り込みを好セーブしていました。
そして、今回の予想外の決勝T進出国のコスタリカ-ギリシャ。こちらはしっかりと見れましたが、非常に濃密な試合でした。どちらも堅守速攻を信条とするチーム。ですが、この試合に関しては序盤からガツガツと攻め合っていました。引きこもりDFのギリシャとは思えないほどの攻めの姿勢。コスタリカも負けじとキャンベルを中心に対抗します。
試合が動いたのは後半7分。コスタリカのボラニョスのグラウンダーをルイスが決め手コスタリカがリード。一気に流れに乗るかと思いきや、後半21分にコスタリカDF、ドゥアルテがイエロー2枚で退場。一気にギリシャが攻勢を仕掛けます。
フィジカルの強さにモノを言わせてパワープレーを仕掛けるギリシャ。10人になりながらも何とか踏ん張るコスタリカ。どちらも必死にプレーしてましたね。このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム。コスタリカGKナバスが弾いたボールをパパソドプロスが押し込んでギリシャに待望の同点ゴールが生まれました。ナバスは身体全体で何度もセーブしていましたが、さすがに数的不利ではキツかった。ギリシャは首の皮一枚繋がりました。
延長戦に突入し、既に両国とも交代枠は使い切っていました。延長前半はコスタリカがガッチリと引いて守り、ギリシャがほとんど攻め続けると言った感じでした。ですが、ゴールは奪えず。さすがに90分全力で戦って、踏ん張りも効かなくなってきていたと思います。宇宙開発が多かったですしね。
延長後半ではこれまで力を温存していたコスタリカも蘇生。数的不利ではありますが、キャンベルのみ前線に残っていましたが、ルイスなどもカウンターに加わり何度かギリシャゴールに迫っていました。対するギリシャは攻め疲れたのか足が止まりがち。一時は5対2の状況を作りましたが、ナバスの好セーブにも阻まれました。
試合は1-1のままPK戦に突入。コスタリカはベンチメンバーやスタッフも加わり、全員で円陣を組んでいました。ギリシャは監督が「あとは選手に任せた」ということでロッカールームに下がりました。最後はゲカスがコスタリカGKナバスにセーブされ、5PK3でコスタリカがベスト8に初進出しました。
120分フルに戦い、最後はPK戦。どちらも勝てばベスト8に初めて駒を進めるということで気迫の籠った試合が展開されました。正直、国のネームバリューとしては格が落ちますが、それを覆すようなアツい戦いでしたね。強豪同士だからと言ってもしょうもない試合はありますし、中堅国同士でも見応えのある試合もあります(弱小国はW杯に出てこない)。こういう戦いがあるからW杯の試合は見逃せません。今夜はフランスとドイツの試合があるんですが、惜しむらくは夜勤・・・。落ち着いていたら見れるんですが、どうかな?
さてさて、今朝も1時に・・・と言いたいところですが、寝過ごしてしまったため2時半起きでした。注目のオランダ-メキシコ戦は最後しか見れませんでした。メキシコは既に1点リードでしたが、後半43分にこれまで一発が無かったスナイデルが同点ゴール。さらにロスタイムにPKをゲットし、オランダが2-1で勝利。
順当な結果ではありますが、ギリギリでの逆転勝利でした。メキシコはベスト16の壁が厚い・・・嘆きの壁みたいですね。ブラジル戦をはじめとするグループリーグで好セーブを連発していたメキシコGKオチョアも、最後は力尽きてしまいました。この試合でもCKからデ・フライのシュートやロッベンの切り込みを好セーブしていました。
そして、今回の予想外の決勝T進出国のコスタリカ-ギリシャ。こちらはしっかりと見れましたが、非常に濃密な試合でした。どちらも堅守速攻を信条とするチーム。ですが、この試合に関しては序盤からガツガツと攻め合っていました。引きこもりDFのギリシャとは思えないほどの攻めの姿勢。コスタリカも負けじとキャンベルを中心に対抗します。
試合が動いたのは後半7分。コスタリカのボラニョスのグラウンダーをルイスが決め手コスタリカがリード。一気に流れに乗るかと思いきや、後半21分にコスタリカDF、ドゥアルテがイエロー2枚で退場。一気にギリシャが攻勢を仕掛けます。
フィジカルの強さにモノを言わせてパワープレーを仕掛けるギリシャ。10人になりながらも何とか踏ん張るコスタリカ。どちらも必死にプレーしてましたね。このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム。コスタリカGKナバスが弾いたボールをパパソドプロスが押し込んでギリシャに待望の同点ゴールが生まれました。ナバスは身体全体で何度もセーブしていましたが、さすがに数的不利ではキツかった。ギリシャは首の皮一枚繋がりました。
延長戦に突入し、既に両国とも交代枠は使い切っていました。延長前半はコスタリカがガッチリと引いて守り、ギリシャがほとんど攻め続けると言った感じでした。ですが、ゴールは奪えず。さすがに90分全力で戦って、踏ん張りも効かなくなってきていたと思います。宇宙開発が多かったですしね。
延長後半ではこれまで力を温存していたコスタリカも蘇生。数的不利ではありますが、キャンベルのみ前線に残っていましたが、ルイスなどもカウンターに加わり何度かギリシャゴールに迫っていました。対するギリシャは攻め疲れたのか足が止まりがち。一時は5対2の状況を作りましたが、ナバスの好セーブにも阻まれました。
試合は1-1のままPK戦に突入。コスタリカはベンチメンバーやスタッフも加わり、全員で円陣を組んでいました。ギリシャは監督が「あとは選手に任せた」ということでロッカールームに下がりました。最後はゲカスがコスタリカGKナバスにセーブされ、5PK3でコスタリカがベスト8に初進出しました。
120分フルに戦い、最後はPK戦。どちらも勝てばベスト8に初めて駒を進めるということで気迫の籠った試合が展開されました。正直、国のネームバリューとしては格が落ちますが、それを覆すようなアツい戦いでしたね。強豪同士だからと言ってもしょうもない試合はありますし、中堅国同士でも見応えのある試合もあります(弱小国はW杯に出てこない)。こういう戦いがあるからW杯の試合は見逃せません。今夜はフランスとドイツの試合があるんですが、惜しむらくは夜勤・・・。落ち着いていたら見れるんですが、どうかな?