104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

その力があれば、全てを守れると思った

2008年03月30日 14時31分32秒 | Game
 先日購入した「幻想水滸伝Ⅰ&Ⅱ」、ちまちまと続けてようやくクリアしたのでレビューのようなものをば。


 早速でアレなんですが、幻想水滸伝Ⅰに関しては以前書いてますので、そちらをご覧いただくとして、今回は「Ⅱ」に関して(ⅣとかⅤは先に書いてたのに、なんで今までⅡをスルーしてたんだろう?)。


 この幻想水滸伝Ⅱ、幻水シリーズの中でもⅠと並んで最高傑作と賞賛されることは珍しくありません。あらすじはコチラを参照してください。舞台はⅠのトラン共和国の北に位置するハイランド王国及びジョウストン都市同盟。時代はⅠから3年後。Ⅰに出てきたキャラクターも結構出てきます。108人仲間を集めるのは他のシリーズと同様なんですが、いかんせんシナリオが長くて人間関係もややこしい・・・。端的に説明しますと、

・主人公とその親友であるジョウイはハイランド王国の少年兵→ハイランド皇子の策略でスパイの濡れ衣を着せられ逃亡
・王国と敵対する都市同盟に流れ着く→なし崩し的に同盟軍に入る
・親友であるはずのジョウイが寝返り、王国へ戻る
・主人公は流れ流れて同盟軍のリーダーになり、ジョウイは皇女と結婚し、暗殺と謀略によって最終的には皇王に→親友同士が大将となっての戦争

ってな感じです。まぁ、それもこれも「輝く盾の紋章」と「黒き刃の紋章」を宿したことからこうなっちゃったんですけどね。この紋章、「親友同士でないと認められず、宿した者達は戦い合う宿命を負う」という非常に凶悪なものです。Ⅰの「ソウルイーター(近しい人の魂を喰らって成長する)」とか、Ⅳの「罰の紋章(使用者の命を削り、死ぬと近くにいた人間に勝手に憑依する)」ばりに悪質です。まぁ、これぐらいじゃないと幻想水滸伝ではありませんが。


 また、グラフィックはコミカルなんですが、随所に血生臭い描写が見受けられます。村を焼き討ちして虐殺するやら、無条件降伏したのに首を刎ねられて晒されるやら。それが逆にプレーヤーが引き込まれていく要素となりえています。


 例によってキャラクター紹介ですが、やっぱり108人以上(総勢140人ぐらい?)いますのでピックアップします

○主人公
 今回の主人公は出身地不明。将軍や族長の息子でもなく、騎士団長代行でもなく、王族(隠し子含む)でもありません。ハイランド王国にあるキャロの街でゲンカク師範に育てられていました。ひょんなことから「輝く盾の紋章」を宿し、ジョウストン都市同盟のリーダーになってしまいます。
 武器はトンファー。主人公なのにトンファー、最初は微妙かと思いましたが、これが結構カッコイイ。特に一騎討ちの後にトンファーを回して決めポーズが最高です。ただ、通常戦闘では回復役に徹することもしばしば・・・主人公なのに・・・・・・。

○ジョウイ
 キャロのの名家アトレイド家の養子でしたが、ひょんなことからスパイ容疑をかけられて絶縁。一時同盟軍に身を置くも、都市同盟の実質的権力者、アナベルを暗殺して王国軍へ戻ります。主人公と敵対していろいろと暗殺やら謀殺やらして最終的に皇王までなるんですけど、正直、プレイ中は何がしたいのかサッパリでした。こっちまぁ、彼なりに戦争を早く終わらせたかったんでしょうが。途中で敵対しながらも共闘するシーンがあるのですが、本当に燃えます。

○ナナミ
 主人公とともにゲンカク師範に育てられていた少女。主人公のお姉ちゃんを自称しており、なにかとパーティーに入ってくる。序盤は協力攻撃が使えるので重宝しますが、仲間が増える中盤からは正直ウザイ。極力同行者に入れときました。でも、ロックアックス城での散り様は見事(その後、主人公とジョウイ共闘)。

○オウラン
 強い、硬いと言うことなし。怒り状態になれば「乱れ竜の紋章」が連発できて、一気に畳み掛けられます。それより何より、見た目が全てです。

○ワカバ
 格闘少女、それ以上でもそれ以下でもありません。「Ⅰ」のロニー・ベルのポジションながら、見た目は大幅に改善。若干非力な感は否めませんが、殴り合いをする上では瑣末なことです。突き返しの確率も高いので、トータルダメージは結構な数値になります。本当は師匠のロンチャンチャンの方が強いのですが、ラーメンマンよりかはねぇ・・・・・・。

○リキマル・アマダ
 普通にプレイしてたら使わないであろう人々。基本的に殴り合いを仕掛ける私にとって、男気攻撃は貴重な対ボス戦の兵器でした。はやぶさの紋章ともずの紋章が弱体化しましたからね~。2人とも、HPと力が強いので、すばやささえ補強すれば非常に強力なものとなりました。

○ハイ・ヨー
 戦闘キャラではありません。が、彼なくしてこのゲームは語れないでしょう。このゲーム、本編のほかにミニゲームとして料理対決なるものが存在します。本拠地のレストランでコックを勤めるハイ・ヨーの元に毎回多彩なゲストにお越しいただいて、料理対決をするのですが、これがもう凄い。数十のレシピと、5つの調味料の組み合わせで数百種類の料理を駆使し、ランダムで選ばれる4人の審査員がつける得点を競い合うものです。「鉄人」です。レシピは最初からあるわけでなく、買ったり、宝箱からゲットしたりして増やしていきます。また、審査員にも一人一人好みがあって、そぐわないといい点をもらえません。これだけで一本ゲームが出来そうな勢いです。でも、このイベントでも死人を出すことはなかろうに。

○クライブ
 ハルモニアのギルド、「ほえ猛る声の組合」のトップクラスのガンナー。Ⅰにも出てましたが、今回は準主役級の扱いを受けています。それもそのはず、裏イベントで全編を通して復讐劇が展開します。本編とは関係なく。しかも、全て見るには時間制限があるので、取り組むなら2周目がオススメです。エルザ、好きだったんだけどな~・・・。


 他にもキャラクターは大量にいるのですが、書ききれませんのでこの辺で切り上げておきます。


 あと、このゲームは音楽にやけに力が入ってるようで、OPがワルシャワ交響楽団なので、どえらいことになっとります。PSの限界に挑戦してるな~。CDアルバム4枚分にものぼるBGMも聴きごたえがあります。PSPでプレイされる場合はヘッドホン装着で。



 発売から10年経っておりますが、今でも十分通用すると思います。グラフィックはさすがに厳しいものがありますが、プレイしごたえは十分にありますので「Ⅳ」や「Ⅴ」はやったけど、「Ⅱ」はまだと言う方には是非オススメします。

三代目

2008年03月29日 12時00分06秒 | Weblog
 一昨日、昨日とまともにブログを書けず、せっかくお越しいただいた皆様には申し訳ないことをしました。まぁ、仕事の関係でゴタゴタしていたもので。また事件に巻き込まれてたわけではありませんよ。


 ひと段落ついた昨夜、久々に飲んでました。最初はたこ焼きから始まって、そのままの足で鳥貴族というコンボ。いや~、「1杯だけ。」で4時間コースになるとは。


 まずはたこ焼き屋。私のお客さんであり、昨日は私がお客さんでした。ゆえあって詳しい場所はお教えできませんが、結構有名らしく、「枚方で外国人が焼くたこ焼き」といえばたいてい分かるみたいです。たこ焼きといえば、ソース+青のり+鰹節というのが一般的なイメージだとは思いますが、ここは一味違います。たとえば、


ネギとマヨネーズ、それにポン酢をかけた「ネギマヨポン酢」。


明太子+マヨネーズの「明太マヨ」。

こんな感じです。昨日は品切れになっていたんですが、このほかに牛スジとこんにゃくがコラボレートした「スジこん」なんかもあります。画像では分かりづらいですが、一つがビリヤードの球ぐらいのサイズです。一口では中々食べ切れません。THE・炭水化物です。



 機会があれば、bays_starさんを是非ともお連れしたいお店でもあります。

モノホンのモノホンです

2008年03月26日 20時47分44秒 | Weblog
 いつものごとく、コカコーラの自販機を横目に歩いていると、何やら見慣れないものを発見。兎にも角にも気になったので、購入しましたリアルキアイダー。というか衝動買い。


 早速風呂上りにチャレンジ。ノーマルのリアルゴールドよりは幾分刺激的になってる模様。ノーマルではアルミだった外装もスチール缶に変わり、気合を感じさせます。アニマルさんは正直どうでもいいですが。



 しかし、北京オリンピック公式エネルギー飲料と銘打たれていますが、試合前にこれは飲めないでしょうね。

忍たま?

2008年03月25日 19時54分24秒 | Bike
「フルカウルのミドルクラスはないもんかのぉ・・・・・・」


 以前、こんなことを湯茶がぼやいていました。まぁ国内メーカーではZZR250というのが唯一にして最後の砦として頑張っていましたが、07年9月にて生産終了。400の方も同じく流されてしまいました。デカレンジャーにも出てたのにな・・・・・・。


 それがこの度、「ニンジャ」の名を関して帰ってくると。その名も「Ninja 250」という何の捻りもないですが、小さくてもニンジャです。差し詰め忍たまってとこでしょうか? テール周りなんかはZZRよりもスッキリして、ヘッドランプもかなり鋭角的になってますね。見た目だけならスーパースポーツ。ツアラーだったZZRとは似ても似つかないと思います。スペックシートを見る限り、VTRよりも・・・・・・。



 しかし、ニンジャというと、GPZ? ZX-○? どっちなんでしょう? まぁどちらもニンジャですが。

実は30周年

2008年03月24日 19時07分37秒 | G
機動戦士ガンダム:上井草駅に記念オブジェ 富野監督も祝福


 亀有駅前にこち亀の両さんが立っていることは結構有名。今度はガンダムですか。30周年記念と併せてのことなんでしょうね。


 ガンダムガンダムと言ってますが、どこにもRX-78-2とは記されていないですね。見た目では判断できませんので、もしかするとRX-78-3 G-3ガンダムかもしれませんよ。黒いガンダムMk-Ⅱが、カミーユ乗機じゃなくてフランクリン乗機かもしれないのと同様に。もしそうならある種の尊敬の念もありますが。


 しかしこのポージング、どうせやるならラストシューティングにしてくれれば良いものを。頭なんてたかがメインカメラなんですから。

さかむけ やさぐれ

2008年03月23日 19時36分07秒 | Weblog
 最近、指先からの出血が絶えません。ある意味流血沙汰です。


 というのも、私は元来乾燥肌なのでさかむけ(ささくれ)がよく出来るんです。まぁ、水仕事してるってのもありますが。爪上皮(あまかわ)の手入れはちゃんとやっているのですが、知らん間に切れていたり、剥けていたり。心もやさぐれます。


 そういえば、「ささくれができると親不孝」という迷信もあるみたいですが、科学的根拠はないでしょうね。ってゆ~か、「さかむけ」と表現するなら全く関係ないですもんね。まぁ、親不孝をしてることに間違いはありませんが。


 しかし、不思議なことにさかむけが出来ると如何せん剥がしたい衝動に駆られます。痛くて後悔するのは分かっているのですが、手を出さずにはいられない。一度手を出すと、予想外の方向へ進んでしまう・・・・・・因果なものです。



 やさぐれ街道、裏街道、今日もささくれ一人旅。

何度夢見たことか

2008年03月22日 14時01分51秒 | Weblog
ホントに着られる“黄金聖衣”も――超合金魂イベント


 実物大でホントに装着可能な聖衣! 聖闘士星矢ファンとしては夢にまで見たことが現実となりました。バンダイ、中々やりますね~。しかも星矢たち主役の青銅ではなく黄金聖衣で発表するあたりがなんともニクイ演出です。

 残念ながら、今の段階ではこれが

こうにはならないらしいのですが、将来的には装着状態とオブジェ形態の両方を再現できるようにしていくとか。是非、黄金聖衣シリーズを全てラインナップしてもらいたいものです。双子座の聖衣が出たら、購入を検討しちゃいますよ。



 しかし、発売するとしたら価格設定はいくらぐらいになるんだろう? まぁ、いくらの値が付こうが買う人は買いますし、そうでない人は見るだけですが。