104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

攻略本の魅力

2014年07月21日 10時08分02秒 | Weblog
「終盤の肝心な所が載ってない」「読むだけでやった気になる」懐かしのゲームの攻略本あるある


 私も数々のゲームに手を出してきて、攻略本も結構買い漁りましたね~。中には辞書より分厚いものも少なからずありました。そんな攻略本あるある。


 「『大丈夫』の攻略本はあんまり大丈夫じゃなかった」とか、「小学生の時はあまり読まない設定資料パート」とかは思い当たる節があります。まぁ、ファミ通は適度にネタバレされてなくて良かったってのはありますけどね。そして一番身に覚えのある「最初に『アルティマニア』を読んだときの衝撃」。多分、聖剣伝説LOMあたりじゃないかなと思いますが、あれは衝撃的でしたね。


 7~8センチの分厚さで全編カラー。さらに設定資料や開発秘話なども充実。読み物としても十分すぎる出来栄えだったと思います。同じ理由でサガフロの解体真書と裏解体真書。1冊あたりは2~3センチと普通の厚さなんですが、ネタがそこかしこに散りばめられていたので、たまに読み返したくなります。そしてそのままPSPでプレーと。どちらも十年以上前の作品なんですが、今でもたまにやりたくなるのはそれだけ名作だったということなんでしょうね。



 あと、この記事でもうひとつ興味深いのが、「回答者が軒並み20代後半以上」というのがありますね。20代前半の方たちは小中学生時代にはすでにネット環境があったんでしょうね。攻略本より攻略サイトだったのかもしれません。でも、攻略本でしか味わえない楽しみなんてのもありましたからね。無料で便利になりましたけど、本には本の良さがあったなとしみじみ思います。