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出口を新設し人の流れを変えたスーパー

2011年09月25日 | Weblog
写真は地元スーパーの出入り口です。

従来は正面の左と右端に出入り兼用のドアがありました。最近、この入口はそのままにして出口を正面中央に新設しました。

その結果、従来との違いは人の流れが左右の入口から入り、書面の中央出口から出る方式に変わり、来客と帰る客が交差しないでスムースに流れるようになりました。

このスーパーは他にも、買い物かごの色をの料金の精算前はお客が準備した黒を使い、精算の際、購入した品を赤色のかごに
移し換えています。出口から出る際に赤のかごで精算済を明示する意図があるようです。

その他、アルカリ水の無料給水コーナーや、不要になった食品トレーを回収し持参した人にポイントを付与するとか、地域住民の子供やママさんのクラブの新規会員募集広告のはり場所を提供するなどユニークなサービスをしています。

近所の複数のスーパーと比べて、品物の種類や値段はチラシなどを見る限りあまり差がないことを考えると、これも一種の差別化でしょうか。

あなたのご近所のスーパーの生き残り作戦はどのような工夫がありますか?