あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

誕生月に重い負担/考え方が間違い/帳合

2008年05月28日 | 日々の活動
75歳以上の人をどこまでいじめれば気がすむのか、という事態が後期高齢者医療制度のもとで起きます。

今年の4月以降、月の途中で75歳を迎えると、その誕生日を境にそれまでの保険から後期高齢者医療保険に移されてしまいます。

そのために、たとえば継続して入院していようものなら、誕生月には2つの保険の両方に一部負担金の上限額まで支払わないとならない事態が生じます。

自民・公明が勝手に決めたことです。
個人の尊厳を踏みにじり、年齢で差別を持ち込み、医療内容を後退させる憲法違反を堂々と犯す制度ですからさもありなん、と言っているわけにはいきません。

考え方そのものがまったくの間違いですから、直ちに廃止しないと、医療界がめちゃくちゃになります。



今週の土曜日がわが医療生協の総代会で、当日に配布する資料の帳合作業を組合員さんのみなさんに手伝っていただきました。ほんとうに頭が下がる思いです。

「中小企業」なのに、役員ではなく、職員の責任でこういう段取りをするところがすごいところです。