あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

迫る総代会/引き続く民医連学習会/公務員の心を蝕む政治

2008年05月29日 | 日々の活動
総代会はあさってに迫ってきました。
今回は、総代ご本人の出席が例年になく多くなりそうです。



職場のほうは、きょうは昼と夕刻と2回の民医連方針学習会がありました。

おとといのブログに、厚労省が「方針転換」して療養病床数を維持すると全国紙が報じたことを書きました。
福島県でいえば、今年3月に確定した「地域ケア体制整備構想」や「医療費適正化計画」に大いなる影響を与えます。

漏れ聞くところによると、県の担当者が厚労省担当者に聞いてみると、「新聞取材は受けていない。厚労省の方針に変更はないので安心してほしい」と言われた、とのこと。



「毎日新聞」の報道を受けて、日本療養病床協会会長が「療養病床の削減については当初より大きな問題があり、当会としても現状に合う政策を求めてきたところです。引き続き、慢性期医療の重要性と必要性を強く訴えてまいります」と、26日に見解を示していました。

国民の声を聞く耳がない政治のありようが、行政にたずさわる公務員の心を蝕む典型を見ているように、私は強く感じます。