あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

報道に感謝/療養ベッド削減「方針転換」/平和食堂

2008年05月27日 | 日々の活動



25日のいわき革新懇学習会の様子を、わが家で購読している地方紙朝刊と夕刊紙が報じてくれました。

取材していただいた記者のみなさんに感謝します。

毎日新聞と日本経済新聞がそれぞれ「療養病床削減を断念」、「療養病床削減手詰まり」と報じました。

後期高齢者医療制度の導入を自民・公明が強行して決めた医療改革関連法の一環で、35万床ある療養病床を2012年度末までに15万床に削減する計画を、医療型療養病床25万床は「現状維持する方針に転換した」(毎日)というものです。

都道府県の需要調査をしたらそういう数字になった、というのです。

福島県は50%以上削減する計画を含めた厚労省の判断らしいので、いったい、福島県は県民の実情を把握したうえでの計画なのか、はなはだ疑問と言わざるをえません。

県当局者が、人としての心を捨てて「計画」を立てざるをえない2年前の医療改革関連法そのものを撤回すべきことを、私は何度でも言いたいと思います。



きょうは生協病院3階が担当した「平和食堂」がありました。
快晴のもと、看護師さんたちが前日から準備してくれたカレーライスを野外でいただく味は、サイコーですね!