あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

磐城高校吹奏楽部定期演奏会/ディスコ・キッドは無条件

2008年05月04日 | 日々の活動


私の母校・磐城高校吹奏楽部の第20回定期演奏会がありました。

会場のアリオス大ホールで演奏を聞くのは初めて。妻と行き、3階席で聞きました。

昨年度まで3年連続で全国大会出場し、規定により今年度は大会出場は「休み」の年。

芥川龍之介の小説をテーマにした委嘱作品の交響的詩曲「蜘蛛の糸」はなかなか興味深い曲です。

リムスキー=コルサコフの交響組曲「シエラザード」の第3楽章は大編成のオーケストラ演奏のような迫力でした。

第Ⅰ部最後のOB・OG特別演奏には約70人が舞台に。
「伝説のアイルランド」(R.W.スミス)では、パーカッション7人中6人は女性ですが、度肝を抜くド迫力。楽器を叩く姿がものすごく気持ちがこもっています。

アンコールは「ディスコ・キッド」。無条件に感動。

第Ⅱ部・第Ⅲ部でも、ふんだんなソロ演奏に感心。
ジョバンニ=ガブリエリのカンツォーナはフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのレコード・CDでしか聞いたことがなかったので、ナマの金管八重奏にこれまた魅入ってしまいました。



エンディングもすっかり定番で、これがないとアンコールがおさまりません。

市外・県外からもバスツアーで会場入りした学校などもあったようです。

ほんとうにすばらしい磐高(ばんこう)サウンドを聞かせてもらった思いです。