今回は、武甲山の登山口となる「一の鳥居」から入り、武甲山山頂、シラジクボ、小持山、大持山、妻坂峠に至り、一の鳥居に戻るコースを計画しました。 前日に埼玉県警に登山届をインターネットにより申請しました。 一の鳥居の先にある駐車場に車を止めます。
さらに奥に登山口があります。(08:06)
三丁目の石碑がありました。(08:09)
不動滝です。 ピンボケしてしまいました。 これしかないので。(08:27)
標高が高くなると、石灰岩らしき岩がごろごろしてきました。(09:08)
五十一丁目に到着。 もうすぐで山頂です。(09:21)
山頂手前にバイオトイレ(水は雨水使用)がありますが、昨年12月から5/1の山開き前まで閉鎖です。
先に進むと、御嶽(みたけ)神社があります。
鳥居の右側にこのような看板がありました。
山頂に到着。柵の向こう側は、石灰掘削のためぶっきれていて、セメントのようなもので固められています。 登山口から1時間20分程度でした。 かなりのハイペースでした。(09:29)
手前にこのような、展望案内板があります。
秩父市を見下ろす見事な展望です。
奥の方に皇海山を含む連なりと、中央に男体山が見えました。 反対側には、富士山が見えるはずですが、雲が多く見ることができませんでした。
手前には、奥武蔵の山々、右下には、前回行った二子山が見えます。
小持山に向かいます。 この写真の撮影時に気が付かなかったのですが、なぜか間違って西(写真左側:長者屋敷ノ頭方面)のコースに降りてしまいました。(09:59)
降りる途中にあった、いまにも倒れそうなボロボロの避難小屋です。(10:10)
ここから、シラジクボに戻って行きます。 遠回りになりました。 この戻るコースはかなり崩壊が進んでいました。 あまり人が来ないためか途中でシカを発見しました。 ものすごいスピードで逃げていきましたが。(10:27)
シラジクボに戻るコースで、視界が開けて両神山が間近に見れました。(10:32)
シラジクボに到着。小持山に向かって登っていきます。(10:57)
途中公園のような開けたコースがありました。(11:04)
小持山山頂に到着。(11:38)
来た道の方向を見ると、武甲山が見えました。(11:40)
東側を見ると、前回来た時の、右から武川岳→蔦岩山→焼山→二子山の連なりが一望できました。(11:49)
小持山から大持山に行く、降りるコースは、岩だらけで、このような崖っぷちのコースもありスリルがあります。(11:55)
途中、西側の展望がいい場所(雨乞岩)にて撮影。(12:12)
南西方面。
北西方面。
しばらく進むと、大持山山頂に到着。(12:26)
大持山山頂からさらに南方面に降りると、妻坂峠と鳥首峠の分岐に到着。(12:45)
南側の展望が開けています。
妻坂峠に向かってずっと降りていき、妻坂峠に到着。 生川基点方面(写真右側)に降りていきます。(13:19)
妻坂峠から降りてすぐのところ、途中土砂崩れの箇所があり、簡易な橋がかけてありました。 その先、広く歩きやすい登山道がつづらおりに降りていきます。
沢にでました。(13:30)
林道に出ました。降りてきたところです。(13:43)
林道を横切り、さらに登山道を横瀬駅方面に降りていきます。
一の鳥居近くの登山口に到着。 武甲山山頂から下山以降はほぼ標準時間での行程になりまっした。(13:49)
トラックデータですが、武甲山山頂からの下りでずいぶんそれてしまいました。 でも折り返しのシラジクボまでは、ほぼ等高線に沿ったコースで、最後で、少し登ったくらいだったので、それほどのダメージはありません。
- 平面距離 3.2km
- 沿面距離 3.9km
- 記録時間 01:33:48
- 最高高度 1315m
- 最低高度 523m
- 累計高度(+) 1340m
- 累計高度(-) 27m
- 平均速度 2.1km/h
- 最高速度 4.0km/h
- 平面距離 8.3km
- 沿面距離 8.8km
- 記録時間 04:14:54
- 最高高度 1316m
- 最低高度 521m
- 累計高度(+) 642m
- 累計高度(-) 1424m
- 平均速度 2.0km/h
- 最高速度 4.9km/h
次は両神山かと思いましたが、調べたところ冬は非常に危険らしいので、夏にしときます。 来週からはスキー場の方の天気が良ければスキーですね。