さて、そろそろ書かないと忘れちゃいそうなので、
先日の「日帰りで出雲」のプチレポをお送りしていこうと思います!
行った翌日にも書きましたが、今回はうちの母といっしょに田舎へお墓参り。
わたし、田舎へ行くときって、鉄路ばかりだったんですよね。
もっぱら、今はなき寝台特急「出雲」か、新幹線+特急「やくも」、というパターン。
飛行機に乗って出雲へ行くことって、いままで一度もなかったんです。
羽田-出雲線っていうのは、JAS(日本エアシステム)の路線だったのを、
統合でJALが継承した路線。
ANAラーなわたしには、余計に縁のない路線だったんですよね。
なので今回、母から「いっしょに行こうよ~」と誘われ、
乗ったことないしそれもいいなぁ~、と路線に惹かれて同行を決定。(←不謹慎)
で、久々のJAL搭乗となったわけですが、ちょうど今月1日から、
「ワンワールド」というエアラインアライアンス(航空連合)に加盟したJAL。
空港のあちこちにそれを知らせる表示があったり、機内アナウンスでも、
「ワンワールドメンバー、日本航空をご利用いただき…」なんてセリフも聞けました。
今回、路線だけがお目当てだったわけじゃありません。
旧JASの路線ということは、当然旧JASの機材で飛んでるということよね!!
それなら、普段ANAじゃ乗れない機種に乗りたい!!
と時刻表を確認して、選んだ便の機種がこれ。↓
わたしにとって、
「JASといえばこれ!!ローカル線の顔!!」
なイメージの、「MD-87」が今回のお目当て。
マクドネル・ダグラス社製のこちらの機種、このほかに81、90といるんですが、
90だけを残し、87と81は近い将来姿を消す、との話を聞いていたので、
いつか機会があったら、乗ってみたいと思ってたのです。
ANAは保有していないこの機種。こんなことがない限り、乗るチャンスはないからね。
まるで新幹線のような、2-3という左右非対称なシート配列がMDの特徴。
いったいどうやって左右のバランスを取ってるんでしょう??(笑)
トロピカルなシートデザインは、旧JAS時代からのもの。
羽田を発ってしばらくしたら、座ってた側の眼下に大きく富士山が見えてきました!!
それほど大きくない機体のMD-87は、あまり高度を上げないため、
こうして間近に、大好きな富士山の頂上を見下ろすことができたのです。
ルートもよかったんだろうけど、こんなに迫力ある富士山を見れたのは久しぶり!!
反対側に座ってた人も空いてる席で写真を撮ったりと、ちょっとしたお祭り騒ぎ(笑)。
いやぁ、これもMD-87のおかげ。乗ってよかった~♪
普段見る機会のない機内誌を手に取って、新鮮だなぁとページをめくっていったら、
なんと!!あの、「沖縄黒糖入りロシア」の広告が!!(笑)
今月いっぱいまでの期間限定販売のこちらの商品、気になる方はお早めに~。
(別に、山崎製パンのマワシモノではありません(笑))
天候がよくなかった割には、空の上で大きく揺れることもなかったMDが、
宍道湖のほとりにある出雲空港に到着したときには、辺り一面真っ黒い雲。
MDといえば、特徴的なのが後方についているエンジンと尾翼の形状。
一般的な、主翼にぶら下がるタイプのエンジン位置とは異なるため、
ちょうど真ん中辺りの座席を取ってたんですが、全然静かでしたね~。
ただ、後方にあるトイレに立ったときは、やっぱりうるさかったけど(苦笑)。
確かMDって、真後ろにもドアがあるんですよね。パカッとあいてタラップが出たような。
できればそこから出てみたかったけど、ボーディングブリッジがついちゃいました。残念!
(いま、後ろが開くことってほとんどないのかな??)
で、帰りも87よりもちょっと機体が長めの「MD-81」の便を予約してたのです!
もー、どうせなら乗れるときにMDに乗っちゃおう!と思って。
先に帰りの話をしちゃいますけど、出発の1時間前に空港へ着くと、
羽田が雷雨&雪の影響で滑走路が一時閉鎖されたため、
折り返し便に遅れが出る模様、とのアナウンスが。
まあ、今日中に帰れればいいやー、くらいの気分でチェックインしにいくと、
なんとカウンターには!!!↓
うっそーん。
非情にも、機材変更のお知らせが貼られていましたよ。うわーん!!
実は、行きの87より、どっちかっていうとこっちのが楽しみだったわたし…。
ああ、もうきっとMD-81に乗る機会なんてないんだろうなぁ。ぐすん。
かなりガッカリだったものの、そういや機材変更後の「A300-600R」も、
旧JAS時代にワイドボディ機として導入された、ANAでは保有してない機種。
普段ANAで乗ってるエアバスとは違って、ゆったりしていてなかなか新鮮でした。
せっかく乗るんだから、気持ち切り替えて楽しまないとね!(ゲンキン)
というわけで、久しぶりに乗った「JAL」での空旅。十分堪能できました♪
「その2」へつづく~♪
で、古い機体を避けたのに、機種変更でDC-9とは!
わたしには乗りたくても乗れない機体ですからね、うらやましいなぁ。
デルタカラーってことは、まだまだ活躍するのかな。
そう、なんか人間臭い感じがするんですよ。
だからなんとなく惹かれてしまうのです。
ところで先月は伊丹と鹿児島をJAL系列で往復したんだけれど、この路線を走るのは3機種があって、行きは737-400、帰りはMD-90にしたの。残りのMD-81は一番古いだろうから敬遠したのねん。
そんな訳で古い機体は意図的に避けてたんだけれど、デトロイトからヒューストンのノースウエストが機種変更でなんとDC-9だったの。しかも、ご丁寧にデルタ仕様に塗り替えられてるし。今になってDC-9に乗ることになるとは思わなかったよ~。笑
でも、古い機体って、何だか人間臭いんだよね。そんなところが魅力なのかも♪
完全に雲の上に出ちゃって、下がなんにも見えないこともよくあるけど、
この日はほんとにラッキーでした♪
久々だったもんなぁ~、こんなに美しい富士山が見えたの。
で、このシート、トロピカルですよね~(笑)。
ほんと、あのまま沖縄へ行っちゃってもよかったなぁ♪
(でも日帰り(笑))
いや、逆に景色が見えなかったら【割引してくれッ!】ってところですかね(笑)
しかしこのカラフルなシートと【黒糖入りロシア】の絵に、このまま「沖縄行き?」と、一瞬思ってしまいました
ノースウエストとの提携はどうなるんでしょうね??
いずれなくなっちゃうのかなぁ??
A319、レアですね~。日本じゃ飛んでないですからね。
A320の短縮型ですよね。いかにも海外の国内線仕様という感じ?
日本への国際線で飛んできてるのかな??よくわからないですけど。
それにしても、以前コメントいただいて思ったけど、
とっても遠いところにいらっしゃるんだなぁ、って改めて思いますよ~。
羽田-那覇でも長い!なんて思っちゃうわたしは、
海外へは行けないなぁ、とつくづく…。
それにしても、ビオレ毛穴パックには笑えた!!!
お会いしたことはないけど、なんか想像しちゃいましたよ(笑)。
長時間のフライトの疲れや腰の痛みが吹っ飛ぶような、
そんな絶景が見えることを祈ってますね~
それはキツイかも…。
しかもお仕事ですもんね、ほんとにおつかれさまでした~。
あ、おんなじMD-87に乗られたんですね。
お尻から降りるってことは、やっぱりなかったですか??
それにしても、八戸まで新幹線が延びたお陰で、
青森日帰りができるようになっちゃたのがすごいですよね。
その分、「はつかり」がなくなっちゃったのが悲しいですけど…
ちなみに今度の日本行きはデトロイトまでの国内線はノースウエストのエアバス319です~。日本ではレアな機種かなぁ。ノースウエストの国内線ではよく見る機種です。んでもって、デトロイトから関空はボーイング747-400なんだけど、この機体のエコノミーにはおそらくパーソナルテレビがないのねん。どうやって過ごそう。過去には暇つぶしに、小鼻にビオレ毛穴パック(米国でも売ってるんです)してたけど。もう着くかなって思っても未だアラスカ手前って感じで、忍耐また忍耐って感じなのよん。最近腰が痛くて(笑)、長時間のエコノミーに耐えられるかなぁ。
でも、はるかさんの写真のような富士山が見えたら疲れも痛みも吹っ飛ぶよ~。
三沢空港までMD-87に搭乗してきました。
今回は、本当に急な仕事で、午前10時頃に行くことが決まり、
そこから予約を取って、12:45の便になんとか間に合った
という何とも忙しかった次第。
出張先(八戸市内)での滞在時間は、約3時間。こりゃ記録だナァ…。
帰りの便はすでに満席で取れず、結局、八戸から東北新幹線を完乗して
帰ってきました。(苦笑)
盛岡から先は未乗区間だったので、まぁ良しとしましょう。
それにしても、疲れました…。
画像が荒くなってしまいそうですが、
それでも気に入ってくださってうれしいです~。
これ、どっち側なのかなぁ。
えっと、進行方向は写真に向って右でした。山梨側??
詳しくなくてすみません~。
よく見ると、山梨側ですよね?河口湖上空から富士スバルラインのような。進行左側でしたでしょうか?