昭和ヒトケタ生まれの母は、典型的な物が捨てられない世代の人。
無用の長物を後生大事に自分の部屋の片隅に積み上げておくクセは、もう直らない。
そのおかげで、今すぐ必要なもの（主に着替えなどの衣類）がパッと出てこないことが多く、毎日母の部屋で発掘作業（！笑！）を繰り返す私は、ほとほと疲れてきた。
この山脈のように連なるゴミ山の一つ一つを切り崩して片づけていった方が道は早い、と思い立って、毎日一山ずつ仕分けしているのですが・・・・・
先日は、なんと私が小学校３年、４年の時に担任の先生に毎日提出していたらしき、日記帳を２冊も発掘した。
たしか、４年生になると急に覚えないといけない漢字が増えたような記憶がある。３年の日記はひらがなばかりで、簡単な短い文だったのが、４年になると急にお姉さんぽい文章で書くようになっていて、成長が伺われた。先生の赤入れチェック（３，４年は同じ先生だった）も、４年になった時点で、急に誤字脱字に厳しくなってたりして、見比べて面白かった。
あと、私を含め兄弟３人分の大学の学費関係のレシートをぜーーーんぶ１冊のノートにセロテープで貼り付けてあるのを見つけた。
今見ても「うわっ！３人とも高っ！！（学歴じゃなくて学費がです笑）」と思う金額。
本当、よく育てて頂きました。
