今日は、本来であれば認知症病院に母と一緒に行く日。ただ、先日からの母の風邪が悪化した場合のことを考え、あらかじめ病院に電話で問い合わせしたら、本人抜きでも診察可能、とのことだったので、私ひとりで病院に行き、診察室に入り、薬をもらい帰宅。
朝の時点で熱は３６．８度。夕方３７度ジャストに上がったのだが、割と本人は元気で、まあまあ食欲もあった方。風邪が治ったのかは微妙なところ。
父曰く、父が気になるのは、風邪とは関係ないところでここ最近酷くなってきた母のカラ咳なんだそう。特に夜布団の中に入っている時に酷いらしい。
なるほど、今日は私がいる時間帯でも幾度となく変なカラ咳をしていた。たしかに気になる。
母は若い頃肺結核を患い、隔離病棟への入院を余儀なくされた。その病棟で、同じ病で入院していた父と知り合い、結婚に至ったのだから、結核さまさま、と言えば、そう言えるが。
父曰く、結核の時は、微熱がずっと続くのが普通だし、もしや結核かも？あと、老人性の誤嚥性肺炎なんてのもあるし・・・、とか、つべこべ。
そんな言っていても始まらないので、近日中に検査をしてもらいに行かなければ、という結論。
病院は、私が今、喘息で通院している呼吸器内科（検査機器が充実している）がいいんじゃないか、など、色々話合う。
しかしこうやって、身内の勝手な判断で誤った病院に連れていき失敗、なんてことが起きたら、と思うと恐くて仕方がない。
