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フルーティスト大久保はるかのブログです

アレクサンダーテクニーク個人26回目

2010年12月07日 16時31分13秒 | アレクサンダーテクニーク
U先生、産休前の最終レッスン。

予定日はクリスマスの頃、とのことで、少し早い出産祝いを持参して行った。

赤ちゃんの夜泣きがピタリ止むと評判のCD。

聖飢魔Ⅱの(・・なつかしーー笑)「蝋人形の館99’」

デーモン閣下のナレーション入り(爆)TVの実験では、おもしろいぐらいに赤ちゃんが百発百中ぐらいで泣き止んで、ぐっすり眠りについていた。

「おまえも・・・・蝋人形にしてやろーかっ」とかいう閣下のナレーションから、ズッツッズウ・・・とロックのリズムになるのだが、

大人が聞くと、フツーに恐い(笑)しかし何故か、子供はよく眠る(大爆笑!)

イヤイヤ、U先生には早く子供を寝かしつけて、早くご公務に戻っていただきたい、という一生徒の切なる願いです。

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どの道、しばらくU先生の個人レッスンは受講不可能となるので、思い切って「どなたか別の先生をご紹介願えませんでしょうか」と言ってみた。

そうしたら、私がそれまでにもなんとなく考えていた先生のお名前がまず最初に出たのでびっくりしてしまった。

U先生のお話では、その方のレッスンが、今の私にとって一番違和感なく進んでいけるのではないか、とのことで、信じてその先生にアプローチしてみよう、という結論になった。

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今日は随分と時間を延長して頂き、色々なお話もした。

アレクサンダーテクニークを習い始めたら、身体感覚が若くなった感じで、まるで小学生時代ぐらいの身体感覚に戻ったかのように思う瞬間が出てきた。

で、それはいいんだけど、今まで忘れていた数々の古~い、嫌な思い出も、一緒に甦って来る瞬間があり、

えらい、心理的に苦しくなってしまう時間が増えてしまったのだ。

そのことを言ったら、

「そうそう。そうなのよ」

とのことなので、どうやら私だけではないみたい。

良かった。これだけでも安心する。

で、単純な話、そうなった時の自分を客観視出来れば、それでよい、ということ、みたい。

長年ちらかってた部屋を、今までは鍵をかけて開けずに見ないようにしていた、でも、ある日何かの拍子に開けてしまい、「なんだ、こんなにちらかってしまって!」と気づく。

で、その時に

①「わっ、見たくない。また、すぐドア閉めて鍵かけよ」と元に戻す。
②「ひえ~、これ、いつから、どんな風にしてちらかってきたのだろうか?」と、過去を検証する。

など、考え方、やり方には選択肢がある、のだそうだ。

たしかに。

その汚い部屋を見て、気持ち悪くなって佇んでるだけじゃ、しょうもないよね。

自分の過去を検証するのは、自分のより良い未来のため、なんですよね。