都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
ブリヂストン美術館のサイトに「アンリ・マティス特集」がオープンしました
本年5月の「ベスト・オブ・ベスト展」を最後にビル建て替えのため長期休館中のブリヂストン美術館。

ブリヂストン美術館公式サイト
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
現在は建物を取り壊し中。まだ新たな美術館についての詳細なアナウンスはありませんが、数年先のオープンに向けて工事が行われています。
「新築工事に伴う休館について」(ブリヂストン美術館)
「3棟延べ15.8万平方メートル/16年度から段階的に着工/京橋一丁目東地区」(建設通信新聞)
さて展覧会は休止しながらも、作品の貸出をはじめ、教育普及など、様々な活動を展開している同館。休止後にはWEBサイトも一新されました。
収蔵品やポスターデザインの紹介のほか、美術館の63年の歴史を振り返る「HISTORY」、さらには美術館に寄せられた声を挙げるコーナーとして「ブリヂストン美術館と私」や「Visitors' Messages」などのコンテンツが順次公開されています。

「ブリヂストン美術館」アンリ・マティス特集
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/special/matisse/
そのブリヂストン美術館のサイトに新たなコンテンツが誕生しました。ずばり「アンリ・マティス特集」。同館におけるマティスのコレクションを図版と解説で紹介。また挿絵本「ジャズ」の切り絵も掲載されています。
これが簡潔ながらも思いの外に良く出来ています。とかく印象派で定評のある同館ではありますが、マティスも粒ぞろい。その充実ぶりに改めて気がつかされます。
またマティス特集にあわせてオンラインストアもオープン。マティス作品をテーマとしたカレンダーが発売中です。
「ブリヂストン美術館」オンラインストア
https://bridgestonemuseum.stores.jp/

アンリ・マティス 油絵・素描・版画 2016年版 壁掛けカレンダーL
サイズ:480×420mm 表紙1頁/本文12頁/解説1頁・特製ケース付 1800円(税込/送料別途)
これまでの同館のカレンダーといえばいわゆる名品選でしたが、来年度はがらりと趣向が変わりました。全面マティスです。パターンは2種類。Lサイズは「油絵・素描・版画」を、Sサイズは挿絵本「ジャズ」の版画20枚を掲載しています。つまり両方見ることでブリヂストン美術館のマティスコレクションの全てを見ることが出来るわけです。

アンリ・マティス「ジャズ」2016年版 壁掛けカレンダーS
サイズ:200×200mm 中とじ・二つ折り/全32頁 1000円 (税込/送料別途)
なお制作に際しては特に色校正を念入りに行い、実物の作品を前に一点ずつチェックしたそうです。同館のFBページでは「ブリヂストン美術館のカレンダーができるまで」と題し、カレンダーの制作プロセスがかなり細かく掲載されています。
「ブリヂストン美術館」フェイスブックページ
https://www.facebook.com/BridgestoneMuseumofArt

振り返れば同館のミュージアムショップは絵葉書や一筆箋などのグッズも充実していました。それらは今後、オンラインストアでの販売もあるやもしれません。そちらの展開にも注目したいところです。(*カレンダーの図版は美術館よりご提供いただきました。)

公益財団法人石橋財団 ブリヂストン美術館
〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-7 銀座1丁目イーストビル7階
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/

ブリヂストン美術館公式サイト
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
現在は建物を取り壊し中。まだ新たな美術館についての詳細なアナウンスはありませんが、数年先のオープンに向けて工事が行われています。
「新築工事に伴う休館について」(ブリヂストン美術館)
「3棟延べ15.8万平方メートル/16年度から段階的に着工/京橋一丁目東地区」(建設通信新聞)
さて展覧会は休止しながらも、作品の貸出をはじめ、教育普及など、様々な活動を展開している同館。休止後にはWEBサイトも一新されました。
収蔵品やポスターデザインの紹介のほか、美術館の63年の歴史を振り返る「HISTORY」、さらには美術館に寄せられた声を挙げるコーナーとして「ブリヂストン美術館と私」や「Visitors' Messages」などのコンテンツが順次公開されています。

「ブリヂストン美術館」アンリ・マティス特集
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/special/matisse/
そのブリヂストン美術館のサイトに新たなコンテンツが誕生しました。ずばり「アンリ・マティス特集」。同館におけるマティスのコレクションを図版と解説で紹介。また挿絵本「ジャズ」の切り絵も掲載されています。
これが簡潔ながらも思いの外に良く出来ています。とかく印象派で定評のある同館ではありますが、マティスも粒ぞろい。その充実ぶりに改めて気がつかされます。
またマティス特集にあわせてオンラインストアもオープン。マティス作品をテーマとしたカレンダーが発売中です。
「ブリヂストン美術館」オンラインストア
https://bridgestonemuseum.stores.jp/

アンリ・マティス 油絵・素描・版画 2016年版 壁掛けカレンダーL
サイズ:480×420mm 表紙1頁/本文12頁/解説1頁・特製ケース付 1800円(税込/送料別途)
これまでの同館のカレンダーといえばいわゆる名品選でしたが、来年度はがらりと趣向が変わりました。全面マティスです。パターンは2種類。Lサイズは「油絵・素描・版画」を、Sサイズは挿絵本「ジャズ」の版画20枚を掲載しています。つまり両方見ることでブリヂストン美術館のマティスコレクションの全てを見ることが出来るわけです。

アンリ・マティス「ジャズ」2016年版 壁掛けカレンダーS
サイズ:200×200mm 中とじ・二つ折り/全32頁 1000円 (税込/送料別途)
なお制作に際しては特に色校正を念入りに行い、実物の作品を前に一点ずつチェックしたそうです。同館のFBページでは「ブリヂストン美術館のカレンダーができるまで」と題し、カレンダーの制作プロセスがかなり細かく掲載されています。
「ブリヂストン美術館」フェイスブックページ
https://www.facebook.com/BridgestoneMuseumofArt

振り返れば同館のミュージアムショップは絵葉書や一筆箋などのグッズも充実していました。それらは今後、オンラインストアでの販売もあるやもしれません。そちらの展開にも注目したいところです。(*カレンダーの図版は美術館よりご提供いただきました。)

公益財団法人石橋財団 ブリヂストン美術館
〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-7 銀座1丁目イーストビル7階
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
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