ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

お客が言う「こんなに食べてこの値段は安い」は嘘

この言葉はご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する（島田紳介著）
の一節です。
島田紳介さんは超有名なタレントですが、サイドビジネスとしての飲食店を成功させている方です。衝動買いしてしまった本ですが、「なるほど」が満載でしたこの本が私を呼寄せたのかも

おはようございます
原田建築看板娘のはらっちです
毎日ブログ更新中です


本日は島田紳介さんの書籍から、ビジネスのヒントになる言葉を紹介します


客というものは、いつも無意識のうちに、自分の感じた満足感と値段とが見合っているかどうかを判断しているのだ。


満足感と値段が釣り合っていれば客は満足する。
値段に比べて満足感が大きければ、このお店はお客のために努力してはるんやなぁと感動する。


「オバチャンのお店に行くのは腹一杯食えるからや」と学生は言うかもしれないが、ほんとうはみんな、オバチャンの気持ちが嬉しいのだ。


いつもお金をたくさん遣ってくれる常連のお客が来たら
「これで売り上げが挽回できそうや」
心の中でこう思ってしまうのは、人間だから仕方がない。仕方がないが、実際にそれをやってしまってはいけない。


たとえお客さんが自分から「店の売り上げに協力するわ」と言って、バンバン高いものを頼んだとしても、だ。
そんな場合は、
「そんなにお金遣うてもろたらあきません。お勘定が高うなるからやめて下さい」と言うのが、店の正しい姿勢だと思う。

やせ我慢をしてでも、いつものように正直な商売をしなくてはいけない。

お客さんが本当に満足しているか、気持ちよく帰ってくれたかを、いつも考えておく必要がある。


そのお金には、人間の気持ちというものが載っているということを忘れてはいけない。



ここでクイズです

紳介さんは新しいビジネスを始めるときは素人と組むそうです。
それは何故でしょう


正解はまたこのブログでお知らせします



原田建築のお盆休みのお知らせ

8月12日～16日

ご迷惑をおかけします