2030年4月8日(日)
市房杉に逢いたくて市房山に登ってきました。
筋トレは少しやってましたが、アスファルトの上は歩くだけで足裏が痛むのでロードは3週間まったく走っていません。
土の上なら足裏が痛くならないかもと思ったのもあります。
1000年以上の歴史あるでっかい市房杉を目の当たりにすると、自分が凄くちっちゃい存在なのが分かり、自分にとっては大きな悩みでも大自然の中では砂つぶよりもちっちゃいって思います。
標高1000km過ぎると寒くなってきてウィンドブレイカーは必需品です。
寒かったお陰で水分は500mlでも余りました。
夏登山の時は1L必要でした。
季節に応じて必要なものが違いますね。
樹氷が素晴らしい登りながら何度も見惚れてしまいました。
4月なのに雪景色って不思議な気がするが神秘的で嬉しかったです。
先客がいました。たぬき君でしょうか?
途中から雪が残っていましたが積雪は多いところで10センチ程度なのでアイゼン無しで普通に登れました。
眺めはイマイチでも登頂した時の達成感はいつも通りあります。
山頂の樹氷です。
こんな樹氷ははじめてみた。えびのしっぽというそうです。
下山後、キャンプ場の駐車場まで戻る途中にアナグマ君に遭遇しました。
たぬき君かと思ったがアナグマ君のようです。実際に見るのは初めて。
3箇所くらい登山道を間違えそうになったので一人で登るのはまだ無理のようです。
足の痛みが殆どなかったので良かったです。土の上は走れるかもしれません。
でっかい市房杉にエネルギーを分けてもらい
「またがんばろー!!」と元気と勇気をいただきました。
また逢いに行きます。
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