ハート(心)もバリアフリーに♪Happyになろうよ☆

住環境のバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーもすすめばいいなと思います!願いはHappy☆Lifeなのです♪

はらっちの『しあわせレシピ』パート4は「たとえ話」です♪

2006-07-20 | ハッピーライフ♪
こんにちは
幸せコーディネーターの「はらっち」です

豪雨の被害が心配されますが、心はでいたいですね

心があったかくなる本日のしあわせレシピは「たとえ話」です。


あるお寺で若い修行僧が老師に「あの世には地獄と極楽があるそうですが、地獄とはどんなところなのですか」と尋ねました。

すると老師は次のように答えます。
「たしかにあの世には地獄もあれば、極楽もある。しかし、両者には想像しているほどの違いがあるわけではなく、外見上はまったく同じような場所だ。ただ一つ違っているのは、そこにいる人たちの心なのだ」


 老師が語るには、地獄と極楽には同じように大きな釜があり、そこには同じようにおいしそうなうどんがぐつぐつと煮えている。ところが、そのうどんを食べるのが一苦労で、長さが一メートルほどの長い箸を使うしかないのです。

 地獄に住んでいる人はみな、われ先にうどんを食べようと、争って箸を釜に突っ込んでうどんをつかもうとしますが、あまりに箸が長く、うまく口まで運べません。しまいには他人がつかんだうどんを無理やり奪おうと争い、ケンカになって、うどんは飛び散り、誰一人として目の前のうどんを口にすることはできない。おいしそうなうどんを目の前にしながら、だれもが飢えてやせ衰えている。それが地獄の光景だというのです。

それに対して極楽では、同じ条件でもまったく違う光景が繰り広げられています。だれもが自分の長い箸でうどんをつかむと、釜の向こう側にいる人の口へと運び、 「あなたからお先にどうぞ」と食べさせてあげる。そうやってうどんを食べた人も、 「ありがとう。次はあなたの番です」と、お返しにうどんを取ってあげます。ですから極楽ではおだやかにうどんを食べることができ、満ち足りた心になれる・・・・・


 同じような世界に住んでいても、あたたかい思いやりの心をもてるかどうかで、そこが、極楽にも地獄にもなる。

それが、この話のいわんとしていることなのです。


皆さんは地獄と極楽どちらの住民ですか?是非、極楽に住みましょう


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