今年もこの季節がやってきました。
「ワタシ、牡丹です」
「ワタクシも牡丹です」
「わたしも牡丹!」
そうです。
景山公園の牡丹祭。 今年は第22回目だとか。
ほぼ毎年景山公園に牡丹を見に来るのですが、今年は今までで一番良いタイミングで訪れたのでは!と思えるほどの、牡丹、牡丹、牡丹!
(4月28日訪問)
東門から入ってすぐのエリアも。
それ以外のエリアも、園内ぐる~っとほぼ全てで牡丹が見頃!
これまではいつも若干タイミングが遅く、東門エリアは見頃が過ぎていてがっかり・・・ということがあったのですが。
今年は、やりました!
ばっちり見頃です!
この景山公園には。
なんと、559品種、2万株以上の牡丹。
色も形もさまざま。
見ごたえあります!
牡丹咲く公園内にはほのかに良い香りも漂い、ゆっくりお散歩するだけでも素敵タイムを過ごすことができますが、中には。
おえかき。
10分くらいで1枚完成。 あれよあれよと新しい作品が生まれるのを、ぐるりと囲んで見守る観光客(含む私)たち。
ちなみに、この公園には芍薬も多く。
こちらはこれからですね。
まだしばらくは景山公園の牡丹、芍薬を楽しめそうです。
それにしても、こんなに公園中に牡丹が咲き乱れているとは・・・。
牡丹、芍薬それぞれの見ごろにあわせて、景山公園には少なくとも二度足を運ぶべきかも。
というわけで、5月に入ったら今度は芍薬を愛でに出かけようと思います。
ただ一つ残念なのは・・・。
空気の悪さ。
青空バックだったら、景山公園の中国建築と牡丹という素晴らしい組み合わせの写真が撮れるのになぁ・・・。
中国は今日から3連休。
その期間は、18:30~20:30までライトアップもするそうです。
とは、華やかな美女の代名詞ですが。
こうして見てると、まさに納得ですね~~~!
日本でも、あちこちの、なぜかお寺で牡丹の見頃です。
晴れた日もいいですが、実は、雨上がりも・・・
花びらがしっとりと水を含んで、そりゃ~あでやかでございます!
わざわざ雨上がりを狙うカメラマンの皆さん、多いです(笑)
実はそれほどお花に興味がなかった私ですが、これだけ四季折々(あ、冬はないか・・・)花で溢れる北京にいると、その時一番美しい花を見に行こう!という気持ちになります。
雨上がりのお花も綺麗ですよね。
雨があまり降らない北京なので、わざわざ自分でスプレーで水を吹きかけて写真撮ってる人もいます(笑)