北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

今どき、不思議日本語パッケージが! しかも素敵スーパーに!?

2019-12-21 22:57:02 | 北京暮らし いろいろ
北京のど真ん中。一等地に「スーパーカルフールがある」と聞いたのですが、私のイメージするカルフールは実に地味でしかも、その店先に。



やさぐれた七人の小人と白雪姫が実にだるそうに座ってた・・・という印象がこびりついている。(かれこれ6年も前のことですが)


なので、いったいどんなカルフールやねん・・・と行ってみたところ。





なに!? このセレブ感。

なんというか・・・“おしゃれなジャイアン”みたいな?




カルフール(家楽福) 王府井店
王府井大街269号院1号楼B1階






陳列もおしゃれ。






小麦アピールバリバリのパン屋。






中華おやつも、めっちゃおしゃれに見える。





いやはや。カルフールも変わったなぁ・・・。






と、その時。

なんか、めっちゃ懐かしいニオイがぷんぷんするぞ!!!!!






うっかり素通りするところでしたが、こいつら! よく見ると!!!






「安全なので安心! お使いに便利」




におうっ!
変な日本語のニオイがプンプンするっ!!!






「碗の小皿の悩みを免除を洗う」



なんかようわからんが、免除で洗っちゃってくれ。





「手触りなめらか毛棘がない」 からの 「精工で、つるつるしばりがなく」



つるつるなんは、ようわかった。





「柔らかな柔らかな、両手、使用に便利な」



どんだけ柔らかなんか、めっちゃ気になる。






「食卓の掃除から逃れられます」



逃げたり・・・。




「皿を洗うの悩みを免れる」




免れたり・・・。






濃い眉毛のどや顔たちは、あらゆる悩みから私たちを解放してくれそうです。


翻訳技術が日々進歩するこのご時世に、絶滅危惧種と思われていた不思議日本語に出会えるとは!


いやぁ、カルフール。 ありがとうっ!!!
(結局何も買わずに帰りました)