北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

初めての広州旅その6 世界遺産"開平"観光での一番のお気に入り"馬降龍"

2018-06-13 21:29:38 | 中国国内旅行 2018.5  広州

先月の広州旅。

世界遺産"開平"をめぐる一日の続きです。

"開平"世界遺産はいくつかのスポットに分かれているのですが。

 

 

地図上①瑞石楼(前回のブログ)を後にして、向かうは②番の"馬降龍"。

 

 

 

 

緑が多い、何とも心地よい空間。

 

 

 

 

ここは今も、地元の人々が暮らしていらっしゃいます。

 

 

 

 

なので見学できないエリアもありますが、この独特な雰囲気を十分堪能できるスポットです。

 

 

 

 

なにやら、有難そうな場所が。

 

敷地内には、こちらに寄付をされた方のお名前がずらっと並んでいるのですが。

 

 

 

 

苗字、みんな"黄"さんやんっ!!!

 

 

 

今年の春節の寄付状況を見てもやっぱり。

 

 

 

 

み~んな"黄"さんっ!!!

 

 

どうやらここは、黄さんが幅をきかしている村らしい。

 

 

 

さて、非常に熱い広州ですが。

 

 

 

これだけ緑があると実に心地が良く。

 

 

 

 

建物の上から見る景色も。

 

 

 

 

緑がいっぱい。

 

 

 

現在使われていない建物は見学OKで。

 

 

 

 

当時の様子がうかがえます。

 

 

 

 

 

カエルの花瓶!!! 斬新やな。

 

 

 

一方、人々が暮らしているエリアには。

 

 

 

 

「ここの鳥、売りまっせ」

 

 

 

人々の生活を垣間見ることができます。

 

 

 

 

今回見学したいくつかの"開平"スポットの中で。

 

 

 

 

ここ"馬降龍"が一番心が落ち着くお気に入りのスポットでした。

さすが、世界遺産に決定する際に「世界で一番美しい村だ」との発言が出た・・・というだけある、心地よい村でした。

 

 

 

 

"開平猫"にも会えたし。

 

 

 

ただ・・・。

 

 

 

 

この注意書きだけはよくわからなかった。

(世界遺産ということもあり、各建物の案内板にある日本語はわりとちゃんとしていたのに、ここは気が抜けたのか・・・?)

 

 

続きはまた、こんど。