北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

初めての広州旅その7 世界遺産"開平"を堪能した後は、もちろん飲茶!

2018-06-16 20:12:20 | 中国国内旅行 2018.5  広州

広州旅レポも今回で最後。

世界遺産"開平"、次に向かうは。

 

 

 

"赤坎古鎮"

こちらは映画のセットにも使用され、更にはいろんな飲食店などが並ぶ観光地化された場所だと聞いていたのですが。

 

 

 

 

 

 

 

あれ?????

封鎖されてますがな。 立ち入り禁止ですやん。

(↑上の写真のおっちゃん、閉鎖してるスポットでの商売でやっていけるんか?)

 

 

そういえば、中国のネットで修繕するだの移転するだの書いてあったような・・・。

ま、もともと期待していなかった場所なので、さくっと写真撮って次の場所へ。

 

 

 

地図上③の"赤坎古鎮"から、④"立園"へ。

 

 

 

 

華僑のお金持ちが建築した、立派な建築物と素敵なお庭。

 

 

 

 

 

西洋と中国が融合した建築物。

 

 

 

 

こちらのお庭は西洋風だけど。

 

 

 

 

こちらは、蘇州のような雰囲気。

 

 

 

 

暑くてたまらん広州ですが、こういう場所は若干涼しく感じられました。

 

 

 

 

 

・・・にしても、広い敷地にいくつもの建築物。

めっちゃお金持ちやな。

 

 

 

世界遺産"開平"観光もいよいよ最後。

 

 

 

 

その名も"自力村"!!!

こちらは、開平の遺跡群の中でも一番有名なのか、観光客が最も多かった場所でした。

 

 

 

 

 

こちらが全体図。

先ほどの立園も広かったけど、あれは個人の財産で造られた超お金持ちの素敵別荘地。

 

一方こちら"自力村"は、いくつもの建物と人々が集まった"村"であります。

 

 

 

 

お家の壁にびっしり貼ってあるのはなんやろ?

 

 

 

 

そして、このくそ暑いなか、なぜ毛布が干してあるのか? 極度の寒がりでも住んでるんか?

 

 

 

 

 

それでは、自力村散策、開始~!

 

 

 

 

細い道を抜けると。

 

 

 

 

田んぼの中にぽつぽつと建つ建築物。

 

 

 

 

 

見学OKの建物もあり。(こちらは見学NGの建物です)

 

 

 

見学可の建物の屋上からは。

 

 

 

 

自力村が一望できて、こんな建築物がぎゅっと集まってることに、なんとも不思議な気持ちになりました。

 

 

 

 

 

夕方4時。 無事すべての観光を終えて、再び開平のバスターミナルへ。

窓口で広州市内行のバスチケットを購入し、帰りは渋滞に巻き込まれたこともあって2時間半以上かかってようやく広州に戻ってきました。

 

 

 

いやぁ、お腹すいた!!!

 

 

 

飲茶だ~!!!!!

 

 

 

 

本場の飲茶。 何食べても美味しいっ!!!

 

 

・・・のですが、唯一ショックだったことが。

それは。

 

 

 

 

 

飲み物  お茶。(しかも、熱い)

 

 

 

くそ暑い中、汗だくで一日動いた私たちはここできゅぅ~っとビールで喉を、そして五臓六腑を潤したかったのですが、なぜか提供されるのはお茶ばかり。

というか、お茶を注文しないと他のメニューも注文させてくれない、次へ進めないという状態。

周りのテーブルを見ても、皆さんすべて飲んでいるのはお茶!お茶!!お茶!!!

 

 

 

旅先でまさかの休肝日となりました。

 

 

 

 

そんなこんなで、初めての広州旅は無事終了!

めっちゃ暑かったけど、楽しかった~! 

また是非遊びに行きたい場所です。