北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ますます二胡にどっぷり・・・の日々

2017-08-01 21:01:27 | 北京暮らし いろいろ

カラ~っとした真夏の太陽!

ザ・夏!!!!!

 

 

 

 

 

・・・・・とは、ほど遠い今年の北京の夏。やれやれ。

 

 

 

雨ばっか。

ザ~っと降ったら空気も改善するのですが、中途半端にしとしと降るので空気もどんより。 なんやねん、ほんま・・・。

 

 

 

というわけで、予定のない日は。

 

 

 

 

 

ひたすら、二胡弾いてます。

 

 

実は今年3月から新しい先生に習っているのですが、この先生のレッスンが・・・。

 

 

 

 

めちゃめちゃ面白い!!!!!

 

 

 

 

 

現在私が使っているのがこの教材。

 

新しい先生のレッスンが始まる前。

ず~っと練習していたのがこちら。

 

 

 

 

≪豫北叙事曲≫

7~8分くらいの長い曲。 

前の先生はじっくりじっくり一つの曲を深めるタイプだったので、半年以上この一曲だけを練習していた日々。

もちろんそれは良いのだけど、ふと・・・

 

「一生この曲終えられへんのちゃうやろか???」

 

と思ってしまうこともあったほど。

 

 

 

 

ところが、今年3月。

新しい先生のレッスンが始まると、上記の曲は数回のレッスンでOKが出まして・・・。

 

 

 

 

二胡奏者が好んで弾く ≪空山鳥語≫ レッスン開始!

 

 

 

・・・と同時進行で。

 

 

 

 

 

7級練習曲 ≪霍拉舞曲≫

ルーマニア民族舞踊のスタッカートが印象的なこの曲。 

ず~っと中国曲を練習していたのでものすごく新鮮!

 

 

 

更に。

 

 

 

 

8級の練習曲を次々こなし。

 

 

 

 

 

一部ですが、大好きな≪チャルダッシュ≫を。

 

 

 

 

そして今は、弾いている自分もふんわりゆったり、たうたうような気持ちになれる ≪江南春色≫ と、練習曲を同時進行で練習しています。

 

 

新しい先生はとにかくエネルギッシュ。

まだ新しい曲に取り掛かったばかりなのに「え?この段階でもうそのレベル求める?」と、とにかく要求が高い!

そして要求が高ければ高いほどそれに応えるぞ~!とガンガン練習したくなるんです。

 

 

 

前の先生は一つの曲をじっくり自分のものにできるよう指導してくださいました。

今の先生は必要な指導をした後は、自分自身で曲をふくらませるように。 ちゃんと復習して自分のものになるよう練習を続けるように・・・というスタンス。

どちらの教え方が良いか、それはわかりません。 その時のレベルや、自分の求めるものにもよると思いますが・・・。

 

 

新しい先生のもとで次々新しい曲にチャレンジできるのが、今の私にはものすごく刺激的で楽しくて仕方がないっ!!!O(≧▽≦)O

 

 

 

二胡を始めて5年。

 

 

時間があればず~っと二胡に触れていたい!

それくらいどっぷりはまってます。