北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ラオス旅その6 ルアンパバーン 托鉢とナイトマーケット 

2015-11-19 15:05:26 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

ラオス・ルアンパバーンの朝は早い。

 

 

夜も明けきらぬうちに起きだして向かうはお寺近くのストリート。

 

 

 

 

 

 

ひとり、またひとり・・・と、地元の方々が姿を現し、待つことしばし。

 

 

 

 

 

いらっしゃいました。

ルアンパバーンの朝を象徴する『托鉢』です。

 

 

 

わんこの姿も。

お坊さんと一緒に托鉢に加わっております。

 

 

 

 

この托鉢。

どうやら観光客も参加できるようで。

 

 

 

 

 

欧米人の団体さんがずらり。

 

 

 

 

 

 

お坊さんがいらっしゃると、地元の人に習って喜捨します。

 

 

 

  

 

 

静かな朝。 神聖な雰囲気。

 

 

この大きなストリートで見学するのも良いのですが、その裏通りには観光客もほとんどいなくて。

 

 

 

 

 

地元の人々の生活に仏教が根付いているのだなあと、静かにありがたい気持ちで見学させていただきました。

 

ミャンマーのゴールデンロックを目にした時も思いましたが、人々の祈りや幸せな気持ちで満ちている場所にいると、それを共有できるだけで本当にありがたい気持ちでいっぱいになります・・・。

 

 

 

 

一方。

夕方になりますと一気ににぎやかになるルアンパバーン。

 

 

 

 

 

 

夕方になると数えきれないほどのお店が準備を始め、日が暮れるころには。

 

 

 

 

ずら~~~~~っとね!

 

 

 

 

ゾウさんグッズが多いな・・・。

 

 

 

 

それを買ってどうするんや?という木彫りの商品もちらほら。

 

 

 

 

お土産と言えばTシャツでしょ~という方には、戦うビアラオのデザインなどいかがでしょ?

 

 

 

 

毎日通ったナイトマーケット。

基本はどこも値段交渉してからのお買い物ですが、ちうごくのようにけんか腰とかほんっとに気分を害するような値段交渉ではなく、ゆる~くにこやかにお互い気持ちよくお買い物ができました。

 

 

 

 

 

このスリッパやさんなんて、お店番はおばあちゃん。

両隣のお店のおばちゃんに手伝ってもらって、みんなでわいわい楽しく値段交渉。

 

 

 

 

 

ナイトマーケットのすぐそばにはジュース屋さんとか。

 

 

 

 

 

屋台とか。

 

 

 

 

ゆる~く楽しいルアンパバーンなのでした。

 

 

 

 

ところで、北京に戻って地元の友人に托鉢の話をしたところ、

 

「この国でも昔は托鉢があったけど、今はもうないね。 何と言っても・・・」

 

 

 

 

「坊さん、めっちゃ金持ちやし」

 

 

 

・・・って、そうなん?