旅4日目は、のんびりゆったりレイキャビク街歩き。
朝から向かったのはこちら。
レイキャビクのシンボル的存在の『ハットルグリムス教会』。
左右対称、美しい・・・。
教会の中もすっきり美しい。
さて、この教会にはエレベーターがあり、それで一番上まで上がることができます。
一番上から見下ろすレイキャビクの街は・・・。
かわいい~!!!
雪が少し積もっているので、カラフルな屋根に白いお帽子。
海の向こうには白い山も。
・・・それにしても、風が強い!
窓から外をのぞいて写真を撮るのですが、顔が冷たい! 手も冷たい!
というわけで、退散、退散。
再びエレベーターへ。
教会の前には、こんな像がありました。
この方。
実はコロンブスよりも前にアメリカ大陸を発見したのだとか。
・・・って、すごいやん!
もっと有名になっても良いのでは??
とまあ、非常に美しく印象的なハットルグリムス教会なのですが、それ以上に私たちの心をわしづかみにしたもの、それは・・・。
アイスランドの猫さんっ!!!
首輪には“Lola”とお名前が。
可愛い子猫に夢中になる私たち。
(詳しくは → この日の日記を)
いつまでも遊んでいたかったけど、観光を再開せねば!
ばいばい、にゃんこ!
レイキャビク街歩きに戻りましょう。
まだ朝早いのでお店は閉まっていますが、個性的な外観を見て歩くだけでも楽しい。
これは・・・落し物? アート?
手袋がかたっぽだけ。
壁のイラスト。
これでもう、ネクタイ結びに悩まないぞ!
これは・・・?
分別のゴミ箱。
形と言い色といい、いちいち可愛い。
こちらは子供服のお店のようだけど、ん??
そ、その、左下の青くて丸い後ろ姿はっ!!!
もしや、ド、ド、ドラ・・・。
違いました。
紛らわしいねんっ!!!
ところで。
街歩きをしながらも私たちには気がかりなことがありました。
翌日に参加すべく『南部一日ツアー』を朝イチでネットで申し込んだのですが、その返事がなかなか来ない。
前日申し込みでもOKとあったので申し込んだのですが、やはり直接現地の旅行会社に行くか、あるいはこちらの写真のような街のインフォメーションセンターで申し込んだ方がすっきりその場で回答がもらえて良かったかも。
ツアーの申し込みもできるし、資料は多いし・・・。
返答が来ないものは仕方ない。 昼過ぎに催促のメールを送っておきました。
気を取り直して街歩きの続きを・・・。
こちら、チョルトニン湖。
すっかり凍っているのですが、一部のみ白鳥やカモたちが。
聞くところによると、水鳥たちのために温泉水が注ぎ込まれているのだとか。
その肩の荷を下ろしてしまえ!と言いたくなるようなオブジェもある、チョルトニン湖。
そこで一番目を引いたのはやはり。
パンを片手にやってきた男性。
男性がパンを手に取るや否や、カモたちがぐわぐわ、ぐわぐわと大騒ぎ。
そして、そのカモに混じって。
白鳥もやってきた。
大勢のカモの中に白鳥1羽。
しかも、カモよりも長い首を活かして、男性からパンを奪い取っては独り占め。
1枚、また1枚と、あんたどんだけ食うねん? 白鳥?
他の白鳥は湖の上でお行儀よく泳いでいるというのに、この1羽ときたらもう・・・。
白鳥としてのプライドはどこかに置き忘れてきたらしい。
小雪が降ったりやんだりで風も冷たく外歩きはなかなか寒い一日でしたが、夕方になると美しい夕日が。
明日はよいお天気になるそうな。
晴天のもとでの南部ツアー、楽しみやな~。
・・・って、いやいや。 17時過ぎてもまだツアー参加OKの返事来ないんですけど。
カード支払いは完了してるし、これで返事来なかったらおいおい、ツアーはどうなるん?
またまた催促&確認のメールを送付。
う~む。 気になって食欲がない・・・。
な~んてことはさらっさらなく、返事が来なかったら来ないでまた考えよう!
と、海辺の小さなお店へ晩御飯! もぐもぐタ~イム。
もぐもぐネタはまた別途書きますが、美味しくまんぷく、満足!
で、ホテルに戻ったら・・・。
『明日の南部ツアー、参加できまっせ!』
のメールが届いていました。
わ~いわ~い!
これで翌日の南部ツアー、決定です!
(が、当日。 直前の申し込みが原因かと思われるハプニングが起こるのですが、それはまた次の旅行記で。)
それにしても。プライドのない白鳥だったな~。
<おまけ>
詳しい旅行記は4トラベルで書いています。