日没後。
ひとつ、またひとつ・・・とライトアップされていくハルビン氷まつり。
単に目を楽しませてくれるだけではなく、色々遊べるスポットがありまして。
何の集まりかな・・・?
望遠鏡???
そ~っとのぞいてみたら。
レンズが割れとった。なんでや
気を取り直して別の望遠鏡をのぞいてみると、万華鏡のようにきらきら美しい模様が・・・。
氷祭りの美しいライトアップをレンズを通して楽しもう!というスペースのようです。
こちらは、なぜかイキナリの、鐘。
まぁせっかくなので鐘ついときましょか。
・・・と、夫と一緒に鐘のそばに向かうと。
なぜか見知らぬ中国人男性が、一緒に鐘、ど~ん!
てっきりスタッフかと思ったら、横入りした単なる観光客だった。
なんでや。
人の鐘を一緒につくな。
ん???
この行列は?
中はバーになっていました。
こんな寒い中、氷に座って欧米人たちはにぎやかに乾杯!
日が暮れて1時間もすると、この通り。
あちこちすっかり、ライトアップ。
しかも、カラフル!
さすがに、こちらをカラフルにするのはためらわれたのか、シンプルに光っておられました。
さて。せっかくの氷まつり。
楽しい写真を撮りたいよね!
という、写真大好きなこの国のみなさんのために、撮影スポット的なものがちらほら。
たぶんこれ、3人家族で顔だして撮るんやろうな・・・。
これ、よ~くみると、00、90、80、70・・・と数字が。
おそらく自分が生まれた年に近い場所で記念撮影!ってことかな?
こっちは、十二支!
自分の干支の前に座ってパチリ!
こちらはアルファベット。
イニシャルの前で撮ったりするんでしょう。きっと。
それにしても、これだけ広いスペースなので、寒い中歩くの大変~!
・・・って人のためなのか。
馬車を結構目にしました。
ま、いずれにしても寒いことには変わりないのだけど。
時刻は17:30。
完全防寒状態だったのでそこまで辛くはなかったけれど、写真を撮る手先は冷たい!
そしてわずかに出ている目の周りが冷たい!
観光客も増え始め、場内も徐々に混雑を増してきました。
というわけで、私たちはこれにて退散!
早めに入場、早めに退散!
帰りは、最寄りのバス停からバスで・・・の予定だったけど、バス停で客待ちしていたタクシーと交渉し、中国人観光客と乗合で市内までびゅ~んと10元/人で。
市内に戻ったら、次はおたのしみ晩ごはん。
続きはまたこんど。