北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

あの不思議なヴァンパイアショップ、ふたたび。

2013-09-15 20:58:48 | 北京暮らし いろいろ

少し前、前海界隈をふらふらした時のこと。

ひと通り散策を終えて最後に訪れたのは、

 

 

 

 

『鼓楼東大街』という通り。

 

 

 

 

ドラえもん専門店がある、あの大通りであります。

 

 

ちなみにこの店。

 

 

 

 

所狭しとぎっしりドラえもんグッズが並び、

 

 

 

 

本物も多いの・・・?と思ってしまう品揃えなんだけど。

 

 

 

・・・ん? 

真ん中下段の、そこのお前!

 

 

 

 

あんたはアウトやろ。

(なんだよ、そのおちょぼ口は!?)

 

 

 

まあ、この大通りにはほかにも。

 

 

 

 

 

即刻退場もんが相変わらず堂々と店番してらっしゃるので、小さいことにはこだわらないことにします。

 

 

 

ところで、この鼓楼東大街。

以前(→この日のブログを)の時に気になるお店を見つけました。

 

 

 

そうです。あの、アヤシイ・・・。

 

 

 

 

『ヴァンパイア in 北京』

 

 

 

今日はオープンしていたので迷うことなく入ってみました。

すると。

 

 

 

 

入り口付近には大口開けて威嚇するやつがいるけど、それ以外は普通の雑貨とか洋楽CDとかが並ぶ店内。

 

 

 

が、何が怪しいって・・・。

 

 

 

 

血・・・らしきもんが売ってること。

しかもB型とか書いてあるし。

 

 

これを見た女子高生らしき数人組も、

「え~!? これ、何~?」

「見たまんまやん、 血やん。 B型やって~、怖ぁ~!」

 

とかなんとかはしゃいでおる。

 

 

 

と、そこへ店長らしきおばちゃんがやって来て、一言。

 

 

 

「これ、血ちゃうっ!!!」

 

 

 

 

いやいや、おばちゃん。

そんなきっぱり否定しんでも、誰もこれが血とは思ってないし。

 

 

 

その後もおばちゃん。

「B型って書いてあるけど、味がいろいろあるんやで!」とかアピールしてましたが、やっぱり。

 

 

 

購入して飲む勇気はない私なのでした。