北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

マカオ旅その3 世界遺産とクリスマス

2012-12-25 20:05:32 | 中国国内旅行 2012.12 マカオ

先日のマカオ旅レポのつづき。 今回はマカオの世界遺産を中心にお届けします。

 

な~んの予備知識もないまま出かけたマカオ。

とりあえずは世界遺産の街並みを歩きましょ・・・と向かった先は。

 

 

 

『セナド広場』

クリスマスシーズンということで、中央にはど~んとクリスマスツリー!

 

 

・・・の周囲には。

 

 

 

およ?

なんだか手作り感あふれる物体が・・・。

 

 

 

こちらにも元気な奴らが並んでいるけど、どれもこれもなんというかオシャレなクリスマスからはかけ離れた、大陸のかほりがぷんぷんしますな。

 

 

 

 

セナド広場の目の前にあるのが『民政総署』。

歴史ある建物、随所にポルトガル文化を感じることができる・・・という世界遺産ですが。

 

 

 

こってりこてこて、クリスマスバージョンになっております。

 

 

中庭には作家の胸像があると聞いたけど・・・。

 

 

 

隊長! 中庭はすでに愉快な仲間たちに占拠されておりマス!!!

 

 

 

 

あ、いましたわ。奥の方に。

 

 

 

 

すっかりクリスマスこってこてになっちゃった民政総署ですが、一見の価値ありの図書館は愉快な仲間たちの手に落ちることなく、荘厳な雰囲気が漂っておりました。

 

 

そうそう、ここで目にするポルトガルの青いタイル。

 

 

 

どれもこれも可愛くて、つい写真を撮ってしまうのですが。

 

 

 

 

私の中ではかなりヒットなのながこちら。

どこがツボかって・・・。

 

 

 

 

顔がふざけてる(と思われる)ところ。

 

 

 

ふざけた顔と言えば。

 

 

 

 

 

この2人も、かなりとぼけてると思う。 

特に左、おちょぼ口にもほどがあるぞ。

 

 

 

タイルつながりでいいますと。

 

 

 

街中に突如出没する可愛いタイル。

当たり前に街に馴染んでいるのが羨ましい。

 

 

 

馴染んでいるといえば、数々の教会。

街のあちこちで歴史ある教会を目にすることができます。

 

 

 

 

『大堂』

 

 

 

中国語ではバラの教会として知られる『聖ドミニコ教会』。

黄色の素敵な教会、さぞかし目立って美しいのだろうと思っていたら。

 

 

 

 

教会の周りの建物、景観を統一しようとしたのか周りのお店もみ~んなこんな感じ。

教会までなんだかショッピングモールの一部に見えてしまった・・・。

 

 

 

さて、よ~く見るとこの界隈。

 

 

 

 

じゃらじゃらイルミネーションがぶら下がってますね~。

 

 

ということは夜になると、先ほどの教会も。

 

 

 

 

 

ライトアップ!

 

 

 

民政総署も、もちろん。

 

 

 

これでもかとライトアップ。

 

 

 

セナド広場の愉快な仲間たちも。

 

 

 

 

見事にライトアップ! 息を吹き返しましたね~。

 

 

 

でもね。

 

 

 

 

世界遺産にこういうお茶目系をはべらすところに、チャイナな香りを感じる私なのでした。

 

 

 

さて、今日はクリスマス!

朝目覚めたら枕元に。

 

 

 

 

ではなく、玄関のドアノブに。

 

 

 

くつしたが!!!

 

 

 

 

マンションからのプレゼントでした。

 

ポインセチアに続き、なんだかうれしいな~!

ふと見ると、1枚の紙が添えられてました。

おやおや、メッセージまで添えてくれているのね・・・と見てみたら。

 

 

インターネット修理に関する事務連絡でした。

 

・・・この紙と一緒に渡されると、プレゼントがなんだかお詫びの品に見えてきてしまうではないですか。

 

 

 

 

なにはともあれ、メリークリスマス!