北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

二胡発表会のおようふく

2012-11-20 20:15:20 | 北京暮らし いろいろ

12月に二胡の発表会があります。

自分のグループの曲、そして先生&生徒全員の曲、合わせて4曲演奏するのですが、全員の時の衣装は『黒』と決められています。

 

2着用意する人もいるのですが、私は面倒くさいので黒1着で。

 

 

その衣装を先日買に行きました。

向かった先はこちら!

 

 

バッタもんの殿堂、『秀水街』!

 

 

・・・って、こんな立派になっちゃって!

 

 

 

以前滞在していた時(~2006.1)は、ごくごく普通のボロめのビルに、ごっちゃごっちゃ小さい店舗が並んでいたのだけど、今は。

 

 

 

なんとも美しい姿に大変身。

 

 

 

まあ、でも。

 

 

 

 

(おそらく)バッタもんが大集合!ってとこは、相変わらずのようだけど。

 

 

 

このビルの前には大型バスがずらっと並び、バスから続々降りてくるのは各国からの観光客。

そんなに好きか? ブランドのバッタもん・・・。

 

 

 

さて、購入した衣装はこちら。

 

 

 

このデザインやったらおばあちゃんになっても着られるやろ、と決めました。

(どんだけ着倒す気?)

 

 

 

ただ。

 

 

 

ちょっと前のVが大きく開きすぎなので、下に着るものが必要。

 

 

 

せっかく発表会なのでちょっとハデめのものを下に着ようかなと探しに出かけたのがこちら。

 

 

 

以前もご紹介しました服飾市場。

先ほどの秀水市場よりもず~っとローカルで規模も小さいんだけど、客引きはしつこくない。

つまり。

 

 

やる気がない。(写真は以前撮ったものですが、今も同じ空気が流れています)

 

 

 

なので、自分のペースで見て回れます。

(秀水市場では、腕をつかまれたり、値切り交渉が激しくなると暴言を吐かれたり・・・と不快な思いをした人もいるそうなので、ついつい足が遠のくのです)

 

 

 

これも以前(2012.01)行った時の写真。

ですが、今もこんな感じで、小さいお店がずらりと並んでいます。

 

 

 

ブレブレの写真で申し訳ないのですが、こんないかにもチャイナチックなお店はあるにはあるけど、ほとんどはごくごく普通の服、靴、帽子、バッグなどなど。

 

 

 

今の東京の人はまず着てなさそうな東京スタイルを売りにしている店もあったけど、今断然多いのは、韓国うんぬんといった看板を掲げるお店。

 

 

 

そうそう。

こちらの市場ではバッタもんはないの?

 

 

という素朴な疑問にお答えしましょう。

 

 

 

あります。 (タブンネ)

 

 

 

“UGG”の正規品。

海外の限定品が続々当店に!とうたっているけど、一体全体どういうルートを使ったら続々やってくるのか教えてほしい。

 

 

しかも見たところ、これ以外の何軒もの店に数量限定の正規品が続々やってくるようだった。フシギダネ。

 

 

 

ま、結局この日はコレというのが見つからなかったので、おとなしく退散。

 

 

 

それにしても。

 

入り口からはいってすぐが下着店というのが、いまだに馴染めない・・・。

(しかも女性用も堂々と!)