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北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京の蓮 蓮花池公園編

2017-07-19 21:21:31 | 北京暮らし おでかけ編

最近の北京はしとしと雨が降ったり夜には雷が鳴ったりとイマイチな日々。

なので、晴天&空気の良い日は非常に貴重なのです。

 

 

というわけで、7月10日。

 

 

路線バスに乗ってでかけてきました。

二階建ての特2路でGO!

 

 

 

 

北京西駅が見えてきたら、目的地はもうすぐだい!

 

 

 

 

着きました。

びみょ~な看板。 夏休み前ということで若干閑散とした公園。

 

 

 

ううう・・・。もしやここ、ざんねん公園か???

 

 

 

いえいえ。 大丈夫!

この公園、その名も。

 

 

 

 

『蓮花池公園』

な、な、なんと、3000年の歴史ある公園なんだとか!

 

 

 

 

その名の通り、公園に一歩入るとそこには蓮がいっぱい。

 

 

・・・なんやけど、入り口にトイレがあるもんやから、目では蓮を楽しみ鼻はトイレ臭にやられるという残念構図に。

 

 

 

 

 

気にせず中へ進みましょう。

 

 

 

 

池の南側。

散歩道沿いに蓮がずらり。

 

 

 

 

淡い色の蓮。

 

 

 

この公園。

初めて来たのですが何が素敵って・・・。

 

 

 

 

蓮のバックに北京西駅。

 

 

 

 

えげつない数の人々が中国各地からやってくる大きな駅、そしてその周りのビル。

そのすぐそばに、こんな落ち着く公園があるとは・・・。

 

 

 

 

 

ちなみに、蓮自体はちょっと元気なかったかな?

 

 

 

 

 

それでは、北に向かって池沿いをてくてく。

 

 

 

 

おっ!?

テント持参でピクニック!

 

 

 

 

大丈夫か?

外は37度やで。

テント内はサウナ状態ちゃうか?

 

 

 

 

・・・とまあ、人の心配している場合ではありません。

 

多少風があるとはいえ、暑い!!!

 

 

 

 

1時間ほど蓮を堪能して、次の目的地に向かいましょう。

 

 

 

 

そうそう、池の中の蓮を愛でるほかの公園と違い、この公園では植木鉢の蓮も多く、間近で楽しむこともできました。

 

 

 

 

 

小ぶりだけど色が濃くて可愛い。

 

 

 

 

ふっくら、色白さんもかわいい。

 

 

というわけで、次の蓮を目指して移動します。

 

二階建てバス。

小旅行気分に浸れて楽しいのだけど、がっつり伸びてる枝とかにガンガン当たって、なかなかスリリング!


いちばん元気!色鮮やか! 北京の蓮 at北海公園

2017-07-12 21:34:27 | 北京暮らし おでかけ編

蓮の話ばかり続きますが、シーズンということで・・・。

 

7月7日。たなばた。 (こちらでは夏のバレンタインデー的な感覚で、やたらお花の値段が上がります)

朝から晴天! もう居ても立っても居られない・・・というわけで向かった先は。

 

 

 

北海公園。

北海公園と言えばチベット様式の『白塔』。遠くに見えます。

 

 

 

 

その白塔をバックにがっつりストレッチのおばちゃん。

 

 

このポーズ、公園へ行けばもれなく目に入ってくるんだけど、それにしてもキレッキレやな、おばちゃん。 かっこいいな。

 

 

 

 

その白塔へは登りません。 暑いんで。 ヘタレなんで。

 

 

 

 

 

今日の目的はこちら!

 

 

 

 

蓮であります。

 

 

 

 

 

北海公園の蓮池は規模は小さいものの、蓮のすぐそばを船が通ってくれるので。

 

 

 

 

 

背の高い蓮のそばを通るときは、仰ぎ見る感じで蓮を楽しめるのです。

 

 

 

 

舟に乗る気まんまんでやって来たのですが・・・。

 

 

 

30分40元だと!?(約700円弱)

2年前は30元やったのに、ちゃっかり値上げかい!

 

 

この日は一人でふらりとやってきたので、おひとりさまの舟代としてはちょっとお高い。

紫竹院公園を見習え! 入場無料やぞ。 舟は10元やぞ。

 

 

 

 

 

ま、しゃ~ない。 池の周りから蓮を見るだけにしときましょ。

 

 

 

 

 

先ほど規模が小さいと書いた蓮池ですが、とは言えここは中国。  

あくまで他の公園との比較であって、やっぱり大きい公園です。

 

 

 

 

 

風流やなぁ。

 

 

 

 

今年見た中で、色が一番濃い!

 

 

 

 

南門前には正体不明のマスコット(?)がこれまたキレッキレ。

 

 

 

 

アクセスも良く訪問しやすい北海公園なので、もう一回くらい見に来られるかな。

 

 

 

 

 

 

そうそう。舟と言えば・・・。

ひとり散歩が多い私は必然的に舟もおひとりさまになるのですが。

 

 

 

もれなく現地のみなさんに挟まれて、おいこら、押すな押すな状態になるのでした。 

ま、それも楽し・・・?


どこまでも続く広大な蓮池 at頤和園

2017-07-10 21:32:06 | 北京暮らし おでかけ編

今年の蓮は開花が早い!というわけで、6月末から蓮活動を開始しております。

 

6月30日。

紫竹院から移動して、頤和園へ。 蓮のはしご!

 

この日は北門から入りました。

門をぬけると、そこは・・・。

 

 

 

蘇州街

頤和園を造った乾隆帝はそれはそれは蘇州LOVE!だったらしく、富と権力をぶいぶいいわして北京に蘇州を再現しちゃったのだとか。

 

 

ちなみにこのエリアに入るには入場料30元(500円程度)とは別料金が発生します。

なので。

 

 

 

 

するっと迂回。

見どころをすっ飛ばして、頤和園の南エリアへ。

 

 

 

そこでは・・・。

 

 

 

 

小さな木が大きな木を支えてた! どっちもがんばれ。

 

 

 

 

・・・それにしても。

 

 

 

 

 

暑いっ! 北京、蒸し暑いっ!!!

昔のカラっとした北京の夏はどこ行った!?

 

我慢できず普段は食べないアイスを購入。 中国ならではのサンザシ味。 甘すぎないところが良い!!!

 

 

 

アイスを食べつつ、てくてく、てくてく。

すると・・・。

 

 

 

 

 

広大な蓮池、登場~!!!

 

 

 

 

 

こんな広い蓮池を見たのは初めて。

5月に訪れた時にこの蓮池の存在を知り、蓮の見ごろに来たらさぞかし素晴らしいやろ~とワクワク待っていたわけです。

 

 

 

さすが頤和園! ワクワクを裏切らへんっ!!!

 

 

 

 

 

・・・ん? 

なんか蓮池の中に、舟、漂ってません???

 

 

 

うわ~、乗りたい!乗りたい!!!

でも、どっから乗ったらいいんやろ???

 

 

 

 

すると、同行した友人が売店のおっちゃんから船着き場情報をゲットしてきてくれました!

 

 

ついでに。

 

 

 

 

肉まんも。

5元という観光地価格のくせに、味はざんねん・・・。 

 

でもでも、蓮をバックに食べる肉まんは、なかなか良いものです。

 

 

 

・・・にしても蓮池が広いため、言われた方向に向かって歩くもなかなか船着き場がわかりません。

もともと半信半疑だった売店のおっちゃん情報でしたが(←信用しろ!)、おっちゃん、適当に言うたんちゃうん?ガセネタちゃうん?とますます疑いが深まる私たち。

 

 

 

 

おっちゃんへの疑惑が最高潮に高まった、その時。

 

 

 

 

 

あった~!!!!!

 

 

 

 

・・・おっちゃんは正しかった。 疑ってごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

1人30元。 

人が集まるまでしばらく待っていたけど乗る人がなさそうなので、私たち2人のみでしゅっぱ~つ!

 

 

うひょ~! 貸し切りっ! 

貸し切りやったら500元やったのに、30元で貸し切り!!!(←いちいち金額を出すところがセコい)

 

 

 

 

舟はゆっくり進みます。

 

 

遊歩道から見たときはかなり咲いているように見えたのですが。

 

 

 

 

エリアによってはつぼみが多く、まだこれからも楽しめそう。

 

 

 

 

そうそう。

遠くから見ると蓮に埋まっているかのように見えたのだけど、いざ乗ってみたら意外と目線より低い所で蓮は咲いていたのでした。

 

 

 

 

他にも舟に乗って蓮を楽しめる公園はいくつかありますが、これだけ広い蓮を楽しめるのは頤和園だけかも。

 

 

 

 

そうそう、肝心の船着き場。

赤いで囲んだエリアが蓮池。

その右下の星印が船着き場です。


四合院でアートに触れる 『北京造物節』

2017-07-08 11:30:24 | 北京暮らし おでかけ編

昨日。

 

こちらへ出かけてきました。

『二十七院』

東城区内務部街27号

 

 

扉はしまっていたけどドアベルを押したら、中から人が出てきてくれました。

もう一つのドアから出入りできるみたい。

 

 

 

中に入ると・・・。

 

 

 

 

大好きな四合院造り!

 

 

 

・・・ん??? なんかやたらハシゴが?

 

 

 

 

屋根、絶賛修理中。 

前日の雨が原因で雨漏りになったそう。 あらら・・・。

 

 

 

さてさて。

この二十七院で現在開催中なのがこちら。

 

 

 

 

『北京造物節』

2017.7.7-7.13

 

 

ハンコの先生、そしてかわいいヨウム”パロちゃん”のご主人である版画家 丁未堂さんの作品が展示されるとお聞きして、初日からいきなりGO!

 

 

 

 

北京の伝統的建築 四合院がアートスペースに。

 

 

 

 

一つ一つの建物に作品が展示してあり。

 

 

 

 

丁未堂さんの作品はこちらの建物に。

 

 

 

 

 

アーティストさん3名の作品がずらり。

 

 

 

 

丁未堂さんの版画。

 

消しゴムハンコを拝見する機会は多いのですが、こうしてじっくり版画板&作品を見せていただくのは貴重な機会!

丁未堂さんのセンスあふれるオモシロ&かわいい消しゴムハンコとはまた違った魅力が溢れています。

 

 

 

さてさて、他のアーティストさんの作品もちょこっとご紹介。

 

 

 

 

このPOPなラジオやスピーカーは、なんと紙で作られたもの。

色使いといい、めちゃめちゃ可愛い!!!

 

 

 

 

 

・・・ん? なになに?

後ろのおっちゃんおばちゃんの目線が気になるって?

 

 

 

うんうん。

私もめっちゃ気になりました。

 

 

 

 

 

こんな感じ。

前回の展示が残っているのだとか。

 

 

どこからカメラを構えても何故かおっちゃんおばちゃんと目が合うぞ。 

なんやねん、じろじろ見るなよ。

 

 

 

 

ちなみに私のお気に入りはこちらでした。

真ん中はぜ~んぶキラキラしたデコレーション。 

 

 

・・・美味しそう。 飴ちゃんみたい。

 

 

 

 

 

この四合院にはカフェもありまして。

 

 

 

 

店内奥にはまさかの畳(的なもの)。

暑い日が続く北京、素足で座る心地よさよ・・・。

 

 

 

 

 

コーヒーはもちろん、麦系のドリンクもあります。

 

 

 

 

植物もかわいいし。

 

 

 

 

 

まったりお魚もかわいい。

 

 

 

・・・が、やっぱり会いたかったのは、この四合院にお住いという猫さん。

昨日は不在。

 

 

暑い昼間はおひるね中だったのかな。

 

 

『北京造物節』

2017.7.7-7.13

だいたい朝8:00くらいから夜8:00くらいまで

(ただし、7/8と7/12の2日間 地元の方の集まりがあるため 14:00-16:00の間は入れないそうです)

丁未堂さんは週末は会場におられるそうです。 


北京で初めて目にした紫陽花 しかも、意外に近場で!

2017-07-02 20:42:04 | 北京暮らし おでかけ編

先月半ば、ふらりと自転車で向かった先はこちら。

 

 

 

『農業展覧館』

日本人が多いエリアからも近く、地下鉄の駅も目の前にある『農業展覧館』。

いつも何かしらイベントがあるのですが、てっきりイベントだけのスペースだと思っていました。

 

 

ところが。

 

 

 

友人から

「北京で紫陽花を見られる場所がある!」

という耳より情報をいただき、そこはどこかと尋ねたところ。

 

 

農業展覧館・・・だったというわけ。

 

 

 

いっつも微妙な展覧会ばっかりしてる農業展覧館ですが、一番大きな門からまっすぐ進むと。

 

 

 

 

あらま。

素敵エリア出現!

 

 

 

 

しかも、な、なんと!!!

 

 

 

 

なんか、いる~!!!!!

白いのんが、いる~~~~~!!!!!

 

 

 

一瞬、中国によくある模型かと思いきや。

 

 

 

 

めっちゃ泳いでるやんっ!!!

カモと一緒に泳いでるやんっ!!!!!

 

 

 

そしてそして。

 

 

 

 

カモ、めっちゃ多いやんっ!!!!!

 

 

 

 

 

うわ~。たまらん。

こんな近場にこんな天国があったなんて。

 

 

 

 

 

・・・っと、思わず興奮してしもた。

私は紫陽花を見に来たのでした。(というわけで、とりあえずお花の写真をはさんでみる)

 

 

ぐるりと池の周りを歩きながら、紫陽花エリアを探します。

 

 

 

 

 

 

が、どうしても気になるアヒルさん、そしてカモさん。

 

そして、それ以上に気になるのが、池にぽつんと浮かぶ小島。(写真中央)

 

 

 

しばし観察していると。

 

 

 

 

なんか・・・。 小島、右に右に、動いてへん?

 

左手の陸からじわじわっと離れて。

 

 

 

 

明らかに水面を漂って、陸から離れてますよね。

 

 

 

ま、いっか。

 

 

 

 

この小島より板でできたスペースが、鳥類のみなさまにとっては最高のスポットらしく、一瞬ハトが占領したと思ったら。

 

 

 

 

 

次の瞬間には、カモが領主に名乗りを上げていた。

なかなか見ごたえのある領地争いが繰り広げられています。

 

 

 

 

・・・っと、いかんいかん。

私は鳥類ではなく紫陽花を見に来たのだった。

 

 

 

 

 

じゃ~~~~~ん!

 

 

 

という程の量ではないのですが、ひとつの通り沿いにのみ何故かぎっしりと咲く紫陽花。

 

 

 

 

 

そもそも紫陽花の何がそんなに珍しいねん・・・と思われるかもしれませんが、実はこれまで北京で紫陽花を目にしたことがなかったのです。

 

 

 

 

季節ごとにあれほどが~~~~~っと色んな花が咲く北京ですが、こと紫陽花に関しては切り花くらいしか目にしたことがなく、その切り花も雲南の方から運ばれているとのこと。

 

 

 

そんな北京で紫陽花を見られる場所がある!と友人が教えてくれたので、ウキウキとやってきたというわけなのです。

 

 

 

 

日本のよりも小ぶりですが、かわいい。

 

 

 

 

 

貴重な北京の紫陽花、堪能しました!

 

 

 

 

 

農業展覧館の池の周りは、小さなスペースですが蓮のエリアもありました。

 

 

 

 

この日はまだほんの少ししか咲いていないけど、今はもう見頃じゃないかな~。

 

 

 

 

他の公園と比べて、公園の広さに対するカモの数はなかなかのもの!

 

 

 

カモ密度でいえば、NO.1か???

蓮好き、カモ好き、アヒル好きは農業展覧館へGO!


ボートに揺られて水長城を愛でる!の巻

2017-06-20 20:52:16 | 北京暮らし おでかけ編

前回の続きです。

ダムを造ったことで水の下に沈んだ長城 『黄花城長城』。

なので。

 

 

西門近くの長城からは。

 

 

 

 

ダム、一望。

 

 

 

 

それでは、長城歩きを始めましょう。

 

 

 

 

どこの長城もそうですが、整備されているとは言えアップダウンがしんどい。

 

 

 

 

 

階段を上ると。

 

 

 

 

 

ぽこぽこ お山。 そして遥かかなたにも長城。

 

 

 

 

 

青空バックならもっと映えたのでしょうが、ま、北京の空気にケチをつけるほど無意味なことはありません。

 

 

 

 

 

頑張って登ったので、残りは下り。

 

 

 

 

 

船着き場が見えてきましたぞ。

歩くのがしんどい方は、大きいお船でここまで来ることもできます。

 

 

 

 

西門から歩ける長城はここまで。 

塀がありますね。 

 

 

 

 

 

「乗り越えたらあかんで」

 

 

登ったらあかんとか、乗り越えたらあかんとか、そういう注意書きがあちこちにある北京。

言われんでも乗り越えへんっちゅ~ねん。

 

 

 

 

 

というわけで、目的地到着です。

 

 

 

 

 

可愛いお花がお出迎え。

 

 

 

 

 

では、ボートに乗って長城近くまで行ってみましょう。

 

 

 

 

 

おぉ~。 ぼろっぼろの長城が水の中へ・・・。

 

きちんと整備された長城よりもずっと哀愁を感じるな。

 

 

 

そんな哀愁バリバリの長城を横目に。

 

 

 

 

 

もぐもぐタイム。

 

 

 

 

なんだか操作しにくい脚漕ぎボートなので、1時間もあれば十分満喫。

 

 

 

 

 

帰る頃になって青空がじわじわと広がって来るとはどういうこっちゃ?

 

 

一口に万里の長城と言っても、場所によっていろんな姿を見せてくれます。

 

 

何度見てもやっぱりすごい!

 

 

 


久しぶりに水長城へ! 入り口までの道もまた楽し・・・の巻

2017-06-18 19:01:55 | 北京暮らし おでかけ編

先月のお話ですが。

 

水長城へ行ってきました。

黄花城水長城

 

 

駐車場から門までは。

 

 

 

 

こんな道をてくてく歩きます。

 

 

 

 

おぉ~! カラフル!!!

観光地ではよく目にするドライフルーツ。

 

 

 

 

この時期ならではのさくらんぼ。

 

スマホ決済が当たり前の北京、こんな路上のお店にもQRコード。

 

 

 

 

桑の実に・・・ヤマモモ? よくわからん。

 

 

 

こっちは大小さまざまな卵! 結構大きい卵もごろごろ。

 

 

・・・買ったとしてどうやってもって帰るんや?

卵いっぱいのビニール袋をぶら下げて歩くおばちゃんをよく見るけど、いやはや、私やったら絶対割ってしまいそう。

 

 

 

 

 

こちらは香ばしいかおり。  おじちゃんは、ひたすらクルミを割ってます。

 

 

 

 

 

食堂の前はこの通り。

準備万端!!!

 

 

・・・なんだろうけど、油こってりしすぎひんのかな?

 

 

 

 

とまぁ、なんだかのどかな露店や食堂が並ぶこの通りですが、時々。

 

 

 

 

 

カフェっぽいお店も。

 

 

・・・だけど、なんか看板が怖いぞ。

 

 

 

 

よくわからんバス停もどきまであるし。

 

1314路???

語呂合わせ的な感じで発音が近い『一生一世』という言葉からきてるのかな?

 

 

 

そんなこんなで。

 

 

 

自然のままの長城が見えてきました。

 

 

前回来たときは、長城を歩かずに水長城を見に行ったのですが、今回は。

 

 

 

 

せっかくなので長城の上を歩きつつ、水長城へ向かいましょう。

 

続きはまた今度。


10数年ぶりに頤和園へGO!

2017-06-03 21:49:38 | 北京暮らし おでかけ編

先週、中国では『端午節』の三連休でした。

特に旅行とかの予定もなかったので、ならば「北京らしいことをしよう!」と、出かけた先は。

 

 

 

頤和園。

ザ・北京の世界遺産! これぞ定番の北京観光!

 

10数年ぶりの頤和園です。

 

 

 

 

園内のすべてを参観できる60元チケットもありましたが、この日は30元の入園料のみで。

 

 

 

 

雨の予報もあったこの日。 

 

 

 

 

青空の下の頤和園を満喫!という感じではなかったけれど。

 

 

 

 

こんな空の下の頤和園もまた良し!

 

 

 

 

・・・にしても、連休中ということもあり、観光客でごった返す頤和園。

 

 

 

 

 

なが~い長廊にも人、人、人・・・。

 

 

 

 

地方からのツアー客も多く、北京語以外の方言があちこちで飛び交う頤和園。

 

 

 

 

おっ! 頤和園観光のハイライト『仏香閣』だ。

登る? 登っとく?

 

 

 

 

・・・ま、今日は見るだけにしといたろ。 

なんか結構歩かないとあかんみたいやし、そもそもチケット買ってへんし、へたれ部長の私は高らかに勇気ある撤退を宣言。

 

 

引き続き、昆明湖沿いをぶらぶら歩きます。

 

 

 

 

 

見えてきました。 『石舫』です。

 

 

 

 

 

なんちゅ~か・・・。 豪華だし綺麗だし贅沢なんだろうけど、よくわからん。

 

 

 

 

 

てくてく散歩は続きます。

 

 

今、どの辺を歩いているのかな~? 

 

おっ!  地図があるぞ!!!

 

 

 

・・・と近寄ってみたものの。

 

 

 

 

えらい、ざっくりした地図やな。 子供の落書きか?

 

こちらで時々遭遇する、あんまり意味のない地図。

 

 

 

 

気を取り直して。

対岸から眺める仏香閣。 いつか帰国が決まったらその時登ろう。

 

 

 

 

昆明湖の反対側は、蓮の池。

来月には美しい蓮でいっぱいになることでしょう。

 

 

 

・・・と、その池の中に。

 

 

 

 

おぉぉっ!!!???

 

 

 

 

 

鴨ファミリー~!

 

・・・めっちゃ子だくさんやな。

 

 

 

 

離れたところにはこんな鳥さんも。

 

いやぁ、夏日の日も多く、水が気持ち良い季節になったもんね。

 

 

 

 

・・・・・って、おい。

 

 

 

 

 

 

だからって、川で泳ぐな、おっちゃん達!!!

(しかも、何人いるねん?)

 

 

 

北京ではあまりに見慣れた光景なので、今更もう何も言いませんが。

 

 

 

 

世界遺産のこんな近くでも泳ぐんや・・・、川に入るなよの看板を完全に無視して泳ぐんや・・・。

北京のおっちゃん達。 今日も自由だ!


北京大学 いよいよ“未名湖”へ

2017-05-29 21:56:21 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

北京大学のキャンパスをぶらぶら。

 

おっ・・・。

 

 

 

『博雅塔』が見えてきました。

 

 

 

 

見上げるとこんなに高いこの塔は、水をくみ上げるための『水塔』だったのだとか。

 

 

 

そして、いよいよ・・・。

 

 

 

 

『未名湖』

一説には、あまりに美しくて名前をつけることすらできない・・・ということからこう呼ばれているのだとか。

(ほかにも色んな説あり)

 

 

 

校舎が多いエリアはさすがに学生が多かったけど、湖周辺はご近所さんや私のようなぶらぶら散歩人がちらほら。

 

 

 

結婚写真もっ!?

ほんま、どこでも撮るんやな。

 

 

 

 

 

それでは、博雅塔をバックに、ぐるりと湖を一周しましょう。

 

 

 

 

ほんとに、大学構内とは思えない緑豊かな湖周辺。

 

 

 

 

自転車もOKだけど、ここはゆっくりお散歩、おさんぽ。

 

 

 

 

 

向かい側の岸から見る塔。

 

 

今年は紅葉の頃にもぜひ未名湖を見に来ようっと。 きっと綺麗やろな~。

 

 

 

 

さてさて。

湖から離れて西の方へてくてく。

 

 

 

 

建物の色合い、そして濃い緑。

なんとなく沖縄竹富島へ行った時のことを思い出しました。

 

 

 

 

ここは語学系の建物のようだけど・・・。

朝鮮と、朝鮮(韓国)に分けてあるぞ。(そして建物名が“民主楼”とは・・・)

 

 

 

 

こちらは?

 

 

 

 

博物館でした。

特に興味惹かれるものはなかったけど、お手洗いが綺麗だったので私、感動。

(あ、入館にはパスポート提示が必要です)

 

 

 

そこからさらに西に向かうと。

 

 

 

 

庭園・・・?

 

ほんま、美しい大学やなぁ。

 

 

 

てくてく北京大学さんぽも、そろそろおしまい。

 

 

 

 

西門からの光景。

美しい北京大学。 日本人が多く住むエリアからはちょっと離れているけど、お天気が良い時にはぜひおすすめ!

 

 

 

・・・ただし。

 

毎日参観OKというわけではないようです。

今日(5/29)、またまた北京大学に出かけたのですが。

 

 

今日は開放していませんでした・・・。

端午節の三連休だから?と思ったのですが、連休最終日の明日は開放しているとのこと。

 

なんで今日はNGだったんだ~???


美しい大学 北京大学をぶらぶら散歩

2017-05-27 18:10:29 | 北京暮らし おでかけ編

ここ最近、結構空気がよく天候にも恵まれている北京。

ふと思い立って出かけた先は。

 

 

最寄りの駅がこちら。 北京大学東門駅。

 

 

 

 

 

この日は大学の南東口から。

ちなみに。

 

 

大学構内に入るにはパスポート・身分証明書が必要です。

 

 

 

 

 

こちら。 大学構内の地図。

 

 

 

 

・・・ぼろぼろやんけ。

 

要所要所に地図があるのですが、どこもかしこもこんな状態で全く役立たず。

結局スマホの地図を片手に散策開始。

 

 

 

 

緑が多くて気持ち良い~!

 

 

 

 

こういう看板があると、大学に来た~って感じがしますね~。

 

 

 

 

とにかく広い構内。 自転車移動の学生も。

 

 

 

 

シェア自転車&北京大学のコラボ(?)的な看板も。

 

 

 

 

大学構内には食堂はもちろん、カフェっぽいお店も。

 

 

 

 

これは・・・?

学生サポート関連が集まる建物。

 

 

 

北京市内ではあまり目にしないファミリーマートがこんなところに!

 

 

 

 

学生寮。

 

 

 

図書館。

 

 

 

・・・と、ここまではいわゆる“大学”という雰囲気だったのですが。

 

 

 

 

なに? この素敵エリアは?

 

 

 

 

どっかの観光地か?

 

 

 

 

なんか、旅行に来てるみたいやな・・・。

 

 

 

 

旅行先のお宿・・・みたいな。

 

 

 

 

で、突然現れる『南極の石』。

 

 

 

おっ!?

 

 

 

塔が見えてきました。

 

実はこの北京大学。

今回の駐在が始まったころからず~っと訪れたかった場所なのです。

目的は、美しいことで有名な『未名湖』と呼ばれる湖。

 

 

続きはまたこんど!


楽しい団結湖公園!

2017-05-24 21:45:16 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

『秋梨膏』を購入後、ふらふらと自転車で向かった先は、そこからほど近い『団結湖公園』。

かなり広く自然豊かな公園にもかかわらず、有難いことに入園料は無料。

 

なので。

 

 

 

市場帰りのおっちゃん、おばちゃん。

 

 

 

 

こちらのおじさんたち。

よ~く見ると木の根元に大きい筆がありますね~。 

スポンジでできた筆に水を含ませて、地面にすらすら~っ! 達筆のみなさまです。

 

 

 

 

こっちのお子さまは?

がっつり登っておおはしゃぎだけど、『登ったらあかんで』の看板はまだ難しくて読めないらしい。

 

 

 

 

 

好天&好空気に恵まれたこの日。

 

 

 

 

緑いっぱいの団結湖公園は本当に心地いい!

 

 

 

 

カモも楽しそうだ。

 

 

 

 

 

水辺に沿っててくてく、てくてく。

 

 

 

 

ボートや橋の周辺には。

 

 

 

 

うぉぉっ! 鯉がわらわらっ!!!

 

 

この鯉は釣ってはいけませんが。

 

 

 

 

反対側の釣り堀では、釣り放題みたいです。 でも魚はめちゃめちゃ小さい。

 

 

 

 

長い回廊。

思い思いにのんびり過ごす人々。

 

 

 

音楽に興じるおっちゃん。

 

 

 

カードゲームで大盛り上がりのおっちゃん、おばちゃん。

みんな楽しそうやな。

 

 

 

・・・と、そんな中。

 

 

 

 

ひとり、ぽつんと川を見つめる、やたら姿勢の良い女性。

どうしたんや? 悩みでもあるんか?

 

 

 

と思ったら。

 

 

 

 

「川を見つめる私を素敵に撮ってくれ」

という撮影中だった。

 

 

 

 

ぶらぶら歩いているだけで、実にいろんな人に遭遇するもので。

 

 

 

 

個性的なバッグが素敵なマダムたち。

その傘も服装も、なんかレトロやん???

 

 

と思ってついていったら。

 

 

 

 

レトロマダムの集会だった。

 

 

 

 

マダム達。 めっちゃ楽しそう。

 

 

 

 

中国の公園はほんまに楽しい。


最も〇〇な胡同めぐりその3

2017-05-12 20:18:58 | 北京暮らし おでかけ編

最も〇〇な胡同巡り、最終回。

まずは・・・。

 

 

最もぐにゃぐにゃ曲がってる胡同!

 

 

 

『九湾胡同』。

 

 

 

その名の通り。

 

 

 

ちょっと進んでは曲がり、また進んでは曲がり。

 

 

 

 

せまくて細い道がぐにゃぐにゃ続く。

 

おっ!? 写真左下、自転車がありますね。

 

 

 

よ~く見たら。

 

 

 

 

QRコード部分も自転車の番号もペンキでべったり。

完全に自分の自転車にしてる輩がおる・・・。 

 

おいこら、何やっとんねん!

 

 

 

 

 

こ~んな細い路地、要所要所にソファーや椅子があるのは、なぜか胡同でよく見る風景。

 

 

 

 

 

こちらは、ご自慢の鳥かごがずらり。

籠をぶらぶら片手にお散歩行ったりするんやろな・・・。

(北京ではよく見る光景)

 

 

 

 

 

九湾胡同の説明書き。

その地区の長とかボランティア要員とか名前ががっつり書いてあるけど、日本の町内会のように1年ごとの当番制とか定期的な持ち回りではないんかな?

 

 

 

 

 

 

さて。

次なる胡同を目指して自転車で進みます。

 

 

 

 

 

この時期、緑が本当に気持ち良い!

 

 

 

 

 

 

到着しました。 『霊境胡同』。

 

なんかすごい名前やな。 霊との境目???

ちなみに、最も広い胡同だそうです。

 

 

 

 

・・・にしてもこの通り。

電灯自転車のこじゃれた修理屋さんがあったり。

 

 

 

 

 

ひたち! ぱなそにっく! とうしば~!? ここは日本か?

 

電気系が盛んな通りなんかな?

 

 

 

 

それではいよいよ、今日最後の目的地に向かいましょう。

 

 

 

 

 

一番古い胡同 です。

 

 

 

 

・・・と言う割には、特別な印象はなかったな。

 

 

 

 

 

北京の花 『月季』。 今はどこを歩いても美しい月季が咲き誇っています!

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

こんな感じで胡同巡りは終了。

 

 

 

 

ご褒美の地ビールだ~!

 

Arrow Factory Brewing

こちらのお店、以前テイクアウトしたビール瓶を持っていくと10元オフで購入できるのですが、夫が家にあったビール瓶を持参して新たなビールを注文したところ。

 

 

持参したビール瓶をさくっとゆすいで、そこに新たなビールを入れおった~!!!!!

 

 

 

一応家の食洗器で洗って持って行ったのだけど、え?え?それってどうなん?

もしかしてこれまでのテイクアウト瓶も、そういう軽~い洗浄しかしてないんか?

それとも、(夫曰く新人っぽい女の子だったから)彼女のミスだっただけ???

 

 

 

いずれにしても、数日経った今お腹壊してないし、ま、いっか。(いやいや、よくないか・・・)

 


最も〇〇な胡同巡りその2 せま~い&短~い胡同へGO!

2017-05-10 21:01:17 | 北京暮らし おでかけ編

前回の続き。 

北京で最も〇〇・・・な胡同巡り、続きましては。

 

 

 

『最も狭い胡同』。

 

 

平均70センチ幅の胡同。

どこかな? どこかな?

 

 

 

ここ・・・かな?

 

 

 

 

ここでした! 標識もあります。

『銭市胡同』。

 

 

 

 

うわぁ・・・確かに狭い!

 

 

 

 

けど、ちゃんと人々の暮らしがそこにあるのです。

 

 

 

てっきり通り抜けられるのかと思ったら。

 

 

 

 

 

あっという間に行き止まり。

あやうくお宅訪問になるところやった・・・。

 

 

 

さてさて。

最も狭いところは幅40センチということなので。

 

 

 

 

 

測ってみましょう。

 

道幅というより、家の門ドアから続く石段が道に出っ張っていてその分幅が狭くなった感は否めないけど、確かに40センチくらい。

 

 

 

 

 

 

いやはや、この狭い通路に洗濯物が干してあったり、エアコンの室外機が設置されてたり・・・。

昔と現代とがごちゃまぜ!

 

 

 

どんどん再開発が進む北京だけど、この辺りをぶらぶらすると。

 

 

 

なんとな~くレトロな注意書きなども残っていて。

 

 

 

 

 

初めて北京に来た15年前を思い出します。

(あの頃は中国のことを全く知らなくて、こんな古い街並みを歩くだけで怖くてドキドキしてたなぁ・・・)

 

 

 

 

それでは、次なる胡同へ向かいましょう!

 

 

 

 

これまた再開発が進みこじゃれたお店も並ぶ『楊梅竹胡同』をてくてく。

 

 

 

 

相変わらず大人気の『鈴木食堂』。 ごくごく普通の日本の家庭料理というか洋食屋さん風(?)なんだけど、それが人気なんですね~。

 

 

 

 

変わった建物を利用した『模範書局』。

 

近くに来たらとりあえず立ち寄る本屋兼雑貨屋さん。

水木しげるの妖怪本の中国語訳があって、盛り上がる私たち。

 

 

 

 

なんだかわからんおっちゃんが、ドヤ顔で宣伝する車を横目に、てくてく、てくてく・・・。

 

 

 

 

 

到着!

 

 

“最も短い”胡同。 長さ30メートルとのこと。

 

ですが、通りの名前は。

 

 

 

 

一尺大街。

 

 

大街って・・・。

 

 

 

というわけで、赤→オレンジ→緑の線の順にやってきました。

続きはまた今度。

 

 

 

せま~い胡同を測るメジャーは、猫さんメジャー。


北京の『最も〇〇・・・』な胡同を見に行こう!その1

2017-05-08 21:54:57 | 北京暮らし おでかけ編

前々から温めてきた企画を、この週末ついに実行しました!

 

 

・・・と言ってもたいしたことではなく、単に胡同(北京の古い街並み)をめぐる街歩き。

ですが、ただぶらぶらと歩くわけではありません。

 

 

あまたある北京の胡同の中で『最も〇〇』な胡同を巡ろう!というこの企画。

 

 

 

 

 

スタートはこちら。『崇文門』駅近くの。

 

 

 

 

『東交民巷』

“北京で最も長い胡同” であります。

 

 

もちろん、便利な“シェア自転車”でGO!

 

 

 

 

 

緑が気持ち良い!!!

 

 

 

 

初めて通ったこの胡同。

 

 

 

 

 

あちこちに、上海の租界エリアを思わせるレトロなレンガ造りの建物が。

 

 

 

そして。

 

 

 

 

教会も。

 

 

 

 

敷地内に入ると、案内担当とおぼしき男性も。

そういえば、別の北京の教会でも詳しく説明してくれた女性がいました。

 

 

 

 

交差点に到着。

ですが、まだまだ続くよ『東交民巷』。 何と言っても、北京で一番長い胡同ですもんね。

 

 

 

 

その後もレトロな建物がちらほら。 こちらは旧フランス大使館。

 

 

 

 

こちらは・・・?

 

 

 

 

旧「横浜正金銀行」北京支店。

三菱東京UFJの前身とされる銀行だった建物ですが、今は別の博物館に。

 

 

 

さてさて。

一番長い『東交民巷』を通過すると・・・。

 

 

 

 

あらら。 

 

 

 

天安門広場に出てしまいました。

 

 

本来ならここから南へ向かいたかったのですが、北京では自転車も車の進行方向と同様に走行しなければならず(守ってない人も多いけど)、天安門のような重要な場所では逆走はおろか、自転車を押しながら歩道を歩くことも許されず、結局。

 

 

 

 

ぐるりと迂回して前門へ行くことに。

 

 

 

 

ま、天安門広場なんてなかなか自転車で走る機会もないし、周りの道も緑があふれているし、これもまた良し!!!

 

 

 

 

 

『前門』付近までやってきました。

シェア自転車率、高いですね~。

 

 

 

そろそろランチタイム。

この日のお目当ては。

 

 

 

 

四季民福 炸醤麺

前門廊坊二条8号

 

北京ダックで有名な『四季民福』ですが、炸醤麺のお店が前門にあるのです。

 

 

案の定行列ができていたので、番号シートをもらって座って待つ間に。

 

 

 

 

何を注文するか検討・・・。

 

 

 

 

 

それほど待つことなく、2階へ通されました。

私たちの前に2名のお客さんがいたので、相席に。

 

 

 

 

注文はもちろん、、炸醤麺!

 

 

 

 

 

そして、北京のヨーグルトとか濃厚なお味の“麻豆腐”とか。 うまうま!

 

 

 

さて。

もぐもぐと食べ始めたその時。 

 

 

相席だった隣りの男性が突然 片言の日本語で。

 

「アナタタチハ 日本人デスカ?」

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

 

なんと、日本語を独学で習得した上海人の男性、そして温州出身の女の子。

 

女の子は全く日本語がわからないらしく、私たちの会話を横目に「私も日本語やっとけばよかった~」なんて言ってたけど、二人とも温厚でなんともかわいらしい!

北京の事、日本のことなどちょこちょこ話しながらの、楽しいランチタイムとなりました。

 

 

北京には旅行に来ているとのこと。

楽しい旅行になりますように!

 

 

 

 

おなかも程よく満たされたので、胡同散策を再開しましょう!

次なる『最も〇〇・・・』な胡同は、”最も狭い胡同”。 なんと幅40センチ!?

 

続きはまた今度。 


景山公園の牡丹 そして Happy Birthday!

2017-05-01 18:06:24 | 北京暮らし おでかけ編

前回ブログのつづき。

 

 

あのてっぺんに登ると故宮を一望できるという『景山公園』。

 

 

 

 

南門一帯は美しい牡丹でいっぱい。

 

 

 

花びらもっさもさ。

 

 

 

 

こっちはシンプル。

 

 

 

 

西門から南へ向かう道には、牡丹・芍薬の種類や特徴についての説明がずら~っと並んでいました。

 

 

 

 

 

それをじっくり見てから参観したらもっと詳しいレポが書けると思うのですが、そこは私に求めても無駄です。

私の中の興味は 動物>植物 ですので。

 

気になる方は、今すぐ景山公園へGO!

 

 

 

 

それにしても、でかいな。

 

 

 

 

赤キャベツのようだ。

 

 

 

 

 

こちらは完全にキャベツかレタスか?

 

 

・・・美味しそう。

 

 

 

 

広い公園内、延々と牡丹&芍薬が続きます。

 

 

 

 

東門付近はほぼ見頃が過ぎていましたが。

 

 

 

 

 

西門、そして南門エリアの牡丹&芍薬はまだ楽しめそうです。

 

 

 

ところで。

本日5月1日は一年で一番幸せな日。

 

 

夫やっちゃんと、日本でお留守番中の愛猫にゃおのお誕生日です!

 

 

 

こ~んなに子猫だったにゃおも、すっかりすくすく、ぶくぶく 成長し。

 

 

 

 

 

大人に・・・なりましたが、お顔はまだまだちびっこみたい。

 

 

 

 

 

今日で17歳。

 

 

 

これからも元気でね。いい子でね。

来年もこの日をお祝いしようね。