前回の続きです。
ダムを造ったことで水の下に沈んだ長城 『黄花城長城』。
なので。
西門近くの長城からは。
ダム、一望。
それでは、長城歩きを始めましょう。
どこの長城もそうですが、整備されているとは言えアップダウンがしんどい。
階段を上ると。
ぽこぽこ お山。 そして遥かかなたにも長城。
青空バックならもっと映えたのでしょうが、ま、北京の空気にケチをつけるほど無意味なことはありません。
頑張って登ったので、残りは下り。
船着き場が見えてきましたぞ。
歩くのがしんどい方は、大きいお船でここまで来ることもできます。
西門から歩ける長城はここまで。
塀がありますね。
「乗り越えたらあかんで」
登ったらあかんとか、乗り越えたらあかんとか、そういう注意書きがあちこちにある北京。
言われんでも乗り越えへんっちゅ~ねん。
というわけで、目的地到着です。
可愛いお花がお出迎え。
では、ボートに乗って長城近くまで行ってみましょう。
おぉ~。 ぼろっぼろの長城が水の中へ・・・。
きちんと整備された長城よりもずっと哀愁を感じるな。
そんな哀愁バリバリの長城を横目に。
もぐもぐタイム。
なんだか操作しにくい脚漕ぎボートなので、1時間もあれば十分満喫。
帰る頃になって青空がじわじわと広がって来るとはどういうこっちゃ?
一口に万里の長城と言っても、場所によっていろんな姿を見せてくれます。
何度見てもやっぱりすごい!
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