北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

秋のもぐもぐ 上海蟹とイタリアン

2014-11-01 22:36:27 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

かれこれ11年前。

初めて北京に滞在して以来、日本帰国後もなんやかんやと続いている習慣のひとつが。

 

 

 

秋の上海蟹を食らう!!!

 

 

 

 

日本の蟹とはまったく異なる味わいなのだけど、これを食べると「秋やな~」としみじみ。

 

というわけで、今年も。

 

 

 

 

 

「オス!」

 

 

 

 

「メス!」

 

 

 

それぞれ甲乙つけがたいうまうまを味わいました!!!

 

 

 

 

もちろん、お供はこちら 紹興酒で。

 

 

 

話は変わって、今度はイタリアン。

お友達と先週出かけた先は、お気に入りエリア 芸術区の“798”。

 

 

 

 

すこ~し紅葉も始まってるかな?

 

 

 

 

このエリアは芸術を中心にもう何でもアリの無法地帯。

なので、この日手にしたバッグ。

 

 

 

 

猫バッグ・・・も、ここでは全く違和感なく受け入れられましょう。

 

 

 

 

 

 

で、こちらがイタリアンのお店 『Eatalia』。

北京市朝陽区酒仙橋4号 798芸術区七星西街

 

 

 

 

 

 

壁もなんだかアートな店内。

 

 

 

 

広くて落ち着く空間。

 

 

 

ランチセットとかはなかったので、アラカルトで。

 

 

 

 

スープ。 

・・・何のスープやったっけ?  アスパラのスープを注文したけどそれがなかったからこれにしたのだけど。

味が美味しかったのだけは覚えてマス。

 

 

 

 

サービスのパン。

 

 

 

 

サラダ。 

外からは見えないけど、葉っぱの内側にはマンゴーがそっと息をひそめていた。

 

 

 

 

 

チーズのニョッキ。

チーズ感バリバリ!!!

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

ピザ、ど~ん!!!!!

 

S・M・Lとサイズがあるのだけど、これでMサイズ。

でかいわっ!!!

 

 

 

とか言いながら全部ぺろっと平らげてお店の方に喜んでいただけましたけど(^_^;)

 

 

 

で、そのお店の人。

(おそらく)イタリア人なのですが。

 

 

 

 

中国語、ぺらっっっぺら!

 

発音は外国人特有の癖があるのだけど、それは別としてまぁ、次から次へと言葉が出てくる出てくる!

聞いてるこちらが嬉しくなっちゃうくらいの、立て板に水!状態の中国語。

 

 

 

そういえば、前回の北京滞在時。

大学に通っていた時のイタリア人同級生は。

 

 

 

毎朝だれよりも早く教室に入り、中国語の新聞を熟読。

さらに、先生の板書に対してもミスを見つけるや否や。

 

 

「先生、その漢字間違ってます!」

 

 

と指摘するほどのレベルでした。

 

 

 

改めて、中国語頑張らな~!!!!! と思ったのでした。


胡同のインド料理、そして次なる活動の場へ

2014-10-23 19:06:18 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

人でごったがえす南鑼鼓巷から胡同にそれると。

 

 

一気に人通りが少なくなり。

 

 

 

 

神妙な顔のうさぎさんがいた。

 

 

 

・・・ま、野良うさぎさんではなく飼いうさぎさんなのですが。

 

 

 

 

陶芸体験ができるこちらのお店で飼われているうさぎさんですが、どうやら。

 

 

 

 

 

うさぎ、性格悪し。  撫でられるのも大嫌い!

 

 

 

・・・なんやね? 性格の悪いうさぎって。

 

 

 

さて、この日胡同に出かけたのは性格の悪いうさぎに会うのが目的ではなく。

 

 

 

 

Santoor 薩都里

東城区南鑼鼓巷菊兒胡同12号

 

 

 

 

インド料理やさん。

接客は物腰柔らかい中国人青年がほぼひとりでやっていて(平日だからかな?)、

インドの方らしいおじさん(オーナー?)はテーブルの間をうろうろ~、うろうろ~・・・。

 

 

 

 

まずは飲み物。

定番、マンゴーラッシー。 好みの味だぞ!

 

 

 

 

 

サモサ。

野菜と牛肉、それぞれ1個ずつ。 中身もぎっしり。 緑色のちょっぴり辛いディップをつけて。

 

 

 

 

今回選んだカレーは、右のバターチキンカレー(だったかな?)、そしてほうれん草カレー。

ナンはバターナンとチーズナン。

 

 

甘みが若干強めなので、先ほどのサモサのディップを付けていただくと、ますます美味しくなりました!

 

 

 

 

ナンもおかわり、おかわり。

バターナンふたたび、そしてもう、香りも味もしっかり美味しいガーリックナン!

 

 

 

美味しかった~。おなかいっぱい!

ご馳走様でした。

 

さて、先ほどこのお店に行くのが目的と書きましたが、実は本当の目的は別にありまして。

話はさらに前にさかのぼります。

 

 

 

 

こちらのお店を覚えておられるでしょうか。

 

 

 

 

・・・・・覚えてるわけないですね。

 

 

 

 

 

こんなに接待上手な猫(マイケル:命名by私たち)にメロメロになった、パラダイスのようなカフェであります。

(詳しくは → この日の日記を)

 

 

 

そんなマイケル(仮名)に会いたくて、再び友達とこのカフェに向かったのですが。

 

 

 

 

 

 

マイケル、まさかの仕事放棄。

 

私たちには目もくれず、ひたすら惰眠をむさぼってやがったマイケル。

 

 

 

もうええわいっ!

マイケル、お前はもう、見切った!!!!!

 

 

 

 

「へっ!????」

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

マイケルから卒業し、新たな猫カフェを求めて目的地に向かう私たちだったのでした。

つづきはまた今度。


うまうまエッグベネディクト・・・の近所のお店に興味津々

2014-05-15 19:26:01 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

最近、「食」に走っていることもあり、もぐもぐネタの連続です。

今回は。

 

 

えっぐべねでぃくと!

 

 

 

・・・って何?

 

そういう私もつい先日までよくわからなかったので、気になる方はご自分で調べてください。

(日本では散々ブームになったんかな? よくわからへん・・・)

 

 

向かったお店は。

 

 

 

 

『THE RUG 2号店』

朝陽区工体北路4号

 

農家と提携して、有機食材を使用しているお店なのだとか。

 

 

5月の連休中にふらりと行ったのですが、お昼過ぎの店内は。

 

 

 

ローカルの人々、時々欧米人・・・で大賑わい!

 

 

 

“R”の刺繍が可愛いナプキン。

 

こじゃれてる!!!

こじゃれておるぞ~、この北京でっ!!!!!

 

 

 

高まる期待を胸に、待つこと数分。

来ました。

 

 

 

 

スモークサーモンのエッグベネディクト!

 

 

ポーチドエッグをぱかっと割ると。

 

 

 

 

黄身がとろ~り!

 

いっただっきま~す!!!

 

 

 

 

こちらは、ハッシュドポテト・・・やったかな?

サクサクでうまうまでしたわ。

 

 

 

店員さんもかる~い挨拶を交わしてくれたりして、うんうん、人気なのも納得。

また行きたいお店です。

 

 

 

ところで。

このお店の周辺も結構気になるお店がありまして。

 

 

 

 

すぐお隣には。

 

 

 

 

 

なんだか人のよさそうなカラスさん。

 

 

 

 

向かいには、『猫目レストラン』なるものもあり、看板も可愛かったし。

さらに。

 

 

 

 

なんだかそそる看板が・・・。

 

 

 

 

『本の虫』 ・・・というお店。

もぐもぐ、ぐびぐび、そして本をぱらぱら。

 

 

 

惹かれる!!!

めっちゃ惹かれる!!!!!

 

 

看板の画からして私のツボなこのお店。

 

 

一体どんな本が並んでるんやろ?


素敵スペインレストラン『蔵紅花(Saffron)』へ!

2013-07-27 20:17:07 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

普段ひとりでふらふらすることが多いので、気になるお店にもなかなか行く機会がありません。 そんなわけで、北京の美味しいお店をなかなか開拓できずにいたのですが、先日。

 

 

『蔵紅花(Saffron)』 スペイン料理のお店に行ってきました。

のんびりした“五道営胡同”にあるこのお店。

 

 

 

一歩中に入ると。

 

 

 

なんだっ!? このこじゃれた感はっ!?

 

 

解放感あふれるパティオもあるのだけど、どうやらそこは予約でいっぱい。

 

 

 

恐らくこのカジュアル度満点のおっちゃん達が予約客なのでありましょう。

 

 

 

 

というわけで、地下へ。

 

 

すると。

 

 

 

「いらっしゃ~い!」と、キュートなやつらがお出迎え。

 

 

・・・どうもさきほどの素敵1階とテイストが若干違うだけに、もしや北京にありがちな。

 

 

 

 

こんな奴ら(ロケ地 イタリアンレストラン『甜蜜生活』)がいたらどうしよう

 

 

・・・と緊張。

ところが。

 

 

 

 

1階のテイストは地下にもちゃ~んと受け継がれていたのだった! (当たり前か・・・)

 

 

 

 

スペインの親戚の家にでもおじゃましたような、居心地のよい空間。

 

 

 

 

 

ロドリゲスおばさん、こんにちは!(←誰?)

 

 

 

 

こちらの壁一面の画は、ロドリゲスおばさんの趣味ですか?(←だから誰?)

 

 

 

活気あふれる厨房を眺めながら、それではもぐもぐタイム、始まり~!

 

 

 

あっ!

なんか手前に写りこんじゃいましたね。

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

パンです。

ほかほか。ディップもうまうま。

 

 

 

 

海老のアヒージョ。

 

そのほかにも写真を撮り忘れましたがタパスを・・・。

 

本来ならパエリアを食べたいところでしたが、とにかくボリュームたっぷりだったので、これはまた次回のお楽しみということで。

 

 

 

隣りのテーブルが注文していたま~っ黒なパエリアをいただきたいと思います!


例の不思議オブジェイタリアン 夜の巻

2012-09-22 23:03:03 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

とにかく出歩けなかったのでホットなネタがない今日この頃。

というわけで、ちょっと前のおはなしを。

 

 

こちらのイタリアン、覚えていらっしゃるでしょうか?

 

 

そうです。

店内に。

 

 

あんなオブジェや、

 

 

 

こんなオブジェがあって、食べるにもいちいち緊張しますがなというイタリアン『甜蜜生活』。

(・・・のお話は→ この日のブログを)

 

 

 

先日のランチに続いて夜に行ってみました。

 

 

 

 

夜は一段と落ち着いた店内。

 

 

 

 

・・・にも、やっぱりいる、不思議オブジェ。

こちらは2人でワンセット。 

周りに飾ってある何やらせくすぃ~な絵画の中で、おい、そこの2人! 思いっきり浮いてるぞ。

 

 

 

さて、ランチの時はグラスワインで勘弁してやりました(?)が、この日は夜ということで、もちろんボトルでお願いします。

 

するとスタッフ。 おすすめのワインがあるから是非それを試してみろという。

かなりの押しだったのでそれならばと持ってきてもらったイタリアワイン。 ティスティングしてみると・・・。

 

 

 

?????

 

 

 

ものすごい強烈な香りにまずびっくりしたんだけど、一口飲んでその酸味に更にびっくり。

で、それを伝えたところ、スタッフ。

 

 

 

「うん。 コルクがするっと抜けたからなんか変やな~って思ってん」

 

 

 

 

・・・先に言わんかい。

 

 

 

 

てなわけで、別のワインに変更しました。

なんだったんだ、あのお薦めワインは???

 

 

 

ま、ワイントラブルはありましたけど、お料理は。

 

 

 

サラダも、

 

 

 

パスタも、

 

 

 

もひとつパスタも、うまうまだし、

 

 

 

 

和牛の旨味にはもちろん劣るけど、十分美味しくワインに合うステーキ。

 

 

 

・・・と、楽しんでいた私なのですが、どうも気になる。

 

 

 

どうも・・・・・背後に何か気配を感じるぞ。

 

 

 

 

 

「俺の背後に立つな!」

 

 

 

とゴルゴ風に振り返ってみたら。

 

 

 

 

 

緊張感のないやつが、背後に立っていた。

 

 

前回は気づかなかったんだけど、店内には等身大オブジェもいたのでした。


素敵イタリアン『甜蜜生活』・・・の店内には不思議オブジェ

2012-08-31 21:29:58 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

ちょっと前の話ですが。

 

イタリアンレストランへ行ってきました。

『LA DOLCE VITA』   ちなみに中国名は直訳で『甜蜜生活』。

 

 

このレストラン、前回の滞在時も行ったことがあり、当時も人気がありました。

最近の北京は各国料理の店がぼっこぼっこ出来ているので他にも美味しいお店があるのだろうけど、家からも近いこのお店、気軽に食事するにはぴったりです。

 

 

陰気くさい・・・じゃなかった、照明を落とした落ち着いたスペースと、天窓のある明るいスペースがあり、せっかくの晴れた日のランチなので天窓のほうを選んだら。

 

 

 

光合成できそうなくらい明るかった。極端だ・・・

 

 

席につくと、これでも食べてお待ちくださいなとパンを出してくれたので、それならばと。

 

 

 

赤いの、注文。

 

 

 

続いてサラダも来たので。

 

 

 

白いのも注文。

ここで、ボトルにするか激しく迷う私たちだったのですが、ぐっとグラスワインでこらえた姿に大人の落ち着きが見られたとか見られなかったとか。

 

 

他にいただいたのは。

 

 

私たちの中で、お店のレベルをはかる基準となるカルボナーラ。

 

 

 

エビがごろっごろ入ってたトマト風味のリゾット。

 

 

うん。

どれも美味しい!

そしてワインも美味しい! やっぱりボトルにすればよかったかも。(←大人の落ち着きはどうした?)

 

 

さて。

 

 

 

店内はこんな感じ。

壁にはイタリアを舞台にした映画のシーンが飾られ、北京のあんなゴチャゴチャとかこんなワチャワチャを忘れさせてくれる素敵空間なのだけど、とあるオブジェがぐいぐい私たちを現実へと引き戻したのでした。

 

それは。

 

 

 

 

・・・あんた、誰?

 

 

 

ハトを踏むな、ハトを!

 

 

これらを横目にもぐもぐタイム。 

ちょっとドキドキしないこともないけど、気軽に行けるイタリアン。お気に入りです。


北京で素敵フレンチ・・・と、その行き帰りの話

2012-07-11 17:35:15 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

今日は北京に来て初めて、素敵フレンチデビューをしました。

 

 

『Flo』

北京市朝陽区霄雲路18号

 

 

広いスペース、なんだかゴージャス照明、そして壁にはチャイナな画。

素敵フレンチのにおいがプンプンしますぞ。

 

今日いただいたのは、ランチのコース。

私が選んだのは。

 

 

 

海老。(海老好きなもんで)

 

香ばしくってうまうま。

 

 

牛。(鶏、サーモン、牛の中から1品だったので、せっかくなら牛でいこうぜということで)

 

なんだかやたらとワイルド、野性的な味のウシでした。

日本人の好みのウシではなかったかな。

 

 

 

桃と赤ワインのグラニテ。

 

さっぱり見えるけど意外としっかりした甘さ。

食べてる間に体が冷えてしまったので、この半分くらいの量でもよかったかも。

 

 

 

で、最後にプティフール。

口に入れるとほろほろっと崩れ、美味しかった~。

 

 

今日は、前回の北京滞在時も一緒だったお友達とのランチでした。

肩の力を抜いておしゃべりできる時間、楽しかったな~。

以前の北京の様子を知っている友達というのは、他では理解してもらいにくいことでもすぐに気持ちを共有できて、久しぶりに力をぬいてリラックスできた時間でした。

 

このお店はそのお友達の紹介だったのだけど、夜はオイスターバーのような感じで好きな牡蠣を選んだり、シーフードを調理してもらったりできるとか。 ワインに合いそう・・・。

ここはもしかしたらお肉よりシーフードの方が美味しいのかも。

 

 

小さな箱に入ったお土産。 中身は。

 

 

 

カヌレでした。 うほほ。

 

 

ところで、そんな素敵フレンチなんだけど、ついつい自転車で出かけてしまったのが今日の反省ポイント。

行きは日差しが強く、更に空気も汚染されちゃっていたので。

 

 

 

こんな怪しい格好。

 

 

で、帰りはというと、あんなに晴れていたくせにポツポツと雨が降ってくるとはどういうこっちゃ。

慌てて最寄りのスーパーへ向かい。

 

 

レインポンチョを買いました。

これ、雨の日に自転車乗っている北京人はたいてい着用しています。カゴまですっぽり覆うことができてとっても便利そうなので、前からいいな~、欲しいな~と思っていたシロモノ。

今買わずしていつ買う!?

というわけで、さっそく着て小雨の降る中帰りました。

 

 

着用した感想は・・・。

 

 

 

・・・・・暑い。

 

 

すっぽり覆うので確かに便利!

なんだけど、着方が悪いのか、サイズが合っていないのか、なんかこれ動くサウナか?って感じで暑いぞ。

さらに帽子にはつばまで付いているのだけど、やっぱり顔には雨がかかるのです。

そう、あの汚染空気をたっぷり含んだあの雨が・・・。

 

教訓:素敵フレンチへ行くときは、タクシーで行け。


夏の週末はドイツビール・・・と猫!?

2012-07-05 19:01:44 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

氷点下、激寒の頃から「夏になったら絶対行くぞ~!」と心に決めていたお店があります。

それはこちら!

 

 

 

ドイツ系ホテル『ケンピンスキー』に隣接するレストラン 『Paulaner Brauhaus』。

*ケンピンスキーホテル  北京市朝陽区亮馬橋路50号

 

前回の赴任時も時々ふらりと訪れたこのお店。

ドイツからビール職人も派遣されているらしく、美味しいドイツビールが飲めるこのレストランは、とにかく残念な味のビールが多い北京においてと~っても貴重な場所なのです。

 

 

 

北京はすっかり夏なので、テラス席へ・・・。

 

 

 

 

黒い樽・・・の中には何が入ってるんだろ?

 

夏場はバーベキューもできるとか。

予約席も結構あったので、夜は賑わうんやろなあ・・・。

 

 

 

それでは、かんぱ~い!

500mlサイズで。(1000mlサイズもあり、豪快に飲んでいる中国人女性もちらほら) 

 

 

 

 

このプレッツェルがうまうま。

添えられたパテやらサワークリームをた~っぷりつけて、いやいや、ビールに合います。

 

 

 

 

定番のソーセージ。そしてポテト。

(ポテトはちょっと酸味がきつかった・・・)

 

 

そんなこんなで。(どんなこんな?) 

 

 

 

 

おかわり、おかわり。

 

 

・・・なんだけど、うっかり期間限定のradler、つまりビールをレモネードで割ったもの(だったかな?)を頼んでしまい激しく後悔。

あれは・・・お子様向けですね。こどものビールってやつに違いない。

私は大人なので、なんとか半分飲んだところで静かにごちそうさま宣言。

 

 

 

すっかり夏の北京。 ビールを片手にまったり過ごす夕方。

 

 

・・・とそこへ、更にまったり度をアップさせてくれたのが、こちら!

 

 

 

 

北京キャットだ!

トコトコとスタッフの方へ近づいて・・・・・。

 

 

 

ちょこんとお座り。

 

 

で、スタッフが食べ物らしきものを投げると、すぐさま駆け寄り。

 

 

 

「うめぇ! これ、うめぇ!」

 

  

何食べてるのかわからないけど、食いつきいいです。

 

 

「にゃおのレトルトやおかかよりも美味しいのっ??」

 

 

それはわからないけど、残さず完食の良い子でした。

 

 

さてこのレストラン、ホテルに隣接しているだけあってお値段は日本並み。更にサービス税15%プラス。

最初に応対してくれた男性スタッフはとても丁寧で、さすがサービス税取るだけあるわ・・・って気持ちよ~くビールを飲んでいたのだけど、一方お会計の時の女性スタッフときたら・・・。

 

 

あんた、なにがそんなに不満やねん

 

 

と突っ込みたくなるような態度。

まさか日本人(orアジア人)に対してだけそんな態度かと思ったら、その他大勢の欧米人に対しても同じくだるそうに応対していたので、ま、よしとしよう。

 

 

・・・いやいや、良くない、良くない。

ローカルの店ならこの応対で何の不満もないけど、おね~さん。

可愛いドイツの民族衣装着てその態度は禁止です。


不気味オブジェに囲まれて、昼ビア&ランチトラブル!

2012-03-29 17:43:48 | 北京暮らし もぐもぐ編 各国料理

先週末、また行ってきました。

 

『798芸術区』。

北京に来てまだ2か月とすこし。 にも関わらず、4度目の798。

 

 

どんだけお気に入りやねん・・・と言われそうですが、甘んじてその突っ込みを受け入れたいと思います。夫婦そろってはまってしまいました。

とにかくスペースが広いので、4度目にも関わらず初めて通った道とかもあり。

 

 

相変わらずお茶目なオブジェが迎えてくれます。

 

 

この日は798芸術区でランチをしようと決めていました。

以前、極寒の時に訪れた際、あまりの寒さに駆け込んだまったりカフェに癒されたという美談(?)がありましたが(詳しくは→ この日のブログ)、それ以外にもカフェは充実しています。

この日は、798芸術区で一番最初にオープンしたという。

 

 

 

『at Cafe』

 

 

ここ最近は初夏のように暖かい北京なので。

 

 

 

お外のテーブルで、うっかり日焼けしてしまいました。

 

 

 

突然ですがここで数学の問題です。 次の数式を解きなさい。

 

「初夏の陽気」×「テラス席」+「ごきげんな週末」=? (東大過去問より抜粋)

 

 

 

答えは。

 

 

 

 

昼ビアです。 簡単すぎましたかね・・・?

 

 

 

ぽかぽか日差しのもとで飲むビールはうまいっ!!!

 

 

まぁ、すぐ傍には。

 

 

ぶら下がってる人がいるんですけどね。

 

 

 

 

ビールによく合うポテト。

 

 

 

手打ちパスタのカルボナーラもうまうま。

あとは窯焼きピザを待つだけ・・・だったのですが、どうも様子がおかしい。

なんか、店員がピザを片手に隣のテーブルでもめている。

 

 

これまで何かと飲食店でトラブルを経験している私達。 いや~な予感がして様子をうかがっていると、なんと店員がそのピザを手に私たちのテーブルにやってきて。

 

「これ、注文しました?」

 

 

と聞いてきた。

 

 

 

・・・ってそれ、今まさに隣のテーブルでわちゃわちゃしてたピザやん。

しかも私たちが注文したのとちゃうし。

 

 

なのでもちろん。

 

 

「注文してません」

 

 

と答えると、店員曰く。

 

 

「実はあなたが注文したピザを間違って隣のテーブルに持って行ってしまい、彼らはもう食べ始めてしまったので、もしよかったらこちらのピザは如何ですか?」

 

 

 

・・・なんでそうなるねん?

 

 

 

 

冷めたピザなど食べたくないのでもちろんお断りした私達。

その一部始終を見ていた隣のテーブルの女性が、「もしかして、そのピザいるかって聞かれたん~?」と聞いてきたからそうだと答えると、爆笑しながらありえないよね~!みたいに仲間内で盛り上がっている。

 

 

 

・・・ちょっと待て。

最初にあんたらが運ばれてきたピザを見て「これ、注文したんと違いまっせ」と伝えていたら、こんなことにならなかったんと違うんか??

ねーちゃん、爆笑してる場合とちゃいまっせ。

 

 

で、さらにさらに私たちが本来注文したピザはどうやら忘れられたようで、いつまでたっても運ばれてこない。

結局、ポテトとパスタでおなかがふくれちゃったので、ピザはもうええわとお勘定をお願いしたんだけど、その後もピザが入った金額を間違って請求されたり、その次は計算間違いのお勘定だったり、とにかくわちゃわちゃし放題のランチだったのでした。

 

なんか・・・ランチトラブルの神に気に入られているような私達であります。

 

 

 

ところで。

ランチしていた時に釘付けになったのが、彼女たち。

 

 

 

8頭身、9頭身の女性がぞろぞろ。

どこかでショーでも開催していたのか、同じメイク、同じファッションの欧米人&中国人モデル。

 

 

 

中国女性は背も高く本当に美しい人が多いので、欧米人モデル以上にそのオリエンタルビューティーが目をひきました。

 

 

さて、この日はちびわる猫(仮名:山田さん)を連れて行っていたので。

 

 

あちこちで撮影会!

 

 

・・・といきたかったのですが、こんな時に限ってうっかり充電不足。

電池を節約しながら。

 

 

 

巨大いちごを見つけたら。

 

 

 

 

乗せてみたり。

 

 

 

 

工場をバックに一枚。

 

 

 

 

同じポーズで1枚。

 

 

 

 

変ながきんちょの前は人でごった返していたので。

 

 

 

後ろにまわって1枚。

 

 

 

猫グッズばかりを扱う猫社の前で撮っていたら。

 

 

 

 

前回もお会いした白猫さんとツーショット。

 

 

 

なんと他にも猫さんがいらっしゃったので。

 

 

 

もちろんツーショット。

 

・・・と、ここでカメラバッテリーが切れてしまいました。