美容院(この言い方が古い)に行ってきました。
前髪作りなおしたので、印象が幼くなりました。
いつもの担当のMさんが、
「はに~さん、スカートの方がいいですね。パンツだと、印象が先生って感じでキツイです。」
もうちょっとオブラートに包んでくれていましたが。だいたいそんな感じ。
そう、美容院って、一番汚い格好で、ズボンで行く所だと思ってました。
だって、汚れるかもしれないから。
でも、他のお客さんまあまあかわいい格好で来るんです。
だから今日はミニスカ&ブーツで行きました。
お店に行くまで、「シャンプーの時、スカートからパンツ丸見えとかにならないかなぁ」と心配していたのですが、
実際は、おひざに深々とタオルケットかけてくれるんです。そうです。毎回かけてくれるのに、気が付いてなかったのです。
昨日の新年会でも、あべさんに、「〇〇ってこと気がついてん。」と言ったら、
「それ、私が何回も言ってたで。」
「うそ?そんなん言われた記憶ない・・・」
「あんなに何べんも言ったのに!」
ほんとに全く記憶がございません。
まるで、今日自分で気がついたかのようで・・・
師匠のレッスンもしかり。
今回のレッスンは、師匠の言ってることがぜ~んぶスッと身体の中に入ってくる感じでした。
でも、あとでよくよく思い返すと、20年前から同じこと言われてます。
わかってるんですよ。言われてることはよ~くわかっているんです。
ただ、頭のどこかで「わかってるけど、それかっこ悪い。」「わかってるけど、そんなことしたら喉潰れるかもしれへん。」と思ってる。
そうそう、「わかってる」の一言で昔、軽く殴られて一回破門になりました。(__)
気がつかないと見えない、聞こえない。
気がつきたいと望まないものはもっと見えないし、聞こえない。
今見てる景色や、聞こえている音は、本当にすべてだろうか?
右肩にいるらしいご先祖様まで見ようとは思わないけど。