Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

細かいことですが

2012年12月17日 21時54分37秒 | Weblog
1年ぶりにウィーンにきていろいろ新しい発見とか、やっぱりなぁ、とか、びっくり、なんていうことも多くて、そんなのを書いてみようと、今日の昼には思ったんですが、いったいなんだったか…


そうそう、ユーロは下がったけど、物価が上がってます。前に、2.99だったコーヒー500グラムが、5.99とかになってます。なので、コーヒーが安いとはもう言い難い。(日本にくらいべたら安いけど)

ほかにも物価はずいぶん上がっていますよ。昨年はそういうのをじっくり見ている時間がなかったから、4年前との比較になるのかな?それにしても上がってます。今日のニュースは保険の男女差が無くなって、今後は女性が差引多く払うようになるとか言ってました。

ケーキセットはだいたい8ユーロ(ザッハーで10)くらい?値段は日本とかわりません。でもケーキの大きさがこちらのほうが大きい。コーヒーもおいしい。

通っていた学校の隣にあったはずの「ドルチェ」というアイス屋が消えたのは、今回なのか、それとも前回にすでに消えいたのか?記憶にありません。ケルントナーの名店もいくつか姿を消し、デパートやH&Mみたいなお店になっています。

今日のドイツ語の宿題で、ノイジードラー湖が一番深くて1.8mという遠浅にしても笑っちゃうくらい遠浅な湖だとわかり、そこがオーストリアで一番低い場所(海抜114メートル)だということも発見。

「あっそう!」の話、書きました?日本人がよくする「あっそう」のゼスチャーが、「今晩OK」の合図だったとは!きねちゃん、何度か路上で「今晩OKよ」とやってしまっていました。実演は帰国後に。

今回、生まれて初めて、レズビアンの女性にウィンクされまくりました。気が付かないふりをしたら、離れていきましたが、まさか女性から!!! これはびっくりでした。

ウィーンに2か月もいるのに、「ケバップ」を食べたくならなかった。歳とったなぁ。

今日、これも初めてですが、スーパーでラックス(鮭)の試食販売をやっていた!これにもびっくりです。

スーパーつながりでもう一つ。季節感がなくなりました。昔は冬はリンゴしかなかったぞ!今は、イチゴやブドウ、なんでもあります。EUになって暖かいところからの輸入が増え、年中手に入るようになりました。

寿司が流行っているので、しかたないですが、わけのわからない寿司屋が増えています。
特に、ミュンヘンで見た回転ずしはひどかった。ウィーンは実際のところどうなんでしょう?お店の数はめっちゃ増えてます。

これは不思議に思ったのですが、歌のリサイタルに3回行きましたが、日本人らしき学生をほとんど見なかった。日本の留学生が減っている?それとも、演奏会に行かなくなった?フォルクスでもみませんよ。国立歌劇場には何人か。昔に比べてかなり減ってます。

来てすぐに、スカートはいてる女性でびっくりしましたが、ロシア人の割合が増えています。一時期に比べ、黒人の割合は減ったのか、移動したのか?でも、あれ?ウィーン人じゃないけど美人だなぁと思うのは、ロシアやウクライナの人たちです。とってもエキゾチックで、クールな美人です。

今回時間の関係で、行きたいけどいけなかったところがたくさんありますが、ドイツ語やワインが充実していたので、まあまあ全体てきにはよかったと思っています。
ここ数日ちょっと熱がでたり、体がだるかったりしているのは、私もとうとう疲れてきたか?というところでしょうか。年末、冷えた日本の部屋でゆっくり寝ようと思いますが、その前に、あとひと踏ん張りです。
ではまたあした。




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今日のコンサートはなぁ…

2012年12月16日 22時50分12秒 | Weblog
朝からちょっと熱っぽかったので、昼すぎくらいまで寝てしまいました。

2時からフォルクスのクリスマスコンサート。
すごく楽しみにしていたのですが、今日のはちょっと。
というのも、たくさん子供たちが親子で来ていたのですが、プログラムがどちらかというと、大人向き?いやいや子供向きもあったけど、でもそれ以外は子供には難しい感じの曲が多く、私にも難しいバッハとかヘンデルとか。一人どうしても最初から我慢できない男の子がいましたが、その子以外みんなよく聞いていられるなぁと思ったくらいです。

館長さんのマイヤーさんが、お話を2つ読んでくれました。
これが大笑いで、日本から送られてきたクリスマスカードのお話。開けると「きよしこのよる」が鳴る。これをめぐって家の中で大騒動が始まります。
館長さんが「きよしこのよる」というたびに、会場は大爆笑でした。

もう一つは、クリスマスプレゼントに犬がほしい子どもと、犬は飼えないと思っている母の、(プレゼントはクリストキントにお願いするんですが)クリストキントに書く手紙と、クリストキントからの返事?の攻防です。これも面白かった。

でも、もうちょっと楽しい方向のコンサートを期待していたので、期待していた解放感はなく、だらっとした感じでいったん帰宅しました。

その後は、夜19時30分からコンサートホールでキルシュラーガーのリサイタル。
たしか4年前にこの人のリサイタルのチケットを買っていたのに、急にキャンセルされて、払い戻しをした記憶があります。今日こそはと、だるい体を引きずって行ったのですが、これが「歌の旅」みたいなシリーズもので、超超有名な曲ばかり。

「魔王」の後に「アヴェマリア」歌うか?みたいな。

若いころから脚光を浴びて、ウィーンでは超有名なキルシュラーガーですが、若いころのほうが断然よかったのでは?と思いました。
性格もよさそうな感じ話をしてくれましたが、歌は(今回ほかの歌手で聞いた曲も多く)なにも心にとびこんでくるものがありませんでした。残念です。

おばあちゃん、おじいちゃんのファンも多く、超満員でしたが、その中でたびたび、補聴器かな?ぴ~~~~~~~っつて音がするんです。よくあの音の中で自分の歌うべき音が取れるものだと感心するくらい大きな音でした。もちろん私は聞いてられなくて、自分の耳で鳴っているような気にもなり、何度頭を振ったことか。なんとかしてほしかったなぁ。

ということで、今回初めて疲れて帰ってきたコンサートでした。

本気であと1週間。なんだか何もできないで終わりそう…。









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ツァーヘルに行ってきました

2012年12月15日 19時35分38秒 | Weblog
昨日の夜のクリスマスパーティの後、我が家に泊まったここちゃんと、
朝からドイツ語の宿題をして、その後先週行ったけどなぜか閉まっていたツァーヘルに行ってきました。

ここは日本にもワインが入っているので、今回はパスする予定でしたが、ワインのおっさんが「今トップのひとつだから行ってみたら」と勧めてくれたので、無理やりここちゃんつれて行ってきました。

お店の前にクリスマスのモミの木売りが来ていたので、写真を1枚。

そろそろ、電車にこのモミの木を担いで乗ってくるおじさんをみたりします。

ツァーヘルは日本ではゲミュシュターザッツといういろいろな種類のブドウを一つの畑で生産する、ウィーンならではのワインで有名ですが、実際ウィーン以外でこの混ぜた感じのワインを作っているところはあまりありません。混ざっていて面白いというのもあるし、いろいろな種類のブドウを一度に同じ畑で作るので、病気に強いブドウ、寒さに強いブドウなど、いろいろなブドウがあるので、リスクもかなり回避できる生産方法と言えると思います。

お店の雰囲気はとってもいいです。天窓があって、お昼も夜も雰囲気がとてもいいですよ。ご飯は普通。お店のおばさんはちょっと…。一人は愛想がない(ウィーンにしたら普通だけど)もう一人はなじみの客と私たちで雰囲気を区別していたので、そういうのはいけませんね。


写真は昨日泊まってくれたドイツ語で一緒のここちゃんです。まだ19歳。高校を卒業してから打楽器の勉強に単独ウィーンに来ています。勇気ありますね。2か月大阪のおばさんに付き合ってくれました。ありがと~!

さて、肝心のワインですが、今年のゲミシュターザッツはおいしいほうだと思います。でもここの2009年のがよかったなぁ。いまだに忘れられません。それ以外のワインも悪くないけど白のシャルドネのバリックはちょっとバリック感が強すぎて、私はダメでした。

デザートまで食べておなかいっぱいで帰宅しました。

それにしても今日は夕方もすごい人でした。
来週はもうクリスマスで家族で集まっているから、恐らく今週が最後の買い物できる週末であり、友人、会社のみんななどで集まる忘年会やクリスマス市を見に行く週末なんでしょう。とにかく街中はすごい人でした。

あと1週間。え~っ!もう?って気分です。
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ドイツ語学校のクリスマスパーティでした

2012年12月14日 21時36分22秒 | Weblog
今日は朝きねちゃんを空港へ送り、その後少しだけ夜に歌う歌の練習をしてから、ドイツ語へ行きました。前から「一度はしっかりやらないといけないなぁ」と思っていたドイツ語のことわざなどを習ったので、今日の前半は有意義でした。

そうそう、昨日のテストの結果がでました。
100点満点で95点でした。やった~!
でもクラスに一人満点の女の子もいました。これはすごい。

後半は、ウィーンとオーストリアの地理と歴史について。
最初は、簡単すぎる地下鉄の駅名から入りました。
昔、何年かガイドもどきをやっていた私には、赤子の手をひねるかのような問題ばかりで、グラーツから来た先生でもわからない、25年前のウィーンの話をして驚かれました。


夜は、ドイツ語学校のクリスマスパーティでした。
一人でソロって聞いてやってきた歌う手がなぜか3人いました。なのでソロでなくなりました。適当に歌って、踊って、笑わせて3時間で途中退場です。
25年前に習ったエリザベス先生がご健在だったので、ちょっとうれしくて挨拶したのですが、「あなたは覚えていないと思うけど...」「覚えてるわ。私の生徒だったんでしょ?」そうですよね。100%これで当たりますよね。

今夜はここちゃんが泊りに来てくれました。
これからお茶飲んで、明日の朝、一緒にドイツ語の宿題をして、それからホイリゲに飲みに行きます。(前回、休みではいれなかったツァーヘルをリベンジです。)

では、また。


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王宮家具博物館&ドイツ語のテスト

2012年12月13日 20時37分10秒 | Weblog
昨日書き忘れました。
午前中にきねちゃんといった王宮家具博物館。ウィーンの中心からは少し離れていますが、7区のマリアヒルファーから、わりとわかりやすい場所にあります、へ行ってきました。

これが、私、かなりあなどっておりました。なんせ広い。展示物多い。
2時間くらいかかりました。展示物も興味深いものが多く、今回は特別展示でエリザベートがギリシャにいたときの食器・家具・衣装などもありましたが、それ以外に、ハプスブルグ家の各人の家具や、部屋の模様などとにかく見るべきものがたくさんありました。

おもしろかったのは、ウィーン~郊外までの昔の地図。今の家のあたりは200年くらい前でもちゃんと建物が建っていました。古くからの街並みなんですね。

人も少ないし、家具という面白い視点からの展示ですし、一度行かれたらよいかと思います。ウィーンにずっといたけど、一度も行ったことのない場所だったので、今回行けてよかったです。


さて、話は変わって。今日はドイツ語のテストでした。
結果、名前は書いたし、合格は大丈夫だと思います。
聞き取りは偶然にも(サイコロ転がした感がありましたが)満点でした。
他は、今晩、先生が採点するのかな?
授業そのものは、まだ21日(金)まで続きます。


さて、今日はきねちゃんの最終日。
昨日から風邪を引いてしまったので、今日はお土産を少し買いに行ったくらいで、あとは家にいたようです。夜は最初の日、家に入れなくて避難したレストランに行って食事をしました。ここが以外においしかったです。
スープ・野菜の唐揚げをシェアした後、きねちゃんはオムレツ、私は玉ねぎの唐揚げの乗ったステーキを食べました。野菜の唐揚げですでにおなか一杯でしたが、おいしいので最後まで食べられました。

ということで、明日は午前中にきねちゃんを空港へ送り、その後歌の練習をして、ドイツ語の授業、夜はドイツ語学校のクリスマス会。ここでクリスマスソングを4曲歌う約束をしました。遅い夜に同じクラスのアネレイのさよならパーティがあるらしいので、そっちも少しだけ顔をだそうかどうしようか…というところでしょうか。










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メリーウィドー新作でした

2012年12月12日 22時58分44秒 | Weblog
いつからかわかりませんが、フォルクスのメリーウィドーが新しい演出になっていました。この前見たのはいつだったか覚えていませんが、4年前だったとして、それとは全然違う感じになっていました。

2幕の途中で休憩が1回入り、最後まで一気にいったり、あたらしいバージョンの曲が入っていたり、モダンになってどうしようか?と思いましたが、とっても気に入りました。
前よりずっとよく理解できるし、ハンナとダニロの恋愛感情も細やかでよかったです。

12月になって、学校やクラス単位で子供~中学生がフォルクスへ来るんですが、うるさいし、頭がきょろきょろ動くし…。
そのくせ、キャバレーマキシムのダンサーのシーンでは舞台に釘付けの男子たち。
ああ、だから男って…って、いままで「だから女は」の歌はあったけど、今回の演出で、女たちが歌う「男って、ほんとに!!!」みたいな歌が新しく挿入されていたのは、いつの世も同じで、だけど女が強くなって、舞台が前より自由になってきたってことでしょうか?でも面白ろかったですよ。


明日はドイツ語の大きなテスト。
B-1という段階のテストなので、(準備不足なので満点とかは無理でも)名前さえわすれなければ、合格はできると思います。

きねちゃんはちょっと風邪気味。最終日、ゆっくりして荷物づめをするそうです。


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ウィーン コーブルグ宮殿のワインセラー見学

2012年12月11日 22時57分57秒 | Weblog
すごいの一言です。とにかく写真記憶に残したいので掲載しておきます。
1800年代のワインがごろごろ手に取れるところにありました。
私の好きな、ウィーンでも1本4000円くらいするクラッハーの甘いワインが100本以上束になっておいてあったり、1本600万?のワインとか…

もう瓶を見ているだけなのに酔っぱらいました。



最初の部屋です。
フランスワインの部屋。写真に写っているのは、名前しか聞いたことがない、ムートン・ロートシルトとか…あとはわからん。
ワイン好きな方はアップにしてご覧ください。



ここは海外のワインの部屋。すべて整理整頓されていて、注文のあったワインは5秒かからずどこにあるかわかり、取り出せるそうです。実演してもらいました。

ホテリエのソムリエのおじさんが、「勉強すればするほど、できていないことがわかりますよ。」って言っていました。歌もワインも奥が深すぎて、おぼれそう…。





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ワインのテスト

2012年12月11日 21時32分36秒 | Weblog
その前に、今日二人先に帰国しました。もうすぐ成田に到着するころだと思います。

で。今日はそれどころではないワインのテスト日。なのに午後にはお掃除の人が来るので家にいられない。なので気軽に座っていられる喫茶店できねちゃんとお昼を食べた後、ドイツ語ほったらかしでお勉強しました。

だいたい本に書いてある単語は覚え、年号も覚えたのですが、実際受けてみて、こりゃダメだという感想です。

点数は100分間で100点満点。
最初の60分で筆記。
うち25問25点が3択。45点分が筆記でした。
最後の問題は1ページ分の空白があり、真っ青になりました。

3択問題は、25問中20近くは正解だと思いますが、まったく予想していなかった、「いったいどこにそんな問題載ってた?」みたいな問題や、質問の意味もわからないのがいくつかありました。

筆記は、ワインの種類について書くものや、オーストリアのある地域の特徴について、土壌からワイン、マーケティング、町の名前すべて書くもの。ワインの用語について説明するものなどがありました。最後の用語説明がとても難しく、単語しか覚えていない私には、日本語でも説明できないし、ドイツ語ならなおさらです。

ここまでで、自分予想は35点~40点です。

最後に30分間でワインの試飲があったのですが、
今まで以上にスピードが上がり、あっという間に次のワイン、次のワインと進むので、なんだか焦ってしまい、絶対書くべき項目をまったくかかなかったりしてしまい、あとで答え合わせして、あまりの出来の悪さにがっかりしました。鼻はいいので、ワインの種類は当たらないけど、表現はできると思っていたのに、この結果。ちょっとここは悔しいです。ここの予想が30点満点の10点~15点かなぁ。

ということで、自分予想が100点満点の45~55点なので、合格点の60にはどうにも届きそうにありません。あ~あ、またウィーンに来る理由ができちゃった!

結果は3週間後。郵送なので1か月以上後ですね。あまり期待しないで待ちますわ。
万が一合格してたら、うれしいんだけどなぁ…。
ところで、今日先生からアカデミーの(たぶんこのクラスの)バッチをもらいました。
不合格でもバッチしてもいいのかなぁ?あまりに小さくて見えないくらいのバッチです。

ドイツ語でワイン講座を受けるという、ちょっと無謀な今回のチャレンジでしたが、でもやってみてよかったと思います。専門用語がまったく頭に入っていなかったので、それが少しでもわかったし、どんなふうに組み立てて考えていくかも少しわかったし、講座そのものが基礎クラスなのでオーストリアのみの内容だったので、なかなか日本ではわからない部分ですし。

帰国したら、またワインの新しい本を読んで、今まだぼや~っとしているところを整理整頓したいと思います。


さて、きねちゃんは2回目のエリザベート鑑賞にお出かけ中。
私は今から晩御飯です。

(今日は別記事でコーブルグワインセラー見学も後で書きます。)
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プラフッタでお昼ごはん

2012年12月10日 15時43分49秒 | Weblog
明日で二人組が日本へ帰国するので、最後においしいものをということで、
いつもの?プラフッタに行きました。ここはターフェルシュピッツ専門のようなお店で、まぁ簡単に言えば煮牛ですが、そのスープが最高においしい。おもわずスープをおかわりしてしまいました。
お肉もいつもどおり、おなか一杯食べました!満腹です。

その後、シェーンブルン宮殿でクリスマス市をみました。
かわいいお店がいっぱいで、いろいろ買いたいのですが、なんせ帰国したらクリスマス終わっているので、それ系はちょっと…。

さて、明日がワインのテストなんですが、もうどう考えても合格しそうにありません。最後まであがこうとは思っているので、金曜、今日、明日とドイツ語休んで勉強してますが、「ワイン農家が白ワインの製造をする過程ですることを5点述べよ」みたいな問題、日本語もわからんのに、ドイツ語で書けるわけないです。
最低でも歴史と地形、町名くらいは覚えようと思いますが、どう考えても60点は無理ですわ。

ノートが久しぶりに受験勉強みたいな感じになったので、記念に。


今晩は最後なので全員でフォルクスオパー「こうもり」です!




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今日はコンサート&ホイリゲ日

2012年12月09日 21時40分44秒 | Weblog
今日は朝いちばんに国立歌劇場でコンサートでした。
メゾソプラノとバリトンの二人が有名なアリアを次から次へと歌ってくれるので、それぞれのオペラをよく知らないおばさまがたでも充分楽しめたと思いますが、どうでしょう?

その後は、列車でバーデンを目指しましたが、買った切符を駅でカッチャンと刻印しなければならないのに、どうしても見つからず、そのまま乗ってしまいました。
車掌さんが来たのは、まだウィーン市内だったので、刻印できなかったので(まだウィーンだし)してちょうだい。とお願いしました。あわてて市内の切符を11月分をみせてしまったりしていましたが、「本当は刻印なしだけど罰金65ユーロだよ」とやさしくお叱りを受けるだけでセーフ。機嫌がよかったのでしょうか、次の客には「メリークリスマス」って言ってたくらいです。


バーデンは通り越して今日のメインはソース。(という街)
日本人にはなじみの名前ですが、ワインがおいしいんです。
本当は行ったことのないところに行きたかったのですが、あまりの寒さに知っているところで楽においしくワインが飲みたいというのが理由です。それに安くておいしい。



上の写真はPlosというワインやさん。
前に一度行っておいしかったのと、家の前の松の木が合図ですが、今日たまたまホイリゲの開いている日だったので入りました。料理がおいしかった!昔の朴とつとしたおじさんは健在でした。

その後はワイン畑を少し散歩して


結果3軒はしごしてみんなで6本買いました。




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旅行記「ザルツブルグ」

2012年12月08日 10時52分02秒 | Weblog
旅は最終ザルツブルグです。
ザルツって街中でホテルを探すと高いんです。
でも、前回の旅行でみつけた「街中・徒歩圏内・せまいけど…清潔・朝ごはん付」で、一泊二人で70ユーロってすごくお得だと思うんですけど、どうでしょう?

それまでは、同じ値段ならバスで郊外(ここはザルツか?)か、
市内なら100超えるかでしたから。

さて、そんなホテルに着いたのは夜9時。先に一晩寝てから次の日に観光でした。
お決まりの、ミラベル宮殿ののち、新しくなっていたモーツァルテウムでトイレに入り、その後、ドーム・ペーター教会の裏の墓地(サウンドオブミュージックで有名)・エレベーターで山の上にあがり市内を一望したのち、モーツァルトの生家・ゲトライドガッセと回ってもらいました。



3人がモーツァルトの生家に入った時から、私は別行動で、いつもの民族衣装やさんに走り、新しい衣装とベストやジャケットなどを購入。お店で待ち合わせしたのですが、きねちゃんも毛糸の帽子を、Michakoは還暦のお祝いのような赤いベストを購入しました。

最後の写真はザルツブルグの駅です。
いつまでたってもぼろぼろの駅でしたが、やっと新しくなりました。

朝の8時半に出発してここまでがノンストップ4時間。
13時10分の電車で出発して、車内でお昼ご飯。
17時に帰宅してから、また出かける用意をしてムジークフェラインで声楽のコンサートという強硬スケジュールでした。
そうそう、その帰りにまた西駅に戻って、中華も食べたっけ?
確かその日だったと…もう、記憶がぼんやりしてます。ということで。
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旅行記「ミュンヘンのクリスマス」

2012年12月07日 10時55分24秒 | Weblog
臨時のドイツ語の先生が退屈で、昨日は、ほとんどみんな休んでしたので、今日は私も自主休校にします。ワインの勉強します。(昨日一緒にいたスージーにいろいろ質問してもらったけど、全然だったので)

白鳥城見学の後、フュッセンで一泊してから、次の日の朝はミュンヘンに向かって出発しました。
それにしても「バイエンルンチケット」いいですね!今は昔と違って、人数によって値段が違うようになっていますが、今回4人で34ユーロ。それでバイエルン地方を1日回れます。新幹線(ICE)や特急(IC)には乗れませんが、実はバイエルン地方ってそれを乗らなくてもまあまあ便利がいいんです。それにフュッセンとミュンヘンの間は普通列車しか走ってないので…。だから、この日はフュッセンからミュンヘン(2時間)とミュンヘンからザルツブルグまで2時間乗って、一人定価だと5千円超えるところ、850円で移動することができたのです。日本の「青春18きっぷ」みたいなもんかな。

さて、話は戻って。
ミュンヘンでは、まず美術館を見ると決めていたので、「アルテピナコテーク」「ノイエピナコテーク」の絵画を(やっぱり駆け足で)鑑賞。日曜日だったのでどちらも1ユーロ(100円)で見学できました。それを知っている市民がたくさん来てました。1回で全部見るのはたいへんな量ですが、こうやって100円で解放してくれるなら、毎週でも来て、ゆっくり鑑賞してカフェでご飯食べて帰る日曜日いいですね。

その後、ミュンヘンに初めて来たなら!「ホーフブロイハウス」でしょ?
きねちゃんとMichakoは白ソーセージ、鍋ちゃんは大きなプレッツエル、私は鹿肉のシチューで遅い昼ごはんでした。
それにしてもすごい人で、にぎやかで、座る席を探すのもたいへんです。
とりあえず「行ったぞ~」という感じですね。

最後の写真はちょっと演出入ってます。



最後に市庁舎前のクリスマス市をみて、ザルツへ向かいしました。






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ネコカフェ&ワイン試飲会

2012年12月06日 22時42分37秒 | Weblog


今日はみんなでネコカフェに行ってきました。
ウィーンで唯一のネコがいるカフェ。
なかなかの人気です。
ドイツ語学校で隣の子に話をしたら「そこ今週末にベルギーからの友人と行く予定にしている」とのこと。海外にも人気です。もしまだ行ったことがない人は、ぜひ一度どうぞ。

お店がみつけにくいかもしれませんが、ウィーン市内1区のかわいい小道にあります。

夜は、ワイン屋クレモで試飲会。
今日はブルゲンランドの赤ワインばかり。
やっとワインのおじさんと会えました。
ワイン講座で一緒のスージーとおじさんのスリーショット。
私は飲んでないはずなんですが、なぜか顔がへん。


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ミュージカル「エリザベート」

2012年12月06日 00時16分14秒 | Weblog
きねちゃんのメインイベント、ミュージカル「エリザベート」を4人で観てきました。
展開が早く、内容も歴史+アルファなので、ドイツ語が分からない人でもOKな感じです。
途中エリザベートのアリアで、きねちゃん涙、私もつられて涙。後半も二人そろって号泣でした。

このミュージカルは高くてもちょっといい席をと思っていたので、
平土間の前から8列目と9列目でしたので、表情もよく見えてよかったです。

もしかしたら二人でもう一回行くかも…?

さて、昨日のオーストリアは「バルバラの日」という日で、
この日に切った桜の枝を家の中で花瓶に入れ、
クリスマスかその前までに咲くと幸運が訪れるというものです。

ドイツ語学校のクラスでクリスマスのアドヴェントカレンダーをやっていて、
昨日が私の番でした。
で、そのカレンダーに「バルバラの桜をかってくる」という指令があって、
で、花屋に行ってそのバルバラの桜を12ユーロでど~んと3枝くらい買って、
学校へ持っていきました。
先生はあまりの量にびっくりしてましたが、最終日までに咲かなかったら、
みんなに持って帰ってもらう分くらいはあるので、そうしてほしいなぁと思って、
ちょっとたくさん買ってしまっていたのです。
あ~でも、咲くといいなぁ…。

旅行記はまた明日にでも書きますね。
もう夜中12時すぎ。今日は「タンデム」「桜の買い物」「ドイツ語」「ミュージカル」「喫茶店で晩御飯」とっても眠いです。
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フュッセンと白鳥城

2012年12月04日 22時37分20秒 | Weblog
旅行第二弾です。

2日目は早朝にニュルンベルクを出て、一気にフュッセンまで行きました。
4人なので一部タクシーのほうが安かったりするときもあり、
時間短縮のために何度か楽をしました。
だってめっちゃ雪やったし。

でもそのおかげで、どこもかしこもクリスマスの雰囲気たっぷりでした!

白鳥城はもう3回目ですが、
今回はドイツ語で説明を聞き、ほとんど理解できたのがちょっとうれしかったです。

おもしろいのは、
「ほら~みて~きれいねぇ」といって指差しているのに、
きねちゃんだけ、景色ではなく、目の前の木の苔を観察していたというあたりでしょうか。

今日は、お昼を木暮さんちでランチ。
昼からドイツ語(誰かがめっちゃアルコールのきついプンシュというクリスマスワインを持ってきたので、それで酔った!)
そしてワイン講座。
今日のワイン講座で、初めて「バナナミルク」のにおいがわかったのは収穫。
でもブドウの種類はまだ当たらない。

来週はワインもドイツ語もテストです。
ドイツ語のほうはまあまあ大丈夫にしても、
ワインの方はめっちゃ難関です。
100点満点の60点を取らないと合格しない。
選択式は3分の1しかないので、
60点分を筆記で書かないといけないのが心配です。

反面、うれしいのが、来週ワインの前に会場の超高級ホテル(昔は貴族のお屋敷だった)の
地下の巨大ワインセラーを見学できることになりました。
今日、クラスを代表して私ともう一人がホテルに交渉してOKもらいました。
5つの部屋があるワインケラー。めっちゃ楽しみです。


最後の写真は、フュッセンのホテル「グーグルフプフ」(ケーキの名前)です。
とてもかわいいペンションで、お部屋から雪景色も見えるし、
なによりもお母さんがかわいくて、料理も充実、お部屋もかわいい。
値段の割にはめっちゃお勧めです。










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