Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

新しいダイエット方法

2006年05月13日 22時51分18秒 | Weblog
新しいダイエット方法です。あたらしくダイエットじゃありませんからね。
なんてったって「人生最後のダイエット」は一昨年くらいでしたっけ?宣言しちゃいましたから、もうこれ以上のダイエットはなく、ず~~~っと継続してるんですよ。今回は同じシリーズの新しい方法を(なんかうまくいきそうなので)ご紹介。

名づけて「玄関で、映画見ながら、踏み台昇降」

そう、昨日なんでTSUTAYAへ行ったのか?それはダイエットをするため。

外で歩きたい!でも日に焼ける。夜は怖い。歩くとすぐにおなかが反応するので、急な時に困る。
スポーツジムはお金もいるし続かない。なんとか家でできないか?と思っていた。
そんな時、昔ある健康雑誌で「踏み台昇降で○○キロやせた」なんて書いてあったのを思い出した。踏み台昇降をすると、体の大きな筋肉を動かすので、新陳代謝がよくなってどんどんやせる人がいるらしい。
踏み台は割合低い台でなければならない。なぜなら太っているから台が高いと膝にきてしまう。ちょうど牛乳パックくらいがいいと思ったので、なんとかそこへ新聞を詰めて踏み台を作ろうとしたけど、図工の成績2の私には新聞をパックにうまく詰めることさえできない。

ところが先日、我が家の玄関の段差がわずか10センチほどであることをあらためて発見。ここへ汚れないようにマットを引いて踏み代替わりにすれば・・・
ここならもしふらっとなっても、両脇が壁なので手で支えも利く。

試してみた。しかし3分であきる。だって玄関で一人さみしく踏み台ってかっこ悪い。ドアの外に響いているかもしれない「のっしのっし」という音はなおさらかっこ悪い。

そこでじゃ~ん!PCを登場させ、廊下においてみた。もっているDVDを流しながら踏み台を上下していると楽しいではないか!おかげで20分もできたのであ~る。

で、気分をよくして昨日はDVDを借り、映画を見ながら踏み台昇降しました。(それでも最初の20分だけね)
この方法だと、夜でも玄関なので、かえって下の階の人に迷惑にならないし、映画の音でお向かいさんや、同じ階の人が私の部屋の前を通っても映画の音声でなにをやっているかわからないだろうし、とっても助かります。

おかげさまで体重はかわりませんが、足のむくみはあっというまになくなりました。駅の階段もちょっとだけですが、楽に上がれるようになっています。
2日でこんなに症状がでるなんて・・・もう少しやってみます。
そうそうくれぐれもお膝の悪い方はなさらないように!
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TSUTAYA初挑戦

2006年05月12日 20時09分10秒 | Weblog
実はつたやでDVDとかを借りたことがなかったので、今回初めて借りてみることにしました。住道のお店で手続きをしましたが、いろいろ親切に(おそらく親切に教えないとわからない年齢に見えましたかね)していただきました。
そして借りたのが、ニコールキッドマンの「ムーランルージュ」と踊るシリーズの「容疑者室井慎次」どちらも見に行くつもりがいけなかった作品なのでちょうどいいかなと・・・

でもやっぱりPCだ。目が疲れる。そして残念なことにムーランルージュはおもしろくなかった。二コールキッドマンって、もしかして色気なし?いろいろな作品にでているけど、実際はぜんぜんお色気が出ていないような気がするのは私だけ?
誰に似てるって、(知ってる人だけ反応してください)ガラスの仮面のアユミさん。恋をしていないその目が、そっくりなんだけどなぁ・・・

で、その日のうちに返すお約束なので、今からもう一回住道のつたやさんにいき、
返却してきます。夜12時までやっているらしいので便利です。
実は定期を持っているので、住道途中下車OKだし、普段は(家で歌えないので)住道で練習してますし、仕事帰りに遅くなっても10時まで開いているパントリーと言う駅直結のスーパーで最近は買い物してますし、(京橋のダイエーからは卒業)なにかといろいろある住道駅前なんです。この次は駅前に新しくカフェと岩盤浴ができたようなので、そこを探検に行こうと思っているところです。
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ORFラジオ

2006年05月11日 11時07分24秒 | Weblog
本文とはなんの関係もありませんが写真はたいちくん最近より。

PCが新しいのは前にも書きましたが、ネットのお気に入りの中に最初から入っている項目の中に「ラジオステーションガイド」というのがあったので、昨日試してみたら、なんとラジオが聞ける!それも日本語だけでなく、ほぼ世界中のラジオが聞ける!インターネットってすごい、といまさらながらに感心している。

でもドイツ語のラジオは「宗教音楽」のドイツ語しかなく、教会で聞くようなお話しと、神様賛美の歌ばっかり。これでは(とってもききとりやすくてよくわかるんだけど)ちょっとたいくつ。

そこで、もしかして!と思い、オーストリアのORF(日本で言うNHKみたいなもの)のHPを開いてみた。あるわあるわWebradioが。
久しぶりに聞くオーストリアのドイツ語はとってもなつかしかったです。
もちろん標準ドイツ語なんですが、それでもドイツのアナウンサーとはイントネーションや、雰囲気が違うんですよね。ああ、うれぴ~。

ノートPCなので、あまり大きな音がでないので、聞き取りにくいのと、もともと私はテレビっ子なのでウィーンでもテレビしか見てなかったので、ラジオのしゃべりは苦手なんです。今でも家にテレビがないのに、ラジオではなく、ラジオからもれ聞こえるテレビの2チャンネルの音声だけ聞いてるくらいなので、たぶんあのラジオ独特の話し方が苦手なのかもしれません。学生時代もラジオは一切聞いてなかったし…でも!

ドイツ語(オーストリア語?)の耳ならしにはいいと思いますから、これからちょこちょこ活用したいと思います。留学帰国組みにはお勧めですよ。そのうちテレビも見れたらいいのに、と切に願うはに~です。

で・・・・・今朝聞いてみたら、向こうは夜中。BGMしかやってない。とほほ。

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ウィーン留学

2006年05月10日 22時56分03秒 | Weblog
今日はクライネシュリッテのビデオ鑑賞会&反省会&今後の話し合い日
でございました。ビデオは一人で見るより、みんなで見たほうが絶対楽しいので、
Tさん宅へみなでおじゃまし、会議もそこでさせていただきました。
いろいろおいしいものを用意して下ってたので感謝感謝。

シュリッテの今後に関して、この前のオペラがよかっただけに
ウィーン公演が夢に終わってしまったのは残念ですが、まあ、それも仕方ない。
みなさんそれぞれ事情もあるので・・・

会議では、私の今後についても話をさせてもらいました。
実はここ数年目標にしてきた、二度目のウィーン留学を、
来年実現しようと思っています。春ごろの出発か、
または遅くても秋には出発しようと思っています。
予定では1年間で、ウィーン歌曲を中心に勉強し、
そしてこの10年で落ちたメッキを塗りなおしに行ってきます。

帰国後は、「家なし金なし仕事なし」なので決死の覚悟なんですが、
まだ行くぞっていう実感はないです。
なんてったって昨日書いたリサイタルを無事に終えないことには、
なにも始まらない。たぶん関西に帰ってくると思いますが、
あまり帰国後のことを決めてしまうと、自由にいろいろ決められないし、
帰っても仕事があるなんて考えていると勉強しないような意思の弱さなので、
無理して四面楚歌状態を作ってます。

行くぞ~って叫びだしてから2~3年たっているので、
「まだ日本にいるの?」って思う人もいると思います。
でもこの年でぜ~んぶほったらかして行くのも勇気がいるもんですよ。
前回の留学は何にもわからないまま行って、路頭に迷ったので、
今回は、有意義に過ごせるよう、なるべく準備していけるように
したいとは思っていますが、どうなることやら・・・

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リサイタルのお知らせ

2006年05月09日 23時40分01秒 | Weblog
15周年の記念リサイタルのお知らせです。

おかげさまで、初めてのジョイントリサイタルを行ってから15年になりました。
今年は私の中にある「日本の心」を探して歌いたいと思っています。

7月1日(土)午後7時開演(6時30分開場)
学園前ホール(近鉄学園前駅すぐ)

「木曾節」や「コキリコの歌」などの民謡、中田喜直や山田耕筰の名曲から
「サッちゃん」や「犬のおまわりさん」までオール日本語のプログラムです。
普段、クラシックが苦手と思っている方も、すんなり聞いていただける内容で
組んでいます。

「はにゅうす」を定期的に読んで下さっている方は絶対来てくださると思っていますので、
「この機会に、どうぞはに~の歌をお友達にお勧めしてください!」
もちろん楽しいことは間違いなし!

土曜の夜、またホールはほとんど駅直結なので、気軽にお越しいただけるとおもいます。
チラシご入用の方、詳細お聞きになりたい方は、家メールのほうへご連絡ください。よろしくおねがいします。



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失礼なトラックバック

2006年05月08日 18時50分48秒 | Weblog
最近PCのメールアドレスを変えたのですが、理由はあまりにも迷惑メールが多いから。日に50は来る。

ところがこのブログにもとうとう変なのが来てしまった。トラックバックといって、他の人が書き込むだけでなく、そこをクリックするとその人のブログやHPに飛んでいけるというのがあるのですが、今日「あ、知らない人がまたなにか書いてくれている」と思って飛んでみたら、女の人のお尻がでた。バカだよなぁ。と思うんだけど。
これで私のこのパソコンにも迷惑メールがまたくるんだろうか?それともブログのほうへくるのかな?どうせ仕事にするなら、人にちゃんと喜んでもらえる仕事をすればいいのにって思う。

ハサミも、車も、電話も、PCもそれがあるから悪いんじゃなくって、それを使う人がバカだから凶器になるんですよね。あ、今ラジオで小学生からの英語教育についてやってる。これも同じ運命のような気がするのは私だけ?
くれぐれも言っておきます。日本語が正しく話せない限り、英語だろうがドイツ語だろうが正しく話せることはありません。保障します。(私がそうです。他にもバイリンガルの知人は、ぺらぺらだったけど、どちらも語彙が中途半端だったので母国語で論文を書くことができずこまっていましたし、高校生で留学してきた人は、日本語を知らないのでドイツ語が増えない!と気がついた時から日本語の本を読むようになりました。)

少し昔の日本人は、気に入らない部屋があっても文句を言わず我慢しました。
今の日本人は、丁寧な英語できちんと抗議しにいけるでしょう。
近い将来、「いやじゃん、この部屋、なんとかしろよぉ」とごねる日本人をいったい誰がよろこんで迎えてくれるでしょうか?

恐ろしいです。
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テンカスと雨の御堂筋

2006年05月07日 23時04分53秒 | Weblog
今夜は御堂筋でうろうろしていました。
確か昔「雨の御堂筋」っていう歌なかったっけ?
誰が歌っていたかも思い出せないけど。

でもよくできたものだと思います。御堂筋は前から夜が一番美しいと思っていたのですが、今日はじめてシトシトと降る雨の中歩いてみたら、なんて素敵!
景色がぼやっとして、でも銀杏の木のにおいかな?なんかいい感じでした。
(もちろん歩く場所によっては焼肉屋のにおいなんだけど)

だから「雨の御堂筋」なんだ・・・

ところで、今日はその前に、天満橋の元松坂屋、いまはシティモールというんだけど、そこで「野菜天ぷら丼」を食べた。
この前阪神イーマで食べたのは最低だったが(だってごはんが半分見えるくらいの貧相な野菜天ぷらが、ちょっとだったんですもの!)今日のは合格。
天ぷらのお惣菜やさんなので、天ぷらの揚げ方はうまい。
その前も、同じシティモールのちょっと名の知れた料亭のデパ地下レストラン風の店で「かき揚げ丼」900円で食べましたが、油の切れが悪く海老とかいっぱい入っている割にはいまいちだったので、今日はなんとしてもおいしい天丼系を食べたかったのです。当たりでした。500円なのに野菜は6~7種類乗っていましたし、ごはんが見えるような貧相なものでもなく、カラッと揚がっていてさくさくと食べることができました。食後、お店のおばさんが一生懸命テンカスを袋にいれていたので、「あれいくらで売るのかなぁ」と思っていたら、なんと希望者に差し上げますよと声をかけてくれた。この店には今までに1,2度行ったことがあるけど、そんなのなかったのに、ラッキー。

天ぷらやさんのテンカスっておいしいですよね。ってまた食べ物の話題で終わってしまった。2~3日、これを利用したおかずが作れそうです。





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披露宴会場で子供を転がしてはいけなかった・・・

2006年05月06日 22時55分39秒 | Weblog
昨年の妹の結婚式で、私は久しぶりに会う甥っ子たちと披露宴中も仲良く?遊んでいたわけです。

今年小学校一年生になる方は、もうなんでも大人と一緒でよくわかるいい子になっていました。しかし2歳のほうは、もうなんでもかんでもひっちゃかめっちゃかで、披露宴最後でスピーチする、新郎のお父さんの前でギャハハと転げまわって笑い出し、あまりのひどさに(動けない私たちのかわりに)ホテルの人が子供をかついで出て行ったくらい。

そして、その2歳を、披露宴のさなか、足で蹴って転がしていたのは、他の誰でもない、私である。だって、転がしたらよろこぶんだもん!

この前も結婚式の仕事で、子供がホテル内を楽しそうに走っては転んでいたので「子供ってこのじゅうたんの上走るの好きですよね~。じゅうたんふかふかだし、転んでも痛くないし。」そうしたらホテルの人が「あんまり走って転んでほしくないんですよね~」???なんで?

それはこういうことだそうです。
つまり、ホテルの通路あたりはまだ大丈夫なんだけど、披露宴会場は食事をしている場所なので、今までに何十個というグラスが割れて落ちています。もちろんホテル側としてはきちんと清掃もしているんだけど、万が一を考えると、披露宴会場では転んでほしくないそうです。なっとく。

最近は小さい子供をつれた方も多く、気をつけて仕事をしなくちゃと思ったしだいです。

結婚式ついでに知らない人のために、いくつか。
なんでチャペルの結婚式にブーツはいてくるかな?
それから、お客様はバージンロードは歩かないでね。
そして!写真撮影はホテルによっても違うんだけど、私の行っているホテルは写真撮ってもいいことになっています。でもね、カメラやビデオの業者さんが入っているのに、前に出てきて撮るこたぁないでしょ。ビデオにでかでかと親戚のおじさんが(それも頭だけ)写っているのを見るのはちょっといやかも。
特に披露宴ではなく結婚式の時は気をつけてもらいたいです。披露宴は華やかに楽しくでいいと思いますが、人によってはお式は神聖な気持ちでと思っている人もいるので。あらちょっと愚痴ってしまったかしら。たいへんなんです。式が始まる前に写真おじさんをみつけて、さりげなくご注意申し上げるのって。
(かく言う私も、妹の時には「取らないでください」と言われているのにシャッター押しましたし、妹に「頼むから歌うな」と言われていたのに、しっかりハモリパートを歌ってしまいましたけどね。)









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血管年齢というのを測ってきました

2006年05月05日 22時46分16秒 | Weblog
デパートの健康グッズ売り場で、血管年齢を測れるというので、測ってもらいました。最終的にはマッサージ器を売りたいのでしょうが、そこは無視して測ってもらうことにしました。

まずは血管年齢ではなく、「骨の若さ」(骨振動レベル)から。これは靴下を脱いで台に乗り、右足を器械が軽くたたいて骨の密度を測るという原始的なものでした。私は5段階の4。まあまあ良いほうです。

次に「体脂肪」これはもうどうしようもない。体の半分近くは脂肪でございました。普通は体の7割水分って言うんですよね?体の半分脂肪の私はもしかしたら人間ではないかもしれない。

私の生命維持のための基礎代謝率は1859キロカロリーなのだそうです。
これは一日にそれ以上食べると太ります。ということ。

そして「血圧」初めて骨を測った緊張と、体脂肪の動揺で若干高い。
144-88。ぱっと見、かなり高そうだけど、私の体重ならこれくらいあっても不思議ではない。

そして「血管年齢」人差し指を器械に入れるだけ。おおよそ10歳の年齢誤差くらいまでは許容範囲らしい。ところが、なんと59才という判定結果。
お兄さんは「体調やなんやで測定値は変わりますから。」と慰めてくれたが、59才だって?許せない!血液どろどろだったんやろか?お昼ごはん前でおなかすいてたからか?さっき北海道フェアで飲んだメロンジュースがいかんかったか?と頭の中はぐるぐると回る。

血管年齢年が高いのなら「これはいいですよ~」と言って、マッサージ器を薦めてくれてもよさそうなものなのに、なんにもない。ゆっくり靴下はいて、最後に「これでおしまいですか~?」と名残惜しそうに声をかけたのに、「はい、おしまいです。」とそっけない答え。

私だってほかのおばさんたちと同じように15分お試しマッサージ体験もしたかったのに…買わないけど。
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双子氾濫

2006年05月05日 06時06分13秒 | Weblog
確か中学のときに同じ学年に男の双子がいたのを最後に、私の周りから双子は20年くらい消えていたように思います。が、最近回りに双子が多い。
職場におおよそ50人くらいの人がいるのですが、そのうち3人双子。
職場以外にもあと2組双子を知っています。
もちろん職場には双子のうちの一人しかそこでは働いていないので、もう一人がどんな顔なのかはわからないけど、でも男×男・女×女・男×女の3組らしい。
その3組。どの人も個性あふれる人なので、この人が二人いたらすごいだろうなぁとしみじみ思う。

もし私が二人いたら…うるさすぎる。
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新幹線のぞみに乗って帰ってきました

2006年05月04日 13時12分53秒 | Weblog
行きは「こだま」でしたが、帰りは「のぞみ」に乗って帰って来ました。

昔、長野の弟の所から帰ってくるとき、台風で名古屋駅の新幹線も2時間くらい遅れていました。乗り場は自分が乗るべき新幹線を待つ人であふれていましたが、そのとき「ひかり」自由席のわたしは、目の前に来た、がらがらの「のぞみ」に(当時は全席指定だった)ふらっと飛び乗ったのでした。だって怒られても次に降ろされるのは京都だもん。でも京都まで車掌さんは来ず、楽々帰ったのを覚えています。

今回はJTBでチケットを前もって買ったのに、指定が取れないといわれて「のぞみ」の自由席を買っていました。ニュースで「GWの東京駅は160%の乗車率」とか言われて、乗れるのかどうかあせってしまいましたが、駅で指定が取れるかどうか聞いてみるとぜんぜんOK。私は3両目でしたがたった一人、貸しきりでした。

さて初めて東京ー京都を「のぞみ」で乗りました。(だって普段は青春18かプラットこだま専門)今まで「のぞみ」は、ご縁がなかったので、ちょっとうれしかったのです。でもだめでした。私は飛行機もダメで、離陸は怖くて泣いているし、着陸は気絶状態。「ひかり」や「こだま」はそうでもないのですが、「のぞみ」がある一定の速さを超えると心臓はずごくドキドキしているのに気がふっと遠くなって気絶してました。

京都について近鉄に乗っているのに、京田辺についてJRに乗っているのに、家についてお茶飲んでるのにまだ心臓はドキドキ普段倍の速さで動いていました。これは体に悪いですよね。

まあ、でもおかげで東京ー京都2時間20分なんだからありがたいことです。

東京のまとめは、よくたべた・よくしゃべった・よくうたった・やる気が出た・頭の中が整理できたってところでしょうか。しとちゃん、ままさん、お世話になりました。ありがとう。
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あわせは今日が最終

2006年05月03日 14時11分34秒 | Weblog
朝から、いつもの青汁、ヨーグルトに加え、コーヒー、お茶漬け、パンなどいろいろ食べて練馬に来ました。あわせは今日で終了。
いまからシューマンの最終打ち合わせにはいります。
全部で12曲からなるリーダークライスですが、(ウィーンで卒業試験でも歌っているのですが)なんど歌っても難しい。特に5番の「月の夜」は、月の光の中で、人生の最後を見つめる感情を、抑えつつも表現しなければならず、なんとも言えず難しいです。歌手にとってはとても高度なテクニックを要求される難曲中の難曲です。

あるドイツ人歌手にまつわる(一昨年ブレーメンで習ったときに教えてもらいました)話です。
その歌手が中近東でこの曲を歌ったとき、あまりの感動でお客さんが立ち上がりアンコールと叫びだした。おかげでこの曲を5回も繰り返すことになり、終演時間が遅れて、帰りの飛行機に間に合わなかったそうです。
次の日やっと乗り継ぎでフランクフルトについたとき、家で待っている奥様に連絡をすると、本来乗るはずだった飛行機が落ちて大変な事故であったとのこと。
この「月の夜」に命を救われたという内容でした。
背筋が寒くなりましたが、そういう力を持っていてもおかしくないほどのシューマンの名曲です。私はまだそこまでは歌えませんが・・・では稽古にはいります。

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空気のベッド

2006年05月02日 18時03分42秒 | Weblog
今回の東京滞在のために、しとちゃんは私にエアーベッドを買って用意してくれていました。
寝る前に、空気を入れようをしたのですが、手動のポンプではまったく入らない。
そこで、付属の電動空気入れを使おうとしたら、電池が入っていない。あわててコンビニに走ったしとちゃんでした。電動にするとすいすい入るのですが、あるところで止まってしまい、それ以上膨らまない。そこでその後はまた手動になるのですが、これが大変。汗かきながらベッドを作ったのです。

次の朝、おきたら空気が抜けて、腰がぐにゃっとたたみについている私でした。
毎日、空気の入れ方を研究している二人です。

また、しとちゃんちは、朝はヨーグルトにバナナジュース、青汁プラスレモン果汁一個分、他の健康食品が並びます。私にとっては健康すぎてトイレがたいへんです。

ではまた。

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星陵会館シーボニアでバイキング

2006年05月01日 15時51分28秒 | Weblog
昨日東京についてすぐに行った飲茶のバイキングは、すべて普通のいまいち感が残るレストランでしたが、今日のウィーン同窓会は星陵会館といって、永田町にある奥まった建物の4階。一瞬「こんなところにそんなのあるんだろうか?」と思ったけど、90分1800円(私たちは延長してプラス500円)ワインつき。お菓子最高。料理もGood。で楽しい2時間半をすごしました。
久しぶりに会っためぐちゃんは元気そうで、そろそろと活動を再開しているようでしたし、ウィーンのなつかし話や、食べものの話、近況なども話して、あっというまでした。
レストランは日比谷高校の友好会館らしく、ドーム型天井の素敵なホールでした。もし東京でゆっくり、おいしく、お友達と時間をすごしたいときはここへどうぞ。

さて、「はにゅうす」は食べ物の話が多すぎるというご指摘がありましたので音楽の話も。
まず7月のリサイタルのチラシができました!近いうちにお渡ししますので
「うそつき~」て叫ばないでくださいね。

そして、今回の東京の本当の目的はピアニストしとちゃんとの音楽あわせ。
昨日はシューマンのリーダークライスを、ギャーギャーいいながらあわせました。
夜中12時過ぎても「あの5番の歌詞がよくわからないの」「それはね、アイヒェンドルフの解釈だと・・」って終わらない。おかげでまたまた寝不足です。
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