Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

日中外に出ない

2010年05月16日 20時23分25秒 | Weblog
昨日、日傘を忘れて帰ってきたので、これから1週間日傘なしで過ごさないといけません。が昨年、「これから先、舞台に上がった時、手の甲だけ黒いのはダメ。」とお達しが出たので、ここんところ、日傘に黒のアミアミ手袋、そして日焼け止めと3重ガードでがんばっていました。それでも焼けやすい肌なので、すぐに赤→黒になっていきます。すでに、真夏がこれくらいだったらいいのに・・・くらいの色ぐあいに焼けています。

なので、今日は昼間は一日家にいて、楽譜を読んだり、明日の教材作ったりしていました。買い物に行くのは、日が沈んでから。空に細い三日月と一番星がきれいでしたね。金星かな?

明日は一日お出かけするのですが、さて、どうしましょう?とりあえず今週は日焼け止めを厚塗りしてがんばるしかないか。週の半ばからお天気崩れるらしいので、2~3日の我慢です。

さて、今日、何十年ぶりにベートーヴェンの第九の楽譜をまじまじと眺めてみました。というよりも、以前は合唱の部分しか見ていませんし、それも自分が歌う歌のパートだけ(高校生だったので、音は耳コピーだったので、つまり歌詞だけ)。なので、ほとんど初めて眺めるといってもいいと思います。すると、驚き!今までずっと強拍だと思っていた部分が、なんと弱起(アウフタクト)なんです。そういうのがたくさんある。なんで~って思いました。ベートヴェン先生、なんでこんな書き方したの?不思議です。初日でこんなんだから、これからいろいろ意味不明な部分が出てくるんだろうなぁ。ちゃんと読み込まないといけませんね。がんばります。


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師匠を囲む会

2010年05月16日 00時19分47秒 | Weblog
今日は神戸で師匠を囲む会でした。「西神中央」という駅まで三ノ宮からまだ30分もかかるという、とても神戸とは言えない?兵庫県の奥の方でしたが、お世話人の方のおうちに、おそらく100人を超える人が、入れ替わり立ち代り訪れていました。

師匠がサービスする生ビールに、「泡が多すぎる」といちゃもんをつけながら、おでんとか、おにぎりとか、いろいろなものを食べていたのですが、途中から、みなさん自慢の喉を披露されて、えらい盛り上がっていました。私は庭で「おてもやん」をさらっと歌わせてもらったくらいで、遠慮しておりましたが・・・。

夜になって、そう8時くらいかなぁ、そろそろ帰ることになったのですが、駅まで送ってくださるということで、車の方に乗せてもらいました。駅に着く前に、三ノ宮まで連れて行ってくださることになったのですが、道に迷ってしまい、三ノ宮についたのは9時半。家には京橋から最終電車に乗って、帰宅はさきほど12時でした。ちょっとたいへんな帰り道でしたが、神戸の夜景まで見えてしまったりして、おもしろかったですよ。送ってくださった方がとても恐縮されていたので、申し訳なかったです。私は知らない道を走れて楽しかったんですけど。

さて、師匠に「第九教えて~」とお願いしたのですが、答えはいつものとおり「楽譜をみなさい。」でも、帰宅前に「今度のレッスンの時に楽譜もっておいで。いくつか質問するから。」と言ってもらったので、今週ヒッシのパッチで楽譜読みます!

ところで、その第九なんですが、今日、また私の過去の(おぼえていない)記憶がわかりました。一緒にいったMさんに教えてもらったのですが、ムジークフェラインで、日本からきた合唱団のトラで歌ったらしいです(なんの記憶もない)。楽譜をもっていたかどうかもわからないので、きっと「大丈夫第九くらいなら暗譜してるし~」みたいなことをいって、適当~に舞台に出たんでしょうね。なんとギャラまで出ていたそうで・・・今から考えると、恥ずかしい。


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