第九をすることになるのか？

中学校の特別講師で授業をすることになった今年。今日打ち合わせをしてきました。どうせ３回しかないし、（と、言いながら10回くらい行くけど）第九でもやりましょうか？と提案したらすごい乗り気。

実はこの前から何人かの人に「第九を歌ってみたいけど、合唱団にいきなり行くのは怖いし、ドイツ語できない。でもたくさんの人が歌っているこの曲、人生で一度だけでもどんなものか知りたい。」という人が多いんです。

なので、高校に進んで書道や美術を選択したら、もう音楽の授業、いや、人によっては音楽そのものとおさらばしてしまうかもしれない。なので、あえてこの第九を選びました。なので、いつか「中学の時、第九歌ったことあるで～」くらい言ってくれればいいなぁと思います。その先、合唱に目覚めるか、それとも（今回はピアノだけど）オケに目覚めるか、それとも、イベント運営か、ポスター作りか・・・はたまたみんなのケアに回る仕事に目覚めるのか・・・。一つのイベントを真剣にやれば、その次につながる何かが見つけられると思うんです。さて、第九について今からいろいろ調べなおして、中学生の分かる日本語で話ができるようにしておかねば！