Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

救急車で病院へ

2006年07月04日 17時16分50秒 | Weblog
昨日の朝から、というよりは、6月はじめくらいから左の腰の上が
なんとなくじわじわ圧迫感があったのですが、
冷えかなぁ~なにかなぁ~と、のんきに構えていました。

で、昨日のあさから、いままで以上に左の腰の上が違和感があるので
おかしいなぁと思いながら仕事へ行きました。
身体をねじろうとしてもできないし、歩くとひびく感じです。
夕方、1歩足を出すたびに、顔をしかめなければならないくらいまで
痛くなったので、帰宅。すぐにいったん寝ました。
(病院へと思ったけど、本番後2日間合計で4時間ほどしか寝ていなかったので
きっとそのせいだと思ったので)

よく寝たなぁと思って目が覚めたのが夜中1時過ぎ。
普段なら、風邪でも食あたりでも、ここで「あ、楽になっている。」で終わることが多い。
しかし、痛みは益々ひどくなり、どっち向いても痛いので、
救急車に電話。「ピーポーならさず来て欲しい。」といっても聞いてくれないので、
「駅前まで自力でいくからマンションには入らないで!」と交渉。
なんとか了解してくれました。

厚生年金まで運ばれ、採血、おしっこ、レントゲン、CTとすべてしました。
おしっこ全然でなかったので、お水飲ませてくださいといったら、
看護婦さんにお茶まで出してもらいました。すみません。

お医者さんも腎臓を疑っていたので、何度も背中たたかれましたが、
たたかれたからと言って痛いわけでもない。熱もない。しびれもない。
吐き気もない。
ただ、歯くいしばって、目ひんむかないとじっとできないくらい痛い。
で、検査と待ち時間で4時までかかって、結果が
「なんともない。」「はぁ。」
「尿酸も、蛋白も出てないし、糖尿でもない。」「はぁ。」
「腎臓にも尿管にも石も見えないしねぇ。」「はぁ。」
「血液は白血球が若干高いけど、なんてことない。」「はぁ。」
「血糖は少し高いけど、まあいいでしょう。」「先生、高いってどれくらい高いんですか?」
「いち。」「いち?」
「そう、普通は109までなんだけど、110だから。大丈夫。」
「じゃあ、私は健康体ってことですか?」「う~ん、脂肪はちょっと多いけどね。」
という漫才のような掛け合い。
(でも、身体よじって、歯くいしばってるんですよ!)
「じゃあ、なんで痛いんですか!」
「明日、整形外科行ってみる?筋肉かもね。」「???」

で、痛み止めの頓服と、シップもらって朝5時タクシーで帰宅しました。

もしかして、歌いすぎの背筋疲労なんでしょうか?
もう整形外科に行く気もなく、じゃぁ、とりあえず筋肉痛治るまで
待ってみようと思います。

でもまだ痛いんですよ!すごく!
階段は傘で杖突かないと登れないし、
なにかの拍子に痛みが走るとギャッと叫んでます。
間違っても後ろから「よっ!」なんて背中たたかないでください。

それにしても人騒がせでございました。
救急隊員のみなさん、病院のみなさんすみませんでした。

でも、痛いよ~!

コメント (3)
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