Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

バレエの稽古その2

2006年07月28日 17時33分32秒 | Weblog
今日も朝からバレエの稽古にいってきました。
昨日の稽古でもっと筋肉痛がでるかな、と思っていましたが、それほどでもなく
(階段降りるときちょっと痛いくらい)なんとか。
なんでも、正しい時は足の後ろ側に筋肉痛がでるらしく、
足の太ももの前に出ている私は、まだまだで、前かがみになっている証拠だそうです。

今日も「四羽の白鳥」を一から確認して稽古しました。
キャトル・パッセ・キャトル・パッセ・エシャッペ4回
これが一番難しい。
キャトルは、空中で足を交差させるんです。
パッセは片足を三角にまげて、
エシャッペで背伸びして着地背伸びして着地。
それをすごい速さでやるので、どうしても追いつかない。

そうすると、先生が、「はに~さん体重かけてる場所が違うから
遅れるの。」とか「降ろした足は前に。」と、原因を追求してくれる。
私も遅れるところには、それなりの原因があると感じているので
なんとかそこを探してもらえるのでありがたい。

教えてもらってもすぐ忘れるので、今日はカセットを持って行き、
稽古受けながら、「ここで降りた時は右足空中~。」「カウントの8で足は横。」
「手のひらは下向き。」など、カセットに向かって叫んで録音しました。

長い間フラメンコをやっている友人によると、私たちはピアノを長い間やっているので、
脳みそと手はよく連結しているらしいんだけど、足はなかなか言うこときかないらしい。
本当にそのとおりだ。

最近すごくたくさんの人に「バレエいつですか?」と聞かれる。
でもそれって「リサイタルいつですか?」とニュアンスが違うんですよね。
聞かれてもあまり素直に喜べない。なんか複雑・・・

コメント
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