冬至 柚子湯

冬至。

カボチャは大の苦手なので炊かないけれど

今夜は柚子湯に浸かるつもりだ。

 

毎年この時期に必ず行く料亭に弟夫婦と

お昼を食べに行ってきた。

この料亭は年末に「3ヶ月カレンダー」を配る

のでそれがお目当て。

ご近所さんたちとも時々行く庶民的な店である。

11時ころ着くように行ったのだが広い駐車場は

ほぼ満車。

席もすぐ満杯になった。

景気が悪いと言われているけれど旅行客も

多いようだし外食する人も多い。

何千万という大金を懐へ簡単に入れる人種に

驚き、呆れ、怒り心頭に発してせめてできる

範囲での贅沢である。

1人何万円という食事ではない。

1680円のお昼ご飯であった。

 

東京地検が安倍派の幹部の聴取を始めた。

野党の不信任案を与党が否決した時の

前長官のほくそ笑んだ顔が忘れられない。

地検には何とか頑張ってもらいたいと思う。

郵便代値上げ・・ますます郵便離れ

午前中晴れていたのに午後になって

曇ってきた。

今夜は雨かひょっとすると雪になる

かもしれない。

 

今年は「年賀状しまい」をすることにして

「しまえない」10軒程を除いて表書きを

例年のように筆で書き、添え書きも済ませて

15日前に弟に投函を頼んだ。

近所にあった本屋さんが廃業してからお店の前

にあったポストも取り払われ近くにポストがない。

 

折から日本郵便が大幅な値上げを発表した。

ますます手紙やはがきを書く人が減るだろう。

2通しか入っていないポストもあるそうだから

日本郵便も人件費削減のためやむを得ないかも

しれない。

ペンフレンドが流行していた時代もあったけれど

今はすべてスマホだからなぁ。

 

今日の新聞で「新聞記者の文章術」を読んだ。

書き出しは懲りすぎるな。

短文の分かりやすい日本語を心がけよう。

なるほど。ごもっとも。

名文を書こうなんて厚かましいことを

考えたこともない。

端から諦めている。

でも分かりやすい日本語を努めて書くように

心がけよう。？？？できるかな？

 

 

師走半ばの14日・・・・・赤穂

最近ＴＶで「赤穂浪士」を放映している

らしい。（見ていない）

年末になって「赤穂浪士」を流すと視聴率

が増えると聞いたことがある。

あの耐えに耐え、辛苦の末に果たした敵討ちの

事件は日本人の心を打つものがあるのだろうか。

 

大学時代同じサークルに赤穂出身の1年下の

友人がいて一度赤穂と明石に行きたいものだと

思ったけれど行くこともなしに卒業と同時に彼の

名前も顔もすっかり忘れてしまった。

今赤穂で元気に過ごしているだろう。

 

高校時代からの友人が芝に住んでいてなぜかよく

泉岳寺を歩いた。特別に四十七士に肩入れして

いる訳ではないのに近くだったから適当に歩いた

のだと今になって思う。彼は昨年亡くなった。

 

2019年3月末から4月1日にかけて、大阪に

フエルメール展を観に行った。

忘れもしない帰りの新幹線に乗る前に

新大阪でお昼をとっていたら菅さんが

「次の元号は『令和』です」と正午のニュース

で発表した日である。

この大阪行きでその当時ブログにも書いた

けれど「義士の寺」を探して行ってきた。

夫が生前

　子供の時、おばあちゃんに連れられて義士の寺

　に行ったことがある。そこにチヨちゃんという

　おばさんがいた

と言ったことがある。

何度も大阪に行ったのに探したことがなかった。

この機会に行ってみよう。

「義士の寺」と「チヨちゃん」だけを頼りに

タクシーに乗った。

ネットで「吉祥寺」がヒットした。

門を入ると赤穂浪士四十七士のお墓と石像が

あった。間違いない、

尋ねると「チヨちゃん」は住職のお母さんだった

そうだ。

夫の祖母と関係があり覚えていてくださった。

浅野家と縁のあるお寺で江戸の泉岳寺に先駆けて

墓が建立されたという。

 

大河ドラマ「家康」を見ながらふと

昔大河で「赤穂浪士」もあったはずだと。

　時は元禄15年。師走半ばの14日・・・

の名セリフが頭に浮かび今夜は赤穂のことを

いろいろ思いだした。

 

ネットで見ると大河の「赤穂浪士」は

1964年に放送された２作目である。

キャストがすごい。今は亡くなった名優が多い。

来年は紫式部とか。

何とも脈略のない記事になってしまった。

 

 

カレンダー・・・好きな絵と過ごす

今日は雨降りで寒かった。

今スマホで何気なくダッシュボードを

開いたら開設してから6767日だって。

なんてこともないけれど「ムナムナ」？

いや「ムニャムニャ」の記事ばかり書いて

きたなあと笑えてきた。

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毎年弟が持ってきてくれるカレンダー

凸版の「現代の芸術・日本の絵画」が

今年は株を売ったのでないという。

今年は福田平八郎の絵画だった。

食堂は毎年「ドラクロア」のカレンダーが

送られてくる。台所は朝日新聞の1年1枚の

「花彩々」。

毎日この3か所で過ごすことが多いので

気に入った「絵」と過ごしたい。

居間用に「フエルメール」のカレンダーを

購入した。

この画家の作品は現存するものが少なく

日本で開催された展覧会にはすべて出かけた。

名古屋飛ばしなので西に東に行くことになる。

海外への旅も美術館巡りをしたのでほとんど

観てきた。

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弟がチーズの燻製を持ってきてくれた。

チーズの値段が高くなって困るという。

彼はチーズ、鮭、沢庵などを燻製する。

初め家の広い軒下で作っていたのを母が

お大工さんに頼んで燻製室を作ってもらった。

燻製は独特の香りがしてとても美味しい。

 

 

 

満天星つつじ

実家の義妹から裏庭の満天星つつじの紅葉の

写真がRhineが送られてきた。

昨年撮ったものらしい。

今日まで庭師が入っていた。

前庭、裏庭、離れの庭など庭が広いので

４，5人が5日ほど入る。

我が家の満天星はあまりきれいな色をしていない。

満天星は春には白いかわいいお花で楽しみ秋には

紅葉で2度楽しめる。

でも庭は金喰い虫である。