近頃コメンテーターや解説者としてTVに
出てくる人にあまり聞かない苗字の方が
いる。
変わった苗字があるなぁと思ってみて
いるだけだがわたくしの実家の苗字も
子どものころ県で我が家だけだったので
何かにつけて迷惑でもあった。
最近はどうかとふとネットで検索したら
いまも県内で弟の家族だけらしい。
父も弟も男兄弟がいないので増えていかな
かった。
弟も息子1人で他県で働いているし、娘は
結婚して姓が変わって他県にいる。
高校の同窓会名簿にはわたくしから始まり、
妹、弟、弟の子供たちと弟の妻になった
義妹の名前だけが載っている。
確か弟は２３代目だと思うけれど絶滅に
近づいてきた。
わたくしは夫に求婚されたときは深く考え
なかったけれどいざ結婚となったとき、
「あぁ、こんなありふれた姓になるのか」
と一抹の名残惜しさを感じたのは事実で
ある。
夫は1人息子である。
今なら夫婦別姓にするかな。
いや、やはりしないであろう。
目立たないのがいい。
どうしてこんなに嫌な事件が起きるのだろう。
問題視するのもバカバカしいけれど気持ちが
おさまらない。
元議員が落選してとっくに期限の切れたＪＲパス
を使って東京から名古屋まで乗車した。
なんというみみっちさ、こんなずるい、せこいことを
して恥ずかしくないのか。（恥と思わないので
している）
こういう人が国会で偉そうに何を言っても
ただ空しい。
貧乏な年金暮らしのわたくしでもJRに会費を
払い、EX-ICで乗っている。
グリーン車に乗るなんてことはどうしても満車で
予約できないときに已むをえず。
そんな時、細田議長が「月給で100万円しかもらっていない。
議員を多少増やしてもバチは当たらない」と宣った。
わたくしの友人などは議員の数は多すぎる。
参議院議員なんていらないと極論をはく人もいる。
防衛局元課長が入札情報をOBの建設会社側に
漏洩。見返りはその会社への再就職。
お役人も税金から給料をもらっている。
腐った人物だ。
韓国の大統領が新しくなり、フィリピンも
元大統領の息子マルコス氏がリードと報じられている。
マルコスといえばハワイへ逃げた後の宮殿に残されて
いた夫人の3000足の靴が頭に浮かんだ。
そういうところで育ったボンボンの政治はどんな
ものになるのだろう。
白洲次郎の生誕120年記念特集を「サライ」が
取り上げているらしい。
”真のダンディズムを体現した唯一の日本人”
との紹介文。
ちょっと心が動いたが申し込むのをやめた。
次郎より正子のほうに関心がある。
強くてしなやかで気迫のある人生を生きた気品ある女性
白洲正子。
これほど貪欲に学び、旅をし、綴った人生は想像を超える。
武相荘を訪ねたことがある。
横浜から横浜線に乗って町田、小田急線に乗り換えて鶴川駅
からタクシーに乗った。
まさに武蔵と相模の境という場所だった。
次郎愛用の車も展示されていた。
今日9日は夫の月命日なのでお墓参りする
つもりだったが天気予報が雨というので
取りやめた。
ところが 空は暗いが今現在まで降らなかった。
行けばよかったと思うけれどお墓は逃げていく
訳ではないので，まぁいいか。
弟夫婦がそろって風邪をひいて午前中に我が家の
近所のクリニックに来た。
弟が昨日から声がかすれ咳が出て義妹が今朝から
同じ症状だという。
帰りに頼みたいことがあるので寄ってほしいと
頼んだがなかなか来ない。
これは風邪ではなくてコロナだったのかとちょっと
心配した。
もしそうならRhineしてくるだろうと思っていたら
やっと来た。
念のため抗原検査をしてもらったら2人とも陰性だった。
安心した。
十分気をつけているので罹るわけがないと弟は
義妹が抗原検査を主張したのが不満顔だった。
医者は漢方薬しか調剤してくれなかったと文句を
いうがこの医者は風邪はいつも漢方薬なのだ。
とにかくよかた。
大したことないのだ。
ロシアが赤の広場で軍事パレードをしている。
プーチンが演説した。
苦し紛れのところもあったように思った。
「軍事作戦は唯一の作戦だった」と。
そういわざるを得ないのだろう。
息子から干し柿が好きなわたくしに送ってきた。
もう母も義母もいない。
母とは海外旅行にもかなり行った。
義母は夫と同じ年に、母はその翌年に亡くなった。
わたくしは2年のあいだに3人を亡くした。
