台風が近づいてくるか？
テレビは九州、四国、中国地方の水害を流しているし、携帯
にも続々情報を送ってくる。
このところ毎週、北から南から水浸しの映像を見てるような気がする。
地震に水害。お国は他国への援助も大切だろうけれど自国民の困窮に
もっと心を寄せてもらいたい。間違ってもおんぶの視察など不要ですから。
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豊洲の問題。これも毎日。
誰が何時、盛り土から空間に変えたかの検証ばかりを取り上げて
いるけれど、もちろんそれも大切で追及してもらいたいが、
それはそれとして汚染問題を解決するにはどういう方法があるのかを
一時も早く考えるのが先なのじゃないかと。。。方法がないのなら
豊洲はあきらめるより仕方がない。もうどこかの企業が買いたいって
言ってるそうだしね。
築地のお魚なんて毎日のわたくしの食卓には関係ないと思っていた
けれど、３年ほど前だったか札幌すすきののちょっと高級な
お寿司屋さんで食べたとき「このマグロは大間から築地に行き、
そこで仕入れました」と言っていたので「もしかしたらまったく
関係ないとも言えないのかも？」と思った。
それにしても北海道大間から築地へそして北海道札幌へ大回り。
高くなるわけだ。
余談だが店主とその息子２人だけのお店だったので帰るときお店の
外まで送りだしてくれて「鮭とば」をかなりの量お土産にくれた。
息子と分けて持ち帰ったけれど硬くてしょっぱい。
お酒のみの友人に上げたら「どうして手に入ったのか」と大喜び。
この辺りでは珍しいらしい。
「知らなきゃ知らないでどうってこと無いのに」って思うのですが。
テレビにラジオにインターネットから自然に入ってくる。
旅行中でも、山の山頂に至るまで。
本来は自分に拘る情報だけ選んでいれば良い筈なのにと思う。
築地の食材も回り回って自分の食卓に上っていたりもするわけですね。
グローバル社会そのものです。、
豊洲の問題も何だかなぁ、
色んな専門家が説明してくれるものだから、すっかり耳年増になってしまった。（笑）
豊洲の問題も誰に責任があるのか・・いつの間にか盛り土が空洞に変わるという魔法のようなことが起きていたようで。
今は「自分にかかわる情報だけを選べない」時代になってしまいました。
何でもかんでも次々と入ってくる。
情報から隔離された「桃源郷」はもうどこまで逃げてもありません。
そういう時代に生きているってことはかえって寂しいことなのでしょうね。