今朝パンでも焼こうかと思っていた7時15分頃「モーニングに行きませんか」
とメールが入った。
いつも車を出してくれるご近所さんからだ。ずっと新聞もって行っていた
喫茶店がモーニングを辞めて9時オープンになったのでこのところ自宅で
朝食を食べることが多い。
外に出たら斜め前の奥さんが自転車で出かけるところだった。
彼女もお仲間なのだけれど、今日はKさんと出かけるという。
昨日ちょっと用があってやってきたお向かいさんからKさんのことを
聞かされていた。
「誰にも黙っててね。実はねぇ~」とKさんのお宅が息子さんと
いざこざになっているような話だったが詳しくは分からない。
わたくしはKさんとは前に行っていた喫茶店で顔見知りというだけの
知合いに過ぎないからあまり興味がない。
ところが今朝、モーニングでもう1人の人がKさんのことを
お向かいさんから聞いたと口にしたのだ。
「ええッ!びっくり!」あきれてものも言えない。
「誰にも黙ててね」と念を押された。わたくしは人様のお宅の
事情なんかどうでもよい主義なので、もちろん誰にも言ってないし
話の内容もよくわからなかった。
こうして噂話は広まっていくのかと少々気味が悪い。
お向かいさんは人はよさそうなのだけれど要注意だなあと
改めて認識した。
近所付き合いは大切なのだろうけれど疎ましくもある。
お向かいさんは当の本人に打ち明けられたらしいのですけれど、それだとなお秘密にしてあげるのが常識ですよね。
お話好きさんは自立心がなく、誰彼となくおしゃべりしたいのだと思われます。
そういう人がお向かいさんなのは困りもので、きっといくらかはうわさの種にされていると思っていますが、気にしていてもきりがないので当たり障りのないお付き合いを覚悟しています。
よい反面教師になります。
きっと、私のことも他人に言ったりしているのだなぁと思っています。
どういう事情で他人の家庭事情を知ったのか分かりませんが(どこかから伝わったのかもしれません)、
それをまた他の人に話すのは信用できない人でしょうね。
ただ肯いただけで「あの人もそう言ってたわ」みたいに言われることもあるでしょうから、
噂話はできれば聞きたくないですけど、世の中仕方ないことなんでしょうね。
まあ、よくある話ではありますけれどもね。
「おしゃべり」の口に戸は立てられませんからなるべく「触らぬ神に祟りなし」でやり過ごすより仕方がないのですが、相手がお向かいさんなのが困りものです。
しかし他所のお宅の話題など何が面白いのでしょうかねぇ?
理解不能です。
噂話しは数人辿れば簡単に発信元が割れてしまうのにね(笑)
変な噂を流されないよう気を付けなくっちゃね。
”要注意人物マーキングせよ!” あはは。